2006年03月07日
レヴェル4
今週もヒローエン音楽の話。つね日ごろユニーク素材の発掘に余念はない私ながら、そうそう期待に沿う掘り出し物に巡りあえるわけではない。よく掛かる“Time to Say Goodbye”なんて曲があるが、このわかりやすいタイトルでまさかと思えばやはり、「一人ぼっちにセイグッバイ、一緒に行こうよゴーウィズユー」なのであった。
いま旬といえば、文句なくシズカ・アラカワの、ここ2、3日やたらとニュースとかで耳にする、婚礼的にもおいしい、千葉の柏じゃもう掛かったあの曲。堂々の金メダリストが渾身のイナバウアーを重ねるあのサビが
ユーレーズビーアーン
ならこれはユニーク。「ソーアイキャンスタンドオンマーウンテーン」と続くが、なぜそれで「だから山の上にも立てる」のか。最高難度レヴェル4。がしかし空耳。
ユーレイズミーアー
“You raise me up”
「あなたは私を立ち上がらせてくれる」
ラブソングの王道に粗探しの出る幕なし。
投稿者 shachi : 2006年03月07日 17:25
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