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2005年11月08日
笑いはかげろうのように
シャーリーン(Charlene)の『愛はかげろうのように(I've Never Been To Me)』って曲知ってますか。1982年リリースのモータウンには珍しい白人女バラードで、いまだに披露宴でけっこうよくかかる人気曲なのです。椎名恵がカバーした『ラヴ・イズ・オール』の方がわかりやすいかな。内容的には、いろんな所に行った大人の女の独白。「パラダイスには行ったけど、でもわたし、自分に行ったことはないの(直訳)」。未完の自分探し。
本日のリクエストは毎度お馴染み新婦さんによる両親へのお手紙朗読BGM。本人持ち込みのCDには歌詞カードが付いていたのでよく見てみると・・・
I've been to Georgia and California
And anywhere I could run
I took the hand of a preacher man
And we made love in the sun
ジョージアにもカリフォルニアにも行った
行けるところは何処だって
牧師の手をとって
太陽の下で愛しあったわ
こんなのに合わせて新婦さんが、
「これからするからね・・・」
おいおいなにすんだい、
「・・・親孝行」
笑ってしまったかもしれない。クレームがつきませんように。
投稿者 shachi : 2005年11月08日 04:10
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