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2007年05月01日

じょじ伊東ニュース

 えらくなりたい高校生、8パーセント。少ないのかな。一方で、えらくなること=責任が重くなること(だったらえらくならなくていいや)、っていうのが79%っていうんだから、それほど責任に敏感なのかね、って思ってしまいます。
 自己の失敗のツケは自分に返ってくる、というのが責任だとすると、うーん、最近は無茶な失敗談を得意げに若者に語っても、あんまり笑ってはもらえないんだな。たとえば公共電波のテレビドラマに出演しているんだから、じょじイトウ君はえらい。その彼が、性懲りなくドラマの撮影開始後にもかかわらず、酔っぱらってチャリに乗り顔面を負傷しちゃった、オリ・ラジ的とは畑の違うプチ武勇伝。「メークで楽勝なんだな」「ばかが」。この手の話に反応が薄いんですな。もしかして、そもそも彼はえらくないのかもしれないけれども。
 8%はどこに。じょじ君によると、撮影現場の生徒役たちは野心満々なんだという。雨の校庭での教師生徒入り乱れた乱闘シーン。「いやーおれも映ろうと思ってカメラ意識してたんだけどさー、映ったかなと思ったらいきなり後ろから小僧が飛びかかってきて、私服のスーツべっちゃりよ」。監督に怒鳴られようが貶されようが、少しでも映ろうと必死なんだそうである。

 えらくなりたいんだかどうだか知らねえが、じょじ君の正体は主人公の先生の前任の剣道部顧問なんだそうで、来週だか再来週あたりに正面アップあるかも、カットされてなきゃ、ですって。「あいつ、顔がきたねえからカット」なら、自己責任。

投稿者 shachi : 2007年05月01日 02:41

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