2005年04月02日
能の世界
初めて狂言と能の舞台を鑑賞した。野村萬の「文相撲」と岡田麗史の「熊野」である。独特な前屈みの立ち姿や身体の水平的な動き一つ一つに緊張感があり、私には刺激的な舞台だ。ただ、狂言は聞き取れるのだけれど、能の唄の内容がろくに分からない。それが残念で早速書籍を購入した。次に観るときには趣深く感じられることを期待しつつ、本を開こう。何だかワクワクする。
投稿者 tsubaki : 2005年04月02日 11:24
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://gokarasu.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/66