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2005年05月28日

好きな建築家も好きなフットボーラーも一人に絞れないわたしではあるが、最近、好きなバンド「ベルアンドセバスチャン」に続き、好きな踊り手が言えるようになった。
ディアナ・ヴィシニョーワ。ロシアのダンサーである。
静止画でみると、それほど、という感じなのだが、この間、DVDを何気なく見せられて、魅せられてしまった。1ミリのズレも許されないような正確な教科書のような踊りではなく、人間的で有機的で喜怒哀楽が隠った美しい動き。踊っていたのはクラシックなのに、クラシックともコンテンポラリーともくくるのが阿呆らしいほどの表現。一瞬一瞬の輝きが一つの群れになって動きになって、とんでもなく惹きつけられてしまう。だから、静止画でみてもしょうがないのだ。
来月、彼女は東京文化会館に踊りにやってくる。チケットは押さえた。もちろん自分の分1枚だけ。本当に好きなものは誰にも邪魔されずに楽しみたいからだ。あー、わくわくしてしようがない。

投稿者 to : 2005年05月28日 15:25

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コメント

http://www.vishneva.ru/eng/index.htm

投稿者 Zenta : 2005年06月02日 15:11

さすがロシアと言わんばかりに画像の解像度が悪いんですよね・・・。

投稿者 to : 2005年06月04日 01:42

 プレス用には高解像度のデータも用意されているようですけどね。

投稿者 Zenta : 2005年06月04日 20:37

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