« 2005年08月 | メイン | 2005年10月 »

2005年09月30日

今日はどうだろ

さて、今日はライブの日なのだけど・・・。

非常に体調が悪い。火曜日に行ったライブで、客の肘がもろに鼻にあたり今でもまだ痛いし、ダイブしたら着地失敗して足捻挫するし、昨日は昨日でバイト中にダンボールをまとめていたら小指切るし、薬指は巻き爪になってるし。しかも両方左手。

たいして良い演奏ができるとは思ってないけど、いかんせんついてない。あぁ先が思いやられる・・・。

投稿者 quwabara : 02:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月28日

落語天国

 東京には未だに落語の定席がいくつもあって、毎日毎日、昼から夜までやっている。ふらりと足を運びさえすれば、いつでも見られる訳だ。それ以外にも、あちらこちらで大掛かりなものから本当にささやかなものまで、様々な落語会や寄席というものが連日催されている訳で、東京てえところは何ともすんばらしい落語天国なのではあるまいか。羨ましいねえ、落語天国だなんてさ。東京人というものは、年がら年百、落語を見ているんだろうね。……そんな風に、地方の人や外国の人に思われたっておかしくない。私だって、こういう状況を異国の地から眺めていたら、そう想像するに違いない。けれども、実態は相当に懸け離れているのである。
 からす新聞読者諸氏の中に、寄席に足を運んだことがある人がどれほどいるだろうか。一々アンケートを取って回るほど暇ではないが、恐らく、非常に非常に少ないのではないか、と思う。東京に生まれ育ったって、生の落語なんざ見たことないまま死んでいく人がたくさんいるのではないか。
 さて、落語天国の現実はどんなものかというと……テレビや映画で落語ネタのものがいくつかあったせいで、少しは若い人も寄席を覗くようになったそうであるけれど、多くの場合、ぎゅうぎゅう詰めになったりすることはなく、なったところで、お互いに何となく見たことがあるような気がしてくるような客層。そうそう、固定メンバーが順番に顔を出しているだけってなところ。しかも、平均年齢はかなり高い。人間というものは、上から順に、あちらの世界に旅立っていく訳であり、若い観客の補充が非常に少ない今、このままでは落語はどんどんどんどん衰退してしまうこと、必定。そうなったら、先々は、現世での落語天国などなくなって、死んだ者が集って天国落語というようなことになったっておかしくはない。

 そんな折、からす新聞のお膝元で、バンドと落語が絡まり合ったイヴェントがあるというではないか。何という素晴らしい企画。バンドのファンが落語を生で見、落語のファンが生でバンドを見る、稀なる機会。相当に隔たりのありそうなそれぞれのお客さんたちが、生の演し物に触れて何かを感じない訳がない。企画してくれた人、ありがとう。あなた様のお陰で、素敵な出会いがありました……早くもそんな感謝の声が聞こえてきそうである。

 詳細はこちらをどうぞ。明後日に迫っていますよ。お急ぎ下さいまし。

投稿者 zenta : 19:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月27日

静岡県富士市本市場新田

 先週、稲刈りのため帰省したが、天候不順で延期になってしまった。それで懐かしい近所をたっぷり歩いて回ってみた。ゆっくり自分の足で歩いてみて、その変貌ぶりに改めて愕然とした。ただ田んぼしかなかったところに広々した道があちこちに走り、沿道には公園やら病院やらホールやら、そしてもちろん色んなお店がずらっと並んでいる。かつて通ったザリガニ・スポットも今は暗渠。東京じゃあるまいし、なぜ蓋をする。
 昔ここいらは広く「市街化調整区域」に指定されていて、それはつまり「税金格安にしてあげるから農業やってなさい」ということで了解されていた。法律的「農地」。百姓自身がそこに家を建てようとしても、制限される。
 しかしバブルなどあったわけで、開発しにゃあわけにゃあいかにゃあら。行政が先頭に立ってやってるんだから、「市街化調整区域」だって市街化しちゃう。計画は当然無計画だから始末が悪い。当時は「あすこじゃ億の金もらったってよ」てな話があちこちにあって、公的地上げが横行した。そんで未だ計画進行中。心底、市役所民営化してもらいたい。
 開発の洪水は我が田んぼの2メートル手前で取りあえず止っている。その場所に立派に立つのは「富士市立看護専門学校」。教育の質が低いのか、需要を見誤ったのか、今、閑古鳥が鳴いている。もっとたくさんの白衣のお姉ちゃんに、親父の工場時代の古着作業服を、長い東京暮らしで培ったコーディネート術で着こなす私を見てもらいたいのに。
 大金は掴み損ねたが、会社人間だった親父の老後には、カネより田んぼだったわけで、悪魔の侵食に遭わなくて本当に良かったというのが家族の総意。百姓で幸せである。
 しかしこの土地、役所の野望が潰えたとも思えないし、近い将来「調整区域」から外れることを見込んで大いに興味を示す親戚の皆さんなどいることだし、どうなることやら。つづく。

投稿者 shachi : 04:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月26日

ぼんじゅーる


地元の友達がヨーロッパ旅行に来る というので、旅行の終点であるパリで落ち合う事にした。久しぶりに会う友達はやっぱりいつも通りで、地元いる時と全く同じような感覚で違う場所にいるのが不思議だった。

「ちょっと飯食った後にコーヒーでも飲みながら散歩しようぜ」

と行った先は、いつもの駄菓子屋の前の自動販売機ではなくエッフェル塔。
何だかキツネに抓まれたようだけど、たまにはこんなのも良い。

投稿者 kajiya : 09:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月25日

Aの常識はBの非常識

 最近よく言われる言葉だが、B=Tokyo、A=Kansaiってのもあるよ。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月23日

レフトハンド

この間友達と一緒に新宿の楽器屋を巡った。その友達は左利きなのだけど、右利き用のギターを使っていて、どうも利き手じゃないほうの手で演奏することに限界を感じたらしく、左利き用のギターを買って練習したい、ということがことの発端だった。

さてどんなのがあるのか、と思いつつ楽器屋に行ってみると、どこの店にも左利き用のは置いていない。店員に聞いてみても、どこの店でも置いてないんじゃないですかねえ、なんて言う始末。その後途方に暮れつつも知っている店をまわり、なんとか目的の左利き用のギター見つけることができた。すっごいしょぼいのだけども・・・。

左利きの人って結構いると思うけど、どうしてんだろ。やっぱ御茶ノ水あたりに行ってんのかなぁ。今回のことで軽い差別のようなものを感じました。どの店も一本くらい置きゃあいいのに。

投稿者 quwabara : 03:59 | コメント (3) | トラックバック

 左利き用のギターってものはそれなりに存在するけれど、まあ、小さい楽器屋には置いていないでしょうな。

 左利きの人が右利きと同じように右利き用のギターを弾くってことに困難を感じることは間々あるケース。逆に、左利きだから、右利きの奴よりも巧く弾ける、と主張している人間もいるけどね。

 ジミヘンが右利き用のギターに太い細いを逆に張っていた(通常の1弦の場所に6弦を張るってな具合ですな)のを真似して、わざわざ左利き用のストラトを買ってきて、逆に弦を張って弾いていた右利きの人間もいる。彼の主張としては、逆張りなら、高音のテンションが下がり低音のテンションが高くなるので、チョーキングがしやすくなるし、全体的にはチューニングが安定する、というようなことであった。ジミのようにぐいぐいチョーキングやるにはこれなんだわさ、と言い張っていた。当時は、なるほどな、そうかもしれん、と思ったけれど、実際に試した訳ではないので、真偽の程は不明である。

投稿者 Zenta : 2005年09月25日 17:24

 私、左利きですが、多かれ少なかれ差別はありますねえ、いろんなとこで。最近では自動改札。人間の時から右側にいたけど、今の位置は低すぎてやりにくいです。あの左手で自動改札入れるのセクシーよね、なんておねえちゃんにありつけでもしないかぎり、損です。

投稿者 shachi : 2005年09月26日 01:52

 レフティを直された口。

 元々は左利きでした。ご幼少の頃ゴムまりでのキャッチボールで、箸を持つほうで投げろと言われ続けたけど、どうしても左肩を後ろに引いてしまった覚えがあります。で、どうにか球は右投げ、箸も右。で、剣道やバットスイング、ゴルフ等々の棒切れ振り回すのは左のまま。バットに左右の違いは無いし左打ちの打者は多いから問題ないですが、ゴルフは左用の道具を揃えるのに一苦労。10年以上前に通い詰めていたゴルフ練習場も左打席は端っこの方に追いやられる始末。ところが昨今、レフティが増えたのか左用打席の数は多いは、真ん真ん中にも設置してあるわ、環境が改善されてきたのは間違い無さそうです。昔程、レフティが忌み嫌われなくなってきたって事でしょうか。

投稿者 Ohari : 2005年09月27日 21:08

2005年09月21日

工事現場が工事現場で

 ライヴが近いのでスタジオに入る。で、帰りには、打ち合わせと称して、呑む。高円寺でも近頃は顔見知りの店が減ってるもんで、どこへ行こうかと悩まざるを得ない場面も少なくない。

 先週は『バーミィー』へ。工事現場とあさがやんずの面々(40%はダブってますからね)と。三時に閉めるというところへ二時を回ってから寄せてもらう。彼此、何年の御無沙汰か。十年にはならない位かね。それ程でもないか。そんなことを思いながら、マスター夫妻と、あれこれの昔話や共通の知人情報の交換に勤しむ。さて、ズブロをボトルで入れて午前二時半の乾杯。

 考えてみれば、二十年近く前、この店を工事していた面々が、じょじ伊東と工事現場の発端となったのである。もっとも、御存知の通り、私は非力、非肉体労働が売りですから、工事現場では何の役にも立った訳ではない。それでもその場にいて、ああだこうだ、と口を挟んで、部屋の中を右往左往。溶剤の香りと長時間労働でふらふらになった頭を抱えながら、猶も『Z. Z. Top』で呑んだくれるというようなことを日々繰り返していた、私たち。思い出すだに馬鹿である。

 あれから、二十年近くが経過して、何か変わっただろうか。何も変わっていない……訳はない。あれもこれも変わったさ。変わりましたよ。変わりましたとも。当たり前だ。しかし、その一方で、みんな、変わらんなあ、という印象があるのも事実。誰も定職に就いておらず、十時スタート二時終わりでスタジオに入り、五時まで呑んだくれておる。やはり馬鹿てえものは不治の病のようである。

 二十年前、二十年後にもこんなことをしていると思っていたのかどうか、記憶定かならず。これから二十年後、工事現場は、高円寺は、世界はどうなっているだろう。懲りずにバンドなんぞやってますかね。一人二人欠けてたりしてね。結局、確かなことは、馬鹿は治らないってことだけか。

投稿者 zenta : 21:53 | コメント (2) | トラックバック

 一味の者です。変わったことといえば、朝まで呑んでその足で仕事に行くってのは、さすがにもうやれませんですねえ。そこであっしは仕事を減らしてます。楽だし呑めるし。

投稿者 shachi : 2005年09月23日 01:15

 20年間には、朝まで呑んで、そのままサッカーの試合ってのが何度かあったけど、今から考えると、丈夫だったんだなあ。死なずにすんで良かった。良かった。今だったら、まじで死ぬかもしれん。

投稿者 Zenta : 2005年09月25日 17:29

2005年09月20日

中秋の名月は harvest moon、収穫の月である。

 もう彼岸の入り。そこで目の前の中高生三人にきいてみた。
「今週の金曜って祝日だよね、秋分の日。それって何の日か知ってる?」
全員知らない。高校生にもなって、
「秋の日でしょ」
「秋の日って?」
「だから秋の日」
その先には立ち入らず、
「昼と夜の時間が同じ日のことです。これを英語では Autumnal Equinox Day といって、エキノックスってのはつまり元はラテン語でね、eqi=等しい、nox=夜、ってことなんですけども・・・(ああ、そうすよね、そんなの興味ないすよね)」
 そんでもここは勉強の場。
「そんじゃあ夏至とか冬至って知ってる? 」
愚問とは言え、なぜきいたかというと、それぞれ the longest day of the year、the shortest day of the year であって、これは現行日本教育下の中学二年二学期以降なら誰もが習得済みの文法「比較」の「最上級」の復習演習なのである。
「なにそれ?」
「考えてください」
(待機)
「浮ばなかったらしかたない、和英辞典を引いてみ」
(待機)
「サマー・・・ソル・・・、先生、これなんて読むの?」

 はあ? なにそれ?

「ちょっと見せてみ」
“夏至”には“the summer solstice”とだけある。ソルスティス?知らんぞ、そんな単語。
 しかし動揺を悟られるわけにはいかない。
「英和で solstice の方を引いて見てみ」
「『太陽が赤道から北または南に最も離れた時』だって。わけわかんない」
「まあつまり、昼が一番長い日と、一番短い日のことですよ。・・・この辞書には載ってないけどね、けっこうロンゲスト・デイとショーテスト・デイって言うことも多いんですよ・・・」

 根拠揺らぐ自信で現場はそんなんで切り抜けたが、そういえば、longest〜、shortest〜をどこで覚えたか記憶にはない。考えてみれば、春分、秋分みたいに夏至、冬至の方にもラテン語源の“正式名”があってしかるべしだ。
 調査の結果、私の記憶に誤りはなく、ほっ。そんで solstice は、sol=太陽、stice=立たせる、というようなやはりラテン語源の言葉であった。

投稿者 shachi : 05:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月19日

川のほとりで


毎年恒例の、テムズ川フェスティバルがあったので行ってきた。
夜のパレードは色々な団体が様々な出し物で着飾り、踊り、実に綺麗で楽しかった。
パレードのしんがりは、今年のゲストとして沖縄から来ていたエイサー。

実はエイサーを見るのは僕も初めて。
他の団体のように電飾の飾りやら大きな出し物などは無く、見かけは地味なのだがよかった。海外で日本の物を見たからだろうか。三味線の音色にやけに心が打たれる。ダン! ダン! ダン! と太鼓が鳴る度に、アイヤイヤーと合いの手が入る度に、僕はどんどんと引き込まれていった。  いつの間にか僕は夢中になり、エイサーを追ってパレードの後をついて歩いていた。

投稿者 kajiya : 08:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月18日

中秋の名月

 満月を見るとどういう訳か得した気分になるのは何故かしら。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月17日

仔猫ちゃんはいらんかえ〜?

家の仔猫連も元気いっぱいに成長しいます。

050916fl23.jpg
長女の「だるま」です。控えめなおとなしい性格です♪

050916fl20.jpg
長男の「芸者」です。トイレを一番最初に覚えた、頭の良いコです♪

050913fl14.jpg
次女の「かね代」です。さとう珠緒の様なウルウルした瞳で見つめてくれますよ♪

050916fl22.jpg
三女の「蹴鞠」です。映画「アメリ」の主人公のアメリちゃんの様な可愛らしいイタズラを思案している様です♪


上記、4匹の仔猫の里親様を引き続き大大大大大募集しております。
大切に可愛がって下さる方、どうぞよろしくお願い致します。
1回目のワクチンは全員接種済みです。

投稿者 flint : 14:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月16日

がっこう

大学の後期が始まった。
週4日、一日一教科というペース。
こんなんでいいんですか?いいんです。
そろそろ就職活動なんてしなきゃいけないのかな。
ってことは頭黒くしなくちゃ。
その前に、就活って何から始めたらいいんだろ。

投稿者 quwabara : 13:56 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月15日

いけないのはわかっているが

不機嫌に現場から戻ってきて、15分くらい経った後だろうか、事務所の電話が鳴った。出ると、現場の監督だった。その瞬間、いかにわたしが先の打合せで気分を害したか、くどくど言ってやりたい思いにかられた。そして、勝ちをつかむがごとく向い立って口を開いた。しかし、「あの」と言いかけたその時、それに覆いかぶさるように、今度は考えもしなかった言葉が向こうから発せられたのだ。「家にウィンドウズはありますか?」。わたしとしては後先読めず「はぁ?」、である。次の発言で自分がころりと機嫌を直されてしまうことも知らずに。監督がわたしの機嫌の善し悪しを察していたのかどうかは知らない。彼は、淡々と、まるで勝ちは自分の手のうちにあるかのように、こう切り出した。「チャーリーと〜っての、焼いてきたんですけど」。この言葉を聞いた瞬間、敗北感を感じつつも手のひらを返したように驚いてお礼を言っている自分がいた。

汚いな、わたし。いろんな意味で。結局ウィンドウズじゃなくてMacでも見れちゃったしな。

投稿者 to : 01:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月14日

舟というものは傾きます

 最後にボートに乗ったのはいつだったろうか。おそらく、三十年ほど前のことではないかと思う。芦ノ湖だったか。それとも、蓼科湖だったろうか。
 小さいボート……井の頭公園にあるようなやつね……ってのは、想像以上にバランスが悪いものである。あの上で、ぴょんぴょんジャンプしたり、前後に立って兄弟でボクシングごっこしたりしてはいけない。簡単に転覆します。片足をボートの縁にかけて、おいらは海の男よ、なんて裕次郎を気取ってみたりしてもいけません。転覆しないまでも、大幅に傾き、慌てることになります。そもそも、海の男なんかじゃなくて、そこは湖なんだしさ。
 そういうバランスの悪いところが舟ってものの味なんだろうし、乗り物としてのリアリティなのでありましょう。そのことは、恐らく、でかい舟でも変わらないんだろうな、と思う。でかくなっても同じようなことがあるのではないか、とね。例えば、五十人乗りなり百人乗りなりの屋形船を仕立て、客が全員左舷側に集まり、世に言う箱乗りの体で身を乗り出したりして、イェーッなんてVサインなんぞ出してみたりしたらどうなるだろう。ひっくり返りゃしないまでも、どんと傾き、ビールが零れたり何だりと一騒ぎあるに違いない。

 さて、四百八十人乗りの船で、船頭を筆頭に三百二十七人が右側に陣取っている。左舷をうろついている者は二十人に満たない。あとは、ざっと真ん中ぐらいかなってなもの。そんな状態を想像してくれ給え。どうだい、兄弟。そりゃ、理科の苦手な君でも容易に想像できるだろう。そうそう、その通り。すんごく傾いていそうだよね。あーた、こんなんで、長旅なんかできませんよ。無理だよ。無理、無理。危なくってしかたがねえ。いっそのこと、早いとこ転覆しちゃうってのもありかな、なんて、言ってみたりして。

投稿者 zenta : 00:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月13日

地滑り

 地滑りも大変だが、台風がリンゴや梨を落として回るのは痛ましい。とは言っても、同業者ながらうちでなけりゃあやっぱり他人事。ここ20年以上そんなことになってないうちでは、「かわいそうにねえ」なんて言ってみるだけである。もしも被害に遭っても「しょうがない」。それが百姓マインドであるのはわかっているつもりだけれども、でも、農繁期だけの半端びゃくしょうである私には、長い間ひどい目に遭ってないと、やっぱりなんか麻痺してくるって言うか、何にもないのが当たり前のような錯覚が当たり前になってくる。
 しかし今年、静岡県直撃で大いにやられた。大損害。過去の実績など何の当てにもならないということを、忘れていた。

 「ただし、順位はすんごい下の方。重複立候補者が小選挙区の方で全員受かれば、あるいは奇蹟もないではないかも知れないが、過去の実績を見てもまず5年振りの返り咲きはないという立場なのであった。」

 先週(9月6日)の私の誤った判断である。民意も天気も甘く見てはならないのだと、思い知った。

投稿者 shachi : 04:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月12日

Face to Face


前からずっと行きたかったのだけれどなかなか足が向かず、今になってようやく初めてナショナルヒストリー・ミュージアムに行った。その中でやっていた写真のエキシビション。James Mollisonによる猿のポートレイト。チンパンジー、オラウータン、ゴリラの大きな顔写真が横一列にぐるりと部屋の壁に掛けられていた。猿の顔に囲まれて、部屋の中にいると何だか不思議な気持ちになってくる。当たり前だが、本当に一人一人(一匹一匹)顔が違う。人(猿)の顔というのは実に色々な物を語るもんだ。そんな顔達を見ていると、どことなく性格まで伝わってくるようで面白い。

ちなみに、写真はBonny / 男/5歳。インドネシア生まれ。 警察に捕まるのを恐れたオーナーによって、動物園に持ち込まれた。

http://www.nhm.ac.uk/index.html

投稿者 kajiya : 05:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月11日

国民の支持

 ヒットラー・ユーゲントの支持率も90%越えてたんですよねぇ。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月09日

おしゃれさん

スポーツ新聞を見ていたら、ジャニーズがモーターヘッドのシャツを着ていた。あと街ではよくラモーンズのシャツを着ているお姉ちゃんや、スーサイダルテンデンシーズのキャップをかぶったお兄ちゃんを見かける。古着屋なんかではキッスやメタリカのシャツなんかがよく売っている。着るのも売るのも買うのも自由だけど・・・うーんなんだかなぁ。どうでもいいっちゃいいんだけど。

投稿者 quwabara : 23:22 | コメント (1) | トラックバック

 俺様はバンシーズやピストルズのシャツを持ってはいない。けれども、最近、Nana画像が胸にでっかくのってるTシャツをよく着ておる。NanaはNanaでも、あおいでも中島でもなく、でぶ猫だけどね。何? 親ばかと仰いますか。ああ、そうですか。

投稿者 Zenta : 2005年09月13日 00:41

2005年09月08日

欲しい本はあれども・・・

最近よく図書館で調べものをしている。小さな図書館でも、探している本が意外と見つかってくれるのでうれしい。中には欲しくなる本もあるのだが、大抵そういったものは絶版になって手に入らない。古本屋のHPで検索してみても、やはりなかったり、値段が2倍くらい平気で釣り上がったりしている。それだけ良本だということでもあると思うのだが、何故そういった本はなかなか再版にならないのだろうか?やはり採算を考えると再版は相当割に会わないものなのだろうか?どうでもいい雑誌なんか出版しなくてもいいから、再版に力を入れて欲しい。

投稿者 tsubaki : 08:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月07日

水浸しの町五景


団地から左手に見た天王橋方面。橋の向こうにパトカーがいて、交通規制。


団地から正面(杉高)。


団地から右手に見る杉高正門方面。こちら側もパトカーが交通規制。


団地内の下水溝から下水が溢れ出る図。写真では判然としないが、相当な勢いで水ががぼがぼと出てきていた。


駐車場から善福寺川を臨む。既に、水は引き始めている状態。

(ちなみに、画像をクリックすると、大き目のカラーの写真が表示されます)

投稿者 zenta : 00:06 | コメント (1) | トラックバック

これは、すごい光景ですね!
この目で確認したかったです。
神田川すら確認できませんでした・・・。

投稿者 to : 2005年09月07日 23:36

2005年09月06日

ある候補者の休日

 「それではご来賓を代表していただいて、元衆議院議員で、今回の総選挙にも立候補しておられる××××様より御祝辞をいただきます」

 ええっ?公示日過ぎて結婚式に出る奴なんているのか?まじで?

 「えー、ただいま御紹介いただきました××××です。御新婦の父上とは・・・・・・・・・実を申しますと御本人とは今日が初めてでして・・・・・・お美しい・・・・・・・・・好青年・・・・・・」

 さすがに生臭い話は一切なく、一般に国会議員の得意とする型通りの褒めちぎりである。平時、これは議員先生方の日常業務の一部であり、何度も見たことあるけど、それにしてもあれかな、彼は比例区単独ってやつかな。名簿順位いいとこもらってて余裕かましてるってわけか?世論調査好調だしな。でもなんか緊張感ねえなあ、醒めてるっていうか。まあそんでもあれだろうな、乾杯したらとっとと帰るんだろうな。

 それが、いつまでたっても帰らない。隣の席の青年と何やら談笑に花が咲いてる様子で、宴は続く。

新婦上司のスピーチ
 「私が出張したときに、飛行機を往復で取ってくれと頼んだんですけどね、それが仕事を終えていざ帰ろうと思ったら帰りのチケットがないんですよ。私キレましてね、『おまえいつから俺の上司になったっ。片道切符をよこすってことは、俺に転勤しろってことかっ。』そう言って怒鳴ってやったんですよ(爆笑)」

新婦より両親にお手紙朗読
 「高校生のとき、初めて門限破ったとき、お父さん初めて私の頭をぶちましたね。あのあと、一年も口きかなかったよね。ずっと無視してごめんなさい」(会場爆笑)

 おいおい、最後まで居ちゃったよ。

 調査した。彼は確かに立候補していた、やっぱり比例単独で。ただし、順位はすんごい下の方。重複立候補者が小選挙区の方で全員受かれば、あるいは奇蹟もないではないかも知れないが、過去の実績を見てもまず5年振りの返り咲きはないという立場なのであった。

投稿者 shachi : 03:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月05日

面接


久しぶりに、面接なんて言うものを受けた。
それにしても、考えていなかった質問や、少し抽象的に大きな範囲で物事を聞かれたりすると全然ダメ。言葉が違う分、適当な答えが苦手なのか。適当な範囲での質問も同様に、実際に何が聞きたいのか頭の中で考えてしまっていけない。うーん。やっぱり何事にも慣れが必要なのかなぁ。まあ、他の事に関しては普通に答えられたので良しとしよう。後は野となれ山となれ。最近なんだか天気がいい。

投稿者 kajiya : 05:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月04日

100mm超

 大雨お見舞い申し上げます。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月02日

川島商店街名物?

最近、いつも人通りのないうちの店のある商店街の一角にたくさんの人が集まっている。なぜ1箇所だけに人が集まってくるのかというと、知ってる人は知っていると思うが、新聞やニュースで取り上げられている、庭に排泄物ため込んだ男を見にくるため野次馬が集まっているからである。

この悪臭男こと☆☆は、自分ではたいして悪いと思っていないというのがたちが悪い。それどころか、この男頭は悪くないので、法に触れない範囲で悪いことをしてるっていうのがまたあくどい。そして☆☆の放つ臭いときたら本当に想像を絶する。どんな臭いかっていわれても例えようがないが、排泄物や残飯や石油などをながいこと煮込んだ臭いとしか言いようがない(気分を悪くされた方ごめんなさい)。

テレビで報道されたとおり、一旦は業者が臭いの素を持ってってくれたが、その日の夜には早速煮込みだしていた。まったくいつになったらこの臭いは消えるのか。

臭いの素を持っていかれ、新たに煮込み始めた次の日にうちの母がこう言っていた。「まだあんまり煮込んでないから香ばしさがたりないね。」慣れてしまうのも考えもんだ。

投稿者 quwabara : 23:48 | コメント (3) | トラックバック

 相変わらず、肝っ玉でいい母ちゃんだな。

投稿者 Zenta : 2005年09月03日 01:05

そんな母なんですが、野次馬としてテレビに映ったり、インタビューにこたえて映ったりしたそうです。

投稿者 quwabara : 2005年09月03日 02:48

鳥ひさ万歳だな。

投稿者 shachi : 2005年09月03日 03:10

2005年09月01日

ロックとは

最近、現場監督がロックを聴くと知った。しかし聞いてみればなるほど、やはり大衆派の現場監督だけあってクイーンにエアロスミスなど。いや、べつに彼の聞く音楽を否定するわけではない。寧ろ、直球で頼もしい。
ただ、わたしにはそういったとき、違和感が残る。わたしはどうしてか、ロックというジャンルを、パンクやガレージよりで想像してしまうのだ。ビストルズやキンクス、最近では(?)ニルヴァナとか。ギリで、オアシス。
クイーンがどうかは置いといて、少なくとも、エアロスミスやボンジョビなどは、ロックと結びつかないのだ。これは、どういうことなんだろうか。誰に教育されてきたんだろうか。みなさんは彼らがロックだと思われますか?

投稿者 to : 09:21 | コメント (7) | トラックバック

 Aerosmithは『Rocks』という名盤を発表している。Queenには「We will Rock you」という大ヒット曲がありますな。まあ、それは扨置き、私の感覚では、Aerosmithは、ロックという括りの、堂々たる本線、本家本元の一つって感じですね。

投稿者 Zenta : 2005年09月03日 14:04

自分の捻くれた偏りに反省している次第でございます。
これだからわたしは「単館系」という枠からいまだに脱出できないのだな、と。
全太さんのように広い耳で受け入れられたらとは思うのですが・・・。

投稿者 to : 2005年09月03日 17:17

 言葉の持つイメージなんざ、人それぞれだから、反省するってなことでもないと思うんだけど。

 エアロがロックか?、と考えるのではなく、逆に、ロックという言葉から連想されるバンドって何だろうなあ、と、みんなの意見を聞いてみたいような気がしますな。私だったら、Zeppelinかなあ。だなあ。

投稿者 Zenta : 2005年09月04日 18:38

最初に連想するのは、初期ストーンズです。あとは、フーとかキンクスとかラモーンズとか、って古いですね。
90年代ではプライマルスクリームなどを想像します。みなさんどうですか?

投稿者 to : 2005年09月07日 23:34

個人的にはモーターヘッドやラモーンズ、サバスなんかが思いつきます。最近だとホワイトストライプスや22-20sなんかも。失礼しました。

投稿者 quwabara : 2005年09月08日 06:53

おぉ。少し同感できます。

ちなみに日本でと言うと、やはり、よく聴いていたミッシェルガンエレファントが一番最初にあがります。あとは、ユニコーンとかブルハーツかな。

投稿者 to : 2005年09月11日 22:25

 埋もれてきたので、BBSの方に移動しましたよ。

投稿者 Zenta : 2005年09月13日 00:47