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2006年10月11日

深夜の訪問者の続き

 予想されていたことだけれども、信頼できる貰い手は現れぬまま日々が過ぎ、そうするうちに情は増すばかりで、とうとう我が家で飼うことを決断する。しかしながら、懸案である、先住のちょいでぶ猫様との折り合いはまだついていない。まだついていない、というより、接近遭遇に至っていないのだ。あれこれと研究……というほどのものでもないが……した結果、じっくり時間をかけて、お互いの存在に慣らしていくのが一番のよう。で、そのために、今はまだほぼ隔離した状態。少しずつ接近していくように仕向けているというところだけれど、如何んせん、先方は気紛れですからね。そう期待通りに行動してくれやしない。
 ちょいでぶ猫様の機嫌は少しずつ改善されつつあるようにも思うが、警戒モードが解除されたわけではなく、不貞腐れ気味であることに変わりはない。
 一方、ちび猫の方はこの一週間で二倍ほどの重さになり、暴れ回れるほどに元気になった。寧ろ、暴れ回り過ぎ。

 いずれにせよ、猫を中心に回る生活が、まだま暫く続くことになるのでありましょうな。

投稿者 zenta : 2006年10月11日 09:21

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コメント

うーん、これはほんとに可愛いな。
大きくなる前に遊んでもらおう、と思う私。

投稿者 りんご : 2006年10月13日 21:30

お察しします。
実はうちの娘もこの夏「子猫3匹拾った」と学校からTEL。聞けば炎天下、人気のない道に紙袋に入れて捨ててあったそうなが、まだへその緒付きだという。東京時代は7匹も育てた拙者もそんな初乳も飲んでない新生児にはお手上げだから猫病院行きを指示。親切な医者が1匹あたり1日千円也で引き受けてくれたはいいが、誰か貰い手を見つけて引き渡せるまでざっと1ヶ月・・「9まんぃえんまんぃえん!!そんなカネがどこにある!」ってんで娘は落ち込みこっちは頭を抱え、仕方がないから八方手を尽くして当たってみたら娘の中学時代の友達が「2匹だけなら」と手を上げてくれた上、病院に見に行って「残されたら可哀相」ってんで結局全部貰ってくれた。今はその社長令嬢宅でみんな元気にやっているらしいが、そのスッタモンダでこちらはヘトヘトになり、生命には確かに重さがある事を実感した4日間であったよ。

投稿者 guffaw : 2006年10月13日 23:24

 私が連れていった医者は、飼うことが決定するまでは無料でいいってことで診てくれました。ちょいでぶ猫がずっと世話になっているってことがありますけど、それにしても、心意気だなあ、と。

投稿者 zenta : 2006年10月14日 23:46

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