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2005年03月21日

細胞の声

自分は記憶力が悪いと言う事に気が付くのにどのぐらいかかっただろうか?

最近、身体の物理的な変化を感じている。
毎日きちんと食べていると、やはりエネルギーの量が違う。
運動をしたりするのもまた、身体のサイクルにいい影響を与えているようである。

その逆もまた然り。
睡眠が足りなかったり、食事が不規則だったりすると身体のバイオリズムが下がるのを感じる。
それらはトイレに行く回数や性欲にも顕著に現れたりするから面白い。

身体のバイオリズムがいいと、エネルギーが多い所為か、普段よりも精力的に色々とこなせるような気がする。そんな風にして、身体の様子をじかに感じながら生活するのはなかなか為になる。今までこの移り変わりを、意識せずに暮らしていたのは損をしていたんではないかとさえ思ってしまった。

ただこの身体のバイオリズム。僕はいまいちまだ、頭との関係がつかめていない。
身体が健康的でエネルギーに満ちあふれているからと言って、僕がいつもよりもすごいアイディアを思いついたり、芸術的な作品を作れる訳でも無いらしい。そう言う事は身体のリズムがいい時も悪い時も余り関係なく起こりうる気がする。どうやら、身体と頭は単純には結びついていないみたいだ。  もしかしたら、身体が元気な時は立ち止まる回数が少ないだけに、考えている時間も少ないのかもしれない。

うーん、やっぱり人間の身体は不思議だ。
少なくとも僕の記憶力はあまり良くなっていない。

投稿者 kajiya : 2005年03月21日 10:08

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