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2005年07月28日

再発見

田舎には観るべき藝術がほどんどないんですよ、と今まであちこちで触れ回ってきた。しかし、よくよく考えると、実際に地元にどんなものがあるのか調べたこともない。少し調べてみると、ちょっと興味をそそられる展示等々が幾つかあった。

難波田龍起・史男記念美術館
富山県水墨美術館
富山市篁牛人記念美術館
富山県立近代美術館(横尾忠則が招待するイッセイミヤケ パリコレクション1977-1999)

上京したばかりの頃だったら、どれも見向きもしなかっただろう。東京で身に付いた、貴重な眼差しの御蔭である。

それにしても、改めて美術館・博物館の類いの建物って多いんだなあ、と驚いてしまった。私の田舎にあるものだけでも、ざっと16館である。いったい全国にどれくらいあるのだろう、と調べてみると、嘘か本当か1000館以上もあるようだ。そんなに多くの美術館・博物館があるということは、果たして良いことなのかどうなのか。

投稿者 tsubaki : 2005年07月28日 03:49

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コメント

そうなんだよ、難波田親子の美術館、あるんだよね、富山に。行きたいんだけどねえ、北アルプスも恋しいがなあ、ちと遠いかな。

投稿者 shachi : 2005年08月04日 20:02

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