2006年09月20日
ワールドカップ年になると……の続き
ワールドカップの年になるとやってくるのは痛風だとばかり思っていたのだが、どうも違うのではないか、という話になってきた。
あれこれの検査の結果を伺いに、かかりつけの加藤先生様を再訪。5枚ほどの紙にたくさんの数字や英字の羅列。ここで私の尿酸値だの血中何とかだとかの数値を並べてもしかたがない。要するに、痛風と判定するには数字が違うかな、ということだそうである。考えてみれば、痛んでいる場所も足の真ん中辺りであるわけで、それっぽくないものなあ。そもそも、痛風というのは発作である訳で、突然の激痛に始まるはずなのだが、よくよく考えてみると、私の場合、何となく痛いなあ、というところから始まり、激痛に達したのは三日目ぐらいのことであった。いてえ、いてえ、と言いながらもチャリで通院できたことも、年季の入った痛風持ちからすると、あまりにも温い痛みだなあ、と評される。外科的な原因だったのかもしれんね、というぼんやりとした落ち。
痛風ではないと判明しても、既に痛みはほぼなくなってしまっているわけで、ああ、そうですか、としか返答のしようがなかった。お酒のむなら様子見ながら少しずつにしてね、と念を押されて帰ってきた私である。
飲むな、と言われていた間は、呑みたくて呑みたくてしかたがなかったのに、少しずつとはいえ飲んでもいいよ、となると、呑みたいという欲求は少し引っ込んでしまったみたいである。まあ、つまり、駄目だと言われるとやりたくなるのが人情ってもので……という伝。
とにもかくにも、9月2日から一滴も呑んでいない。誰も誉めてくれないので、自讃の意味をこめて、ここに記しておきますよ。
投稿者 zenta : 2006年09月20日 02:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://gokarasu.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/561