2006年03月28日
入って10mほど進んで左側
私が割高のイセタンスーパーに行き続けるのは、駅前にあるからだけでも、レジのシキネジマさんに会うためだけでもない。何年置きかにワサビの茎を売っているのである。これの醤油漬けが俺がやっても美味いので、期待を胸に行ってみる、そのたび今日もなかったと落胆する、それを繰り返す。
そのイセタンで、2、3年ぐらい前からか、ブームに合わせて「富士宮ヤキソバ」なる商品が置かれているのだが、これが産地も中身も全然のまがい物で。もっと硬くて輪ゴムっぽいんですけどね。でもそれが無くならないんだから、それなりの需要があるのかどうか、知らんが、イセタン期待外れ。
それが今日、本物を発見。見てそして、触ってみればすぐわかるさ。一袋一食90円は安くはないが、別売りの肉カスまであって、イセタン上出来だ。どうかこいつがワサビ化しませんように。
投稿者 shachi : 2006年03月28日 02:20
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コメント
富士宮のやきそばって言ったって、富士宮娘でさえ首を傾げるであろうほどに、歴史がないんでしょう?
っていうか、君たちにとっての焼きそばって、近所の駄菓子屋のばあさんが作る、湯切れが悪くてびしゃびしゃのしゃびしゃびのインスタント焼きそばなんじゃなかったっけ。それを学校帰りに喰うってなことではなかったのか。
投稿者 Zenta : 2006年04月01日 00:08
富士宮のやきそばって、美味しいですよ。
実家が同じ富士川沿い故か、食べ慣れてる感もありますしね。
あのゴムっぽい食感は癖になるかもしれませんぜ。
投稿者 flint : 2006年04月01日 21:42
富士宮が街おこしでブランド化運動始めたのがここ2、3年のことなのです。水分の少ないゴムヤキソバ自体は、少なくとも私が物心ついたときからヤキソバといえばそれでありやした。
学校帰りのヤキソバは、びしゃびしゃのまずいとこもあったけど、「大島屋」のはつぶれて20年たった今でも伝説の美味さでげして、あー食いてえなあ。
投稿者 shachi : 2006年04月02日 01:58