2007年07月17日
最新P国情報
日本の南西P国通のMさんによると、近頃は女の娘たちの日本入国は格段に厳しいそうで、S市内の店舗数もひところの30軒ほどから10分の1の3軒になってしまったという。おかげでかつてふつうに見られたアルバイト感覚でやって来るエリート女子大生たちの姿はすっかり影をひそめたとのこと。でもね、最近の選挙でバターンの市長になった娘がいるのさ、とMさんはいう。バターンとは戦時中日本軍に強制的に移動させられ多くの米兵が犠牲になったあの「バターン死の行進」のバターンなのだという。バターンのバターン市長なのか、バターン地方のなんとか市長なのかは判らないが、まちがいない、だってそういってたもん、とMさんはいう。
そこで私なりに調べてみた。バターンは州(Province)で、ひとつの市(City)と11の町(Municipality)から成る。確かに今年いずれの市町でも選挙が行われていた。唯一の市はバターンではなくバランガ、市長はホセ・エンリケ・ガルシア三世。男性。しかし残る11の町に3名の女性町長を発見した。
Abucay のアナ(Ana Dominguez Santiago)
Morong のシンシア(Cynthia Linao Estanislao)
Bagac のラミル(Ramil del Rosario)
シンシア、そうだよ、シンシア、そうMさんはいうのだが……。
投稿者 shachi : 2007年07月17日 23:09
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コメント
P国通のMくんが言うのなら、まちがいないよ。シンシアだよ、シンシア。
投稿者 zenta : 2007年07月22日 06:20
やはり、シンシアか・・・
ああ、間違いないシンシアだ
投稿者 flint : 2007年07月22日 14:06
シンシアデース。シャチサンモ、シッテマスヨ。ニッポンダイスキデース。
もしかして、インターナショナルパブ・ロハースで? ホイットニー・ヒューストンおれとデュエットした?
投稿者 シンシア : 2007年07月27日 11:16