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2005年11月28日

Zero Hour

という題名の、東京の地下鉄サリン事件についてのドキュメンタリー番組がチャンネル5でやっていた。

気が付いたのが遅かったので、僕が見られたのは終わり10分ぐらい。感想を述べられるほど見ていないのだけれども、やっぱり当時TVのニュースで見ていた時の感じ方とは大分違った。


事件とは直接関係なしに一つ「おやっ」っと思った事がある。何となく不思議な違和感があったので、しばらく考えていたらそれに気が付いた。女性がサングラスをしていたり、逆光で影のようにして写っていたりと被害者として証言している人々に顔を隠している人が心なしか多いのである。もちろん、人それぞれに色々な理由があるだろうし、匿名で証言する事に関しては少しも批判するような気持ちはないのだけれども、それが僕には違和感として映ったのだ。

もしかしたら、被害者として顔を隠して証言するということは、こちらでは珍しい事なのかもしれないなぁ。
とか、そんな事を思った。

投稿者 kajiya : 2005年11月28日 11:52

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