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2005年04月13日

別の温度差

 夢のエネルギーはないものか、と考えるに、夢かどうかは兎も角も、国を挙げて取り組んでもらいたいものがある。小水である。つまり、おしっこね。おしっこ。
 温度というのはエネルギーである。放出時には体温相当だろうから、概ね36度ほど。季節によるけれど、平均気温の16度と比べると20度程の温度差がある。1ccの水を1度変化させるには4.2Jのエネルギーが必要である。一日のおしっこの量を1500ccと仮定すると、一人が126Jを放出していることになる。また、高さというものもエネルギーである。1500ccのおしっこが落下する距離を控え目に50cmとしても、7.5Jのエネルギーが発生する。
 つまり、一人の人間が一日にするおしっこからざざざーっと130J以上のエネルギーが放出されている。日本だけでもその一億倍。地球全体では六十億倍ですぞ。日に八億kJほどか。これだけのエネルギーが、毎日毎日、トイレの中に、あるいは、地面に、あるいは、海だのプールだのの中に、無駄に捨てられているのであります。誰かこのおしっこエネルギーを何とかする方法を発明したまえよ。

*注意:私の雑な計算、雑な思考が大幅に間違っているということは、大いにありえます。

投稿者 zenta : 2005年04月13日 21:39

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コメント

なるほどー!熱く、勢い良く、迸らせることで、
地球が救われ、エネルギー問題が解決し、原子力なんて、危険で汚い(更に金と欲と無責任にまみれた)
ものに頼らずに済むんだから、
こんな、清清する事はない!

投稿者 Anonymous : 2011年04月21日 21:49

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