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2006年06月17日
眠り
このところ毎日、朝の三時、四時に帰宅し、あろうことか場合によっては六時になることもあり、翌朝普通の時間にでかけるという生活をしておりまして、あろうことかひとつの試合すら見られないのです。なにに対してかは明確ではないのですが、なんとも申し訳ない心持ちでいっぱいなのだ。
ようやく3試合目に間に合ってゆっくりと見始めると、大変に豊かな気持ちにつつまれるのだが、いつのまにやら目覚ましのなる時刻になるのだ。そして、結果だけを知ることになるとはなんたることか。
このまえなんざ、イタリア-ガーナ戦だったもので、なんとも口惜しくこの試合に限り二倍速で見てから出発することにしました。そしたら、イタリアの速攻の速いことはやいこと。音声も出てるものですから、毎回パス3本でゴールまで行っちまうとは、だてにセリエじゃねえななどと思ったものでした。
また今日も、朝四時の眠りに引き込まれる刹那の、全世界を包み込むような幸せに浸ることになるのかしら。それは天にものぼるような幸福感なのだ。そうだなあ、死ぬときはワールドカップの期間がいいかなあ。まあ周りは迷惑千万このうえないだろうが。
投稿者 geta : 2006年06月17日 15:59
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コメント
う〜ん、もったいない。
投稿者 zenta : 2006年06月18日 01:51
本当にもったいない。
もしかして、チェコvsガーナも見られなかったのかしら。
>また今日も、朝四時の眠りに引き込まれる刹那の、全世界を包み込むような幸せに浸ることになるのかしら。それは天にものぼるような幸福感なのだ。
美しい。
投稿者 りんご : 2006年06月18日 03:20