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2005年07月23日

050723

夕方の地震のおかげでJR阿佐ケ谷駅から新宿駅に到着するまで40分以上かかった。上り総武線が高円寺行きだったり、中央線が新宿止まりだったり。一駅進むごとに列車がつかえているとかで長い時間停車する。ローカル線ののんびりした旅のようで、ホームに降りてたばこを吸う人たちもいる。こんな状況は、毎日のルーティーン化した私の移動の時間に対して、ちょっとばかり非日常的な楽しみをもたらしてくれたと言えなくもない。ただし、ずっと電車の中で立ってなければならないことと、拡声器の音量たけだけしく、絶え間なく垂れ流される無意味な駅のアナウンスは、この上ない苦痛であった。やっぱり単にストレスの上塗りをするだけの小一時間だったのか。夜になっても状況はかわらず、友人のひとりは乗継ぎで足止めをくらい、真夜中に1時間ほど、がなりたてるアナウンスの洪水に翻弄され騙されたあげく、タクシーでの帰宅を余儀なくされたらしい。せめて静かにしてくれれば、電車が来ないことだって駅で止まっていることだってがまんできるのに......。

投稿者 geta : 2005年07月23日 21:52

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