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2005年07月15日
プロレス
先日破壊王でおなじみの、プロレスラーの橋本真也が亡くなった。40歳だった。
自分が初めてプロレスというものを見たのが、小学生の頃テレビでやっていた新日本プロレスだった。その頃は今と違い夕方に放送をやっていたので、よく学校から帰ってきては見ていたものだ。そしてその当時新日本プロレスで人気があったのが、武藤・蝶野・橋本の闘魂三銃士であった。
橋本の試合で印象的だったものといえば、やはり、元柔道家の小川直也との一戦だろう。正直、闘う前から勝敗はわかっていたが、あそこまでやられると気持ちが良い。小川から「STO」を何度もキメられる橋本には、笑わされたと同時に感動させられたものだ。あの一戦があったから小川もメジャーになっていったし、「STO」も浸透したし、後には橋本とタッグを組んで「俺ごと刈れ」なんて技もできたし、小川も感謝しているに違いない。
今、プロレス界全体の人気が落ちている。放送時間が深夜っていうことで明らかだろう。そんな中、大人だけでなく、子供の人気を獲得しようったって、そうはいかない。一世を風靡した闘魂三銃士の一人がこの世を去った今、プロレス界はどう盛り上げていってくれるのか楽しみにしている。
投稿者 quwabara : 2005年07月15日 15:42
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