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2007年10月09日

キンモクセイの前の部屋

 去年の夏、大家さんの庭のそこら中を舐め尽くし、私の部屋の窓からの侵入をも常時伺っていたヤブカラシ。夏の終わりに根元近くで切られてしまった。今年、旺盛な生命力を見せることは見せたけど、やっと二階まで辿り着いたところで時間切れ。ついに秋になって、成長は止まったみたい。それでも暑いのが長引いたせいで、ベランダの縁に最後の花を咲かせた日は、玄関ドア前のキンモクセイが花を咲かせた日に重なっていた。それでわかったのが、ヤブカラシの花とキンモクセイの花はどっちもオレンジがぽつぽつしてて似てる。近くに寄ってみると全然似てないけども。
 天候に植物は左右される。でも、閉め切った屋内で人間がコントロールする栽培もあるんだよな。うちの隣、引っ越して来てもう二年になるかな。一度も窓を開けないどころか雨戸閉め切って何やってんのかな。真っ白の蛍光灯は点いてるけどな

投稿者 shachi : 2007年10月09日 15:54

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コメント

 普通に考えたら、そりゃ、やっぱり爆弾作ってるんじゃないの?

投稿者 zenta : 2007年10月11日 16:36

テロリスト? んー、なんせ顔を合わせたことがないわけで、つまり、敵は用心深く隣人を避けていることは確か、でも、人の気配はあるわけで……。

投稿者 shachi : 2007年10月13日 01:10

二年?
あのオバちゃん出てったんだァ。そっかぁ。
それはさぞ大家さんもホッとされたことでしょう。
テロならあのオバちゃんが一番心配だったもんね。
でもそのあとが引き籠りじゃなー。あの部屋トラブル続きだね。
もう三十年も前の話だけど火事にもなっててさ、炎が屋根から噴き上げたくらい凄かったんだと。三畳間の天袋見てごらん、まだ炭が落ちて来てるでしょ。
一回その引き籠りを引きずり出して風水でも見て貰った方がいいんじゃないかなぁ。

投稿者 guffaw : 2007年10月13日 02:40

 あらまあ、火事まで。怖くて天袋、開けられません。人のせいか部屋のせいかわかりまへんけれども、人の気配が消えますねえ。いやしかし、おばちゃんはふつうに洗濯物干したりしてたからな。作り方間違えてボーン、あらまたあすこで火事? とか、やだな。

投稿者 shachi : 2007年10月14日 01:04

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