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2006年10月31日

けむりの居場所

 煙草吸いの進退じわじわと極まりつつある昨今。先日は私以外全員学生という飲み会で、喫煙者は私のみというところまで追いつめられていた。このあいだまですぱすぱ吸っていたやつまで、彼女に背中でも押されたか、禁煙。私はキレて店員に「あ、禁煙席で」など言ってしまうのであった。
 一昨日の朝日新聞の書評で角田光代が、野坂昭如編の『けむりの居場所』という本を紹介していた。週間文春の連載からの抜粋で、ほかに開高健、井上ひさし、杉浦日向子、鈴木清順、色川武大、中島らも、赤塚不二夫らが昭和の頃の煙草にまつわる物語をつづる。
「喫煙者がほとんど軽犯罪者のように扱われる昨今に、喫煙をテーマにした本を出版するその心意気がすばらしい」
 同感である。実はこの本、いま私の手元にある。角田氏に褒められたその編集者と、けむりもくもくフミオくんの本を作っているのである。いつどんなものが出来るのかは、霞んでいてよく見えない。

投稿者 shachi : 00:59 | コメント (5) | トラックバック

「わたっしまーつーうゎっ」

投稿者 guffaw : 2006年11月03日 02:16

あたしもまってますよ、guffawさん。

投稿者 shachi : 2006年11月04日 19:49

そうですか。
ではお言葉に甘えて親子三人でおじゃまします。

投稿者 guffaw : 2006年11月06日 13:22

そういうことではなく、作品の話だったんだけど……。

投稿者 shachi : 2006年11月07日 01:03

うふふ・・

投稿者 guffaw : 2006年11月08日 23:35

2006年10月29日

特急料金払い戻し

 先日、人生で2度目の新幹線・特急料金の全額払い戻しを体験しましたよ。

●一行派

投稿者 yanhipo : 13:05 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月27日

MNP

MNPが始まり、自分の使っているソフトバンクが新たな料金プランを立ち上げたり、なんだかんだユーザー獲得に向けて頑張っているみたいだけど、どうも話が出来すぎてる気がしてならない。莫大な借金を抱えたボーダフォンを買収したんだもの、そりゃあ利益を考えますわな。自分なりに色々と調べてみたところ、まあ案の定おいしい話ではないらしい。詳しくは書きませんが。

現状、ソフトバンクのユーザーは増えたようだけど、果たしてこのまま継続してくれるのだろうか。途中で解約なんかしちゃったら借金が増えちゃうわけだけども、2年間続けて使いつづけてくれる人は少ないだろうなぁ。今回のことで流石にソフトバンクには見切りをつけたくなりましたよ。

投稿者 quwabara : 20:00 | コメント (5) | トラックバック

 何よりも、名まえがSoftbankに変わるのがやだねって話をしていたんだけど、でもさ、Livedoorか何かになるよりはましでしょうって落ちになった。そりゃそうだ。下には下がいるよなあ、と。

 TDPからはじまって、気がついてみるとSoftbankになっていた。今使っている端末には、J-PHONEとVodafone、両方のロゴが入っている。何だかなあ。

投稿者 zenta : 2006年10月28日 21:22

またしばらくしたら、社名変わっちゃう気もしないでもないですね。

投稿者 quwabara : 2006年10月28日 23:03

>詳しくは書きませんが。
詳しく書いてよ。

投稿者 guffaw : 2006年10月29日 03:14

ここら辺で詳しくわかるかと。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/27/news006.html

投稿者 quwabara : 2006年10月31日 11:18

ありがとう。
何遍読んでも僕には理解不能でしたが。

投稿者 guffaw : 2006年11月01日 14:22

2006年10月25日

深夜の訪問者の続き2

 その後、件のちび猫は順調に成長を続け、現在1.1kg。縦にも随分長くなっており、先住のちょいでぶ猫の幼少時の姿と比較して、いずれはとんでもない巨大猫になるのではないか、と思ってみたり。よちよち歩きから、短時日のうちにここまで来るなんざ、動物の世界の成長は早いものだということを実感する。

 近頃は、暴れ振りも凄まじく、だんだんと高いところにも出没するようになった。で、まあ、余計なことを仕出かすわけであります。本を突き落としたり齧ったり。頑丈なものが好みのようで、昨日はラルースの二巻本が被害に遭った。言葉が通じないので、諦めるしかありませんな。目撃すれば、頭を軽く押さえて、くうぉらー、おどりゃぁー、などと怒鳴りつけたりして、指導を試みてはいるけれど、多くは期待できない。何しろ、相手は猫なのでね。で、自衛の策として、大事なものは段ボール箱に詰めて……なんてことをやってみたりもするけれど、そうすると必要な時に取り出す手間が煩わしい、と。
 机の上も普通に歩くようになっている。いつの間にか音楽専用のMacが起動していて、しかも、画面には「、、、、、、、、、、、」などと入力ウィンドウが出ていたりして、一体、君は何をしたいんだい、と……ま、問うても無駄なわけですが。

 昨日、萬年筆関係の仕事上のメールを数通まとめて返信したところで、尿意を催し、ちょいと用足しに席を離れた。戻ってきてみると、何たることか、先程送信したメール、返信した元のメール、そればかりか、ここ数日間にやり取りしたその仕事関連のメールがすぱっと消えてしまっている。如何なる幻術使いの仕業か、と見回すまでもなく、机の上をちび公が胸を張って歩いている、と。恐らく、「delete」の上で立ち止まり、画面を眺めたりしていたのでありましょうなあ。参った。ああ。幸い、バックアップを徹底しているおかげで、大きな支障は生じなかったけれど、これからはコンピュータを離れる時には、何か対策を考えないとなあ、と、ため息一つ。

投稿者 zenta : 18:29 | コメント (1) | トラックバック

家には御存じの通り、そのような暴走猫が6人居ります。
特に生後1年半の5人の非道な所業ったらもう・・・
家人は家来と化しています。
猫を叱る時は、目を見て、普段見せない恐ろしい顔をして、声のトーンも変えて叱り、猫やんが得心するまで頑張れば、いたずらは減りますよ。
うう、しかしこのコはかわい〜♪

投稿者 flint : 2006年10月26日 18:47

2006年10月24日

Am I waitable?

 一般にみんな間違うのは嫌い。生徒の中には、答えが分っていたってなかなか言い出さない人もいる。
 先々週の -ship は接尾辞、頭に付くのは接頭辞。un- は「否定」、-able は「可能」と彼女は知っている。
「携帯の“番号ポータビリティ”始まりましたよね。portability は portable から。ということは、port は“持ち運ぶ”って意味かっていうと、うぇっへっへ、ま、今回はちゃんと調べたんですけどね、そうでもないんだけどね、まあそれでも一般にはちゃんと分解できるのが多いわけです。ちみに“信じられない”は?」
「unbelievable」
「そのとおり。それじゃあ“考えられない”は?」
「………」
「答えをあなたは知ってますよ」
 そう言って待つ。向こうは“また始まった”という顔をする。
「………」
「“考える”は?」
「think」
「“考えられない”は?」
 頭には浮んでいる。しかし発音が間違ってるんじゃないかと、躊躇する。
「………」
(わたっしまーつーわっ。いつーまでーもまーつーわっ)
「………」
(まっつっわー)「じゃあまず、書いてみますか」
「………………unthinkable」
「せいかいっ。じゃ、読んでみますか?」
「………」
(まつわぁー)
「………………アンシンカブル」
「そのとおりっ」

 おれって*ウェイタブル。待った5分が **regrettable でありませんように。

 *waitable はウェブを見ると存在はしているが、OED始め他の辞書にも採用されていない模様。
 **からす新聞第93号参照

投稿者 shachi : 18:26 | コメント (2) | トラックバック

 waitableはコンピュータ用語としてしか存在しないんじゃないの?

投稿者 zenta : 2006年10月26日 20:19

google4万件俯瞰してみたところ、どうやらそういうことみたいっすね。

投稿者 shachi : 2006年10月27日 20:37

2006年10月23日

寒い

やっぱり、こんな日はストーブだとか、セントラルヒーティングがいいなぁ。
暖かい風が出てくる暖房は、どうも余り好きじゃない。 まぁ、寒いのよりは何千倍もいいんですが。。

投稿者 kajiya : 01:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月22日

深海シリーズ・3

 水深54mで、水中デジカメが水圧の為、バキッと音と供に潰れました。

●一行派

投稿者 yanhipo : 08:15 | コメント (1) | トラックバック

カッコイイ!俺もこんなセリフ言ってみたい。
もっともそん時にゃ100mってホラ吹くんだが・・。

投稿者 guffaw : 2006年10月23日 16:28

2006年10月20日

個人的事件

僕の通っている学校は新宿にありまして、自転車で通っているわけなのですが、新宿校舎には駐輪場がなくって、いつも学校の目の前の歩道に止めてあります。
先日のこと、学校から帰ろうと自転車を止めてあるところに行ってみると、そこにあるはずの自転車が無くなっていました。どういうことだ、と学校の事務のおっさんに何かしらないか聞きに行ったのだけども、おっさんからは「この辺は自転車撤去もしてないし、盗まれたんじゃない?」と言われる始末。あー、鍵かけて止めといたのになぁ。自転車を日常の交通手段としている人間としては、非常に迷惑なことが起こってしまった。

投稿者 quwabara : 03:08 | コメント (4) | トラックバック

先日の昼間、うちの真ん前のホームセンターにタバコを買いに行った時のこと。玄関まで帰って小銭入れを落とした事に気が付いた。駐輪場に決まってるから取りに帰ったら財布は無くてカード類だけがばら撒かれていた。どう考えてもその間1分弱、そのあまりの手際の良さに笑っちゃったが同時にちょっと不安にもなった。田舎のホームセンターの駐輪場に落とした財布が1分も無事でいられない社会ってなんなんだ?
「この国では名誉が非常に重んじられ、盗みは異常なほどに憎まれて金額の多寡に依らず処刑され、市民もそれを当然としている。」戦国時代のイエズス会士の報告だが変われば変わるもんだね。
で、原チャリ2台を含めて5台盗まれた経験者からのアドヴァイスとしては、当然ながら諦めないで届け出ること。結構返って来るもんだよ。

投稿者 guffaw : 2006年10月24日 06:12

 カード類がその場に残されていたってのは、不幸中の幸いなんでしょうねえ。免許の再発行とかめんどうくさいもんなあ。
 それにしても、物騒な国になったもんだ。

投稿者 zenta : 2006年10月26日 15:57

自転車が無いのが不便なので、警察に届ける前に買っちゃいました。やはり高円寺のオリンピックは安いです。
めんどくさがらず警察に届け出てみようと思います。

投稿者 quwabara : 2006年10月28日 22:58

そーそー

投稿者 guffaw : 2006年10月29日 09:32

2006年10月18日

これは言い訳でしょうか?

 ライヴもじわじわと近づいてきているのに、新曲の歌詞が書けない。これは偏に、ちび猫に生活を拘束されているからである。半ば言い訳、半ば真実。しかしながら、このミニミニ乱暴猫の自立までの道程は相当に遠いわけで、あれこれと目配り気配りをしなくてはいけないのは歴然。加えて、なかなかにかわいいという現実もあり、自ら好んで拘束されているという側面があるのも否めない。
 そんな生活を送っているもので、ふと思いつくフレーズは自ずと猫に関わるものとなる。しかし、ですな、またもや猫ネタで歌詞を書くのもナニですなあ、ここは硬派ぶって社会ネタですか、などと呟きつつ、新聞やニュースに目をやると、これが何とも酷い。醜い。この国はどんどんどんどん狂っていく。陰惨、悲惨な事件ばかりが目につき、とてもではないが、歌詞にする気にはなれない。
 こんな、病み、歪んだ社会では、荒んだ人心を少しでも癒せるような明るい夢や希望を唄おうではないか、と思いたち、ハッピーハッピーな、ファンタスティックファンタスティックな、目がきらきらした王子様が出てきた時代の少女マンガのような世界を描こうと、言葉を模索していると、うおぉー、右足の親指に激痛が走る。ああ、またもや痛風なのか……というと、そうではなく、ちび猫が猛烈な勢いで飛びつき噛みつき猫キックをかましているのであった。

 嗚呼、こんな環境で落ち着いて歌詞が書けるはずがない。

投稿者 zenta : 16:27 | コメント (4) | トラックバック

『どたばた悲劇』
         中村保男

投稿者 guffaw : 2006年10月19日 21:35

『猫だの悪魔だのは、招く家にやって来る』
               ウェールズの古諺

                     

投稿者 guffaw : 2006年10月20日 16:33

わしの芸術が10年遅れたところで「永遠」に比べれば何でもないぞよ。
    G.B.ショウ

投稿者 guffaw : 2006年10月23日 19:31

おじゃまします。ネコさんいるのですね。
まさか貴方様が猫にキックをされる日々を
おくっているとかは想像できませんでしたが
楽しそうでなによりです^^
 昨日はPCの事どうもです。感謝!!
真面目に困ってしまいまして。
会社ではあぁいう状態ではどうするか?はやってるのですが
それが全部上手くいかなかったから・・。
ありがとうございますぅ。本当に☆
 ではでは。私のブログにも遊びにきてくださいませ。あっその際は絶対にコメ宜しくお願いします!
ハリアイニナルカラ~~♪早く曲出来るといいね。

投稿者 しちょんこと、とし・・・ : 2006年10月23日 19:53

2006年10月17日

万が一

 「仮定法」とは事実に反することを語る英文法だが、その一つに「未来を語る仮定法」がある。この場合、将来的に限りなくあり得なさそうな話題ということになる。具体的には、たとえば動詞の前に should が置かれ、日本学習英語では訳に「万が一」を入れるよう指導される。

 If Mr Kim should refuse to be charged for plastic shopping bags in Suginami-ku, the Security Council may terminate "Yucho for Kids" of Japan Post.
 「キム氏が万が一杉並区のレジ袋有料化を拒否するならば、安全保障理事会が郵政公社の“こども郵便局”を廃止させても良しとする」

 この形式はしばしば if を省略し、倒置される。
 Should Mr Kim refuse 〜(以下同文).

 さらにこの文法の具体使用例を紹介する。14日の国連安保理決議は「国連憲章第7章41条の元に行動する」と明記し、その意味は、制裁は「経済、交通、通信の完全あるいは部分的な遮断」ということであった。
 これに対し、当初の日米の主張は42条に則れ、だった。42条の主要部は41条を受けた以下の規定。

 Should the Security Council consider that measures provided for in Article 41 would be inadequate or have proved to be inadequate, it may take such action by air, sea, or land forces as may be necessary to maintain or restore international peace and security.

 「安保理が、41条による措置が不十分だとか不十分だと証明されたと“万が一”思えたりしたら、国際平和と安全を保持するためあるいは取り戻すため必要な空軍とか海軍とか陸軍とか使って良し」

投稿者 shachi : 02:23 | コメント (4) | トラックバック

『廊下の奥に戦争が立っていた』
               

投稿者 guffaw : 2006年10月19日 06:48

『憲兵の前で滑つて転んぢやった』

投稿者 zenta : 2006年10月19日 16:34

 恐ろしいですねえ。ちなみに上記 Should〜. の文の扱う「将来的に限りなくあり得なさそう」というのはもちろん本音建前渾然一体なわけで、「万が一」もいろいろなわけで。

 Should Saddam Hussein choose confrontation, the American people can know that every measure has been taken to avoid war, and every measure will be taken to win it.
 「サダム・フセインが万が一対決を選ぶなら、アメリカ国民は、戦争を避けるためのあらゆる措置が取られること、そしてあらゆる措置が戦争に勝利するために取られることを知ることができる」
——某大統領による開戦一週間前の演説より。

投稿者 shachi : 2006年10月19日 16:50

『包帯を巻かれ巨大な兵となる』

投稿者 guffaw : 2006年10月19日 18:25

2006年10月16日

reincarnation

突然だけれどもふと、「生まれ変わるなら何がいいかなぁ」などと思った。何故か選択肢は、虫、魚、鳥、植物の四つ。うーん、やっぱり植物だろうか。

投稿者 kajiya : 01:46 | コメント (2) | トラックバック

 おれだったら、鳥かなあ。自力で空を飛ぶってのがやってみたいねえ。なので、鳥っていっても、ニワトリなんかじゃ困るわけですが。

投稿者 zenta : 2006年10月26日 16:00

『鉱物』ってのが抜けてるぜ。
『そりゃあ動物よりは植物が偉い。植物よりは鉱物がえらいさ。人間もいつか水晶みたいになれればいいのに』
                     イナガキタルホ
『水晶になりたい』って歌もあるよ。検索してごらんな。

投稿者 guffaw : 2006年11月17日 14:44

2006年10月15日

深海シリーズ・2

 只今、1週間船に乗りっぱなしで、沈没船調査中、、、。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月13日

腕パンパン

パンクはダウンピッキング。

この言葉が今の自分のポリシーであり、妥協のできないところ。やってる曲自体はひどく簡単なものなのだけども、ダウンのみだといかんせん腕がパンパンになり、一回のスタジオで疲労困憊になる。今になって改めてラモーンズとかあの辺のバンドって、そういう意味ですごかったんだなぁと実感するし尊敬する。まぁここで愚痴っててもしょうがないのだけども。

投稿者 quwabara : 15:20 | コメント (3) | トラックバック

 ピッキングはダウン一筋。ストラップはだるだるに延ばして低くかまえる。これはパンクの王道ですなあ。
 がんばってくれ。

投稿者 zenta : 2006年10月14日 23:44

腰痛にはお気を付け下さいませ。
PUNK10周年世代の私は、ヘルニアを患っておりまする。
ハハハ、笑わしおんな♪

投稿者 flint : 2006年10月17日 01:52

ありがとうございます。精進します。

投稿者 quwabara : 2006年10月28日 22:57

2006年10月11日

深夜の訪問者の続き

 予想されていたことだけれども、信頼できる貰い手は現れぬまま日々が過ぎ、そうするうちに情は増すばかりで、とうとう我が家で飼うことを決断する。しかしながら、懸案である、先住のちょいでぶ猫様との折り合いはまだついていない。まだついていない、というより、接近遭遇に至っていないのだ。あれこれと研究……というほどのものでもないが……した結果、じっくり時間をかけて、お互いの存在に慣らしていくのが一番のよう。で、そのために、今はまだほぼ隔離した状態。少しずつ接近していくように仕向けているというところだけれど、如何んせん、先方は気紛れですからね。そう期待通りに行動してくれやしない。
 ちょいでぶ猫様の機嫌は少しずつ改善されつつあるようにも思うが、警戒モードが解除されたわけではなく、不貞腐れ気味であることに変わりはない。
 一方、ちび猫の方はこの一週間で二倍ほどの重さになり、暴れ回れるほどに元気になった。寧ろ、暴れ回り過ぎ。

 いずれにせよ、猫を中心に回る生活が、まだま暫く続くことになるのでありましょうな。

投稿者 zenta : 09:21 | コメント (3) | トラックバック

うーん、これはほんとに可愛いな。
大きくなる前に遊んでもらおう、と思う私。

投稿者 りんご : 2006年10月13日 21:30

お察しします。
実はうちの娘もこの夏「子猫3匹拾った」と学校からTEL。聞けば炎天下、人気のない道に紙袋に入れて捨ててあったそうなが、まだへその緒付きだという。東京時代は7匹も育てた拙者もそんな初乳も飲んでない新生児にはお手上げだから猫病院行きを指示。親切な医者が1匹あたり1日千円也で引き受けてくれたはいいが、誰か貰い手を見つけて引き渡せるまでざっと1ヶ月・・「9まんぃえんまんぃえん!!そんなカネがどこにある!」ってんで娘は落ち込みこっちは頭を抱え、仕方がないから八方手を尽くして当たってみたら娘の中学時代の友達が「2匹だけなら」と手を上げてくれた上、病院に見に行って「残されたら可哀相」ってんで結局全部貰ってくれた。今はその社長令嬢宅でみんな元気にやっているらしいが、そのスッタモンダでこちらはヘトヘトになり、生命には確かに重さがある事を実感した4日間であったよ。

投稿者 guffaw : 2006年10月13日 23:24

 私が連れていった医者は、飼うことが決定するまでは無料でいいってことで診てくれました。ちょいでぶ猫がずっと世話になっているってことがありますけど、それにしても、心意気だなあ、と。

投稿者 zenta : 2006年10月14日 23:46

2006年10月10日

Brinkmanshit!

061010mm.jpg
 これは2002年12月のからす新聞第48号に載せたイラストである。二名の乗った沈みかけの船。まもなく一人は振り落とされた。そしていま一人はしぶとく健在である。
 「ふね」の英語は“ship”。別語源ながら、これが語尾に付くと「状態、精神」「職、地位」「技能、手腕」の意味を付与する。

 Dictatorship
 Worship, hardship
 Brinkmanship

 独裁ね
 拝むね、つらいね
 瀬戸際ね

 ディクテイタシップ「独裁(政治)」、ワーシップ「崇拝、尊敬」、ハードシップ「苦難」、ブリンクマンシップ「瀬戸際戦術」。
 以上の単語にはそれぞれ dictator「独裁者」、hard「難しい」、brinkman「瀬戸際戦術を行う者」があるが、worship のみ、worth(価値)+ship(状態)の短縮である。

投稿者 shachi : 00:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月09日

キッザニア

キッザニアと言う、子供が色々な職業を体験出来るエンターテイメント施設が出来たらしい。実にいい考えだなぁ、と感心してしまった。

そう言えば、子供の頃に校外学習などで行った所の記憶は強く残っている。我ながら影響されやすく、醤油工場に行った後、1週間はヤマ○醤油以外は使わなかったのを覚えている。自分が子供だったら大喜びだなぁとワクワクしてしまう。

もしも僕が子供の頃にこんなものがあったら、この年でフラフラしてるような事はなかったか・も・しれない。。


とにかく一度、行ってみたい。
今度、友達の子供でも連れて行ってみよう。


http://www.kidzania.jp/

投稿者 kajiya : 04:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月08日

深海

 普通のダイビングで100m以上潜る方法あるの知ってます?

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月06日

飲酒運転

なんだか最近飲酒運転の取締りが少し厳しくなったようで、それ関連のニュースをよく耳にします。たしかに自分の周りでも、飲酒運転で警察の厄介になった人間が何人かいます。しかもそれは自転車の飲酒運転で。まあ、度が過ぎなきゃ捕まることもないでしょうけど、気を付けないといけないところですね。

投稿者 quwabara : 15:31 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月04日

ああ、去年の今頃は・・・

去年の今頃は、zentaさん家みたいな可愛らしい小さい猫さんが
我家にも5人もいたのになぁ。
昔の写真を見比べると、今では別人(別猫?)みたいなり。
皆、ブルーアイでとってもキュートだし・・・

061004fl.jpg
今では皆こんなに大きくなりました。
里親様募集の際は本当にお世話になりました。お陰様で全員元気です。

5人の子供達は、どうやら猫さん暴走族を結成した様子で、
昼夜を問わず、暴徒と化しておりまする・・・

投稿者 flint : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

深夜の訪問者

 深夜に突然玄関のベルが鳴る。何事かと飛び起きて出て行くと、近所のおばさんが子猫を抱えて立っている。すべり台の下にいたんですよ、とのこと。見てみると子猫というより幼猫と呼ぶべき、辛うじてよちよち歩きができるかどうかというほどの様。雨上がりで辺り一面の草はびしょ濡れなのに、かの猫は湿ってさえいない。ほんの何分か前に誰かが運んできてそこに置いたとしか考えられぬ。深更、人気なき団地の闇に満足に歩けもせぬ幼き命を放置する者の心境や如何に。
 とにもかくにも、そのままにしておいては、無事に朝を迎えられるかも怪しい。陽が昇る頃には、子猫にとっては天敵とも言うべき烏も活動を始める。選択の余地はなく、私の部屋で保護することと相成った。
 病院に連れて行き、健康状態を診てもらったり、子猫用のミルクなんぞを用意したりして、できる限りのことを。甲斐あって、すっかり元気になって、今では所狭しと部屋中を走り回り、傍若無人の乱暴狼藉。

 信頼できる貰い手もみつかりそうになく、数日が経過している。我が家で飼うためには、先住のちょいでぶ猫様のご機嫌をどうにかせねばならない。狭量な猫だからなあ。問題頻出しそうだなあ……と、猫の多頭飼い、猫同士を仲よく、猫の相談室、などなどというwebを必死に読んでいる私である。ううむ。

投稿者 zenta : 10:28 | コメント (3) | トラックバック

うきょー!!
かわいいにゃー♡

10年以上昔の話なのですが、当時飼っていた猫と共に都落ちした事がありましてねぇ・・・
その時、実家にも妹が飼っている猫様がいたのでございます。
最初は、顔を会わせる度にお互い「フギャーッ!」なんて牽制しあっておったのですが、
時が経つにつれ、なんとなく理解し合えた様子で、仲良くしてましたよ。
先住のちょいでぶ猫様もそのうち理解して下さるのでは?
ううむ、それにしてもかわいいにゃ〜♡

投稿者 flint : 2006年10月04日 22:12

おお!
ナナちゃんも、最初は警戒したり嫉妬したりするでしょうが、きっと友達がいたほうが楽しいですよ。
今度、zentaさんのウチに行ったらネコが2匹いるのか。
それはとても楽しみだ。

投稿者 りんご : 2006年10月05日 00:49

 いやあ、うまくいくかなあ。いってほしいなあ。

投稿者 zenta : 2006年10月05日 10:30

2006年10月03日

稲刈り

 稲刈りは無事終った。ひょろっとしてた一本苗もしっかり分蘖して育っていた。
 わが家においては、稲刈りは田植えに比べて格段に楽である。それはコンバイン(稲刈+脱穀+袋詰機)が乗用だからである。田に入ると外側から刈り始め、ぐるぐる螺旋状に刈って行く。エレクトリック・ライト・オーケストラやら自作の歌やら口ずさみながら快調に飛ばす。いやしかし、気をつけねばあちこちに稗(ひえ)が紛れ込んでおり、一緒に刈ってしまっては一大事。
061003mm2g.jpg
 刈った稲は乾燥させる必要がある。かつては稲刈機の導入後も、刈ったあと「掛け干し」といって竹竿を組んで天日干ししていたが、そんな風景も今は昔の風物詩。周りを見渡すかぎりどこもやってない。そりゃ自然の方が味だって良かろうが、いつ雨が降るか知れないし、第一人手不足では致し方ない。うちの辺りに限らず、たぶん全国的に乾燥機頼み圧倒的と推察する。
 こうして籾(もみ)が出来上がる。あとは必要に応じて精米すれば、それがいわゆる「お米」である。わが家にも簡易精米機はあるのだが、それでは白米しか出来ない。というのはつまり、籾殻だけを取り除いて栄養のあるところを上手く残した玄米には対応していないということ。玄米を好むお客さんもいるし、なにより我が母と兄が健康オタクなので、玄米は必須。個人的には小学生のころ、試験的に始まった米飯給食がどれたけ待ち遠しかったか。
 玄米はもう農協に頼むしかない。そこで30キロの袋を18ばかり軽トラに積んでジェーエーに出発。見上げる高さの巨大精米機の仕事を見守りながら、農協の中堅タカギさんと父が雑談。
「今年ゃあわりと早めに刈っただけんどねえ」
「いやあ、こいでも遅いぐりゃあだよお」
「ほんとかねえ」
「うん、あと一週間は早くていいで。あとは味が落ちるばっかりだから」
「そおかい……」
など言ってるうちに精米終了。18は12になっていた。
061003mm3g.jpg
 帰り道、タカギさんって頼りになるのか父に聞いてみる。うちではそんなに早く刈ったことはない。たしかに彼はいろいろ教えてくれてありがたい存在だ。しかし、
「まだ青えうちに刈る気にゃあなんにゃあなあ」
その「青さ」を私は見たわけではないが、夏を過ぎれば稲はみるみる色付いてゆくのは確かである。
 来年どうするかは、それはまた来年のこと。ちなみに今年は豊作ではなかった。刈ってみて初めてわかる収量は、前年比8〜9割ほど。さらに天候不順のせいか、味もなんかいまいちで。梨に続いて、こんな年もあると再度納得。

投稿者 shachi : 17:01 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月02日

うーん、、

やっぱり、うちは家族関係が希薄なのかなぁ。。
それとも、自分がそうなのだろうか? 少し悩んでしまう。

何せよ、とっととここを出て行ってしまおうと思った今日この頃。
ぶっちゃけた話、守るべき家庭の様なものはとっくにないんだし。

投稿者 kajiya : 03:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月01日

ダッチオーブン

 世には、ダッチオーブン・オタクっちゅ〜のが居るが、甚だ迷惑な存在也。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック