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2005年10月31日

ハロウィンの週末

友達のお別れ会があるというので行ってきた。場所は教会。教会そのものではなく牧師宅(Vicarage)だったのだけれども、それは教会と建物が一緒になっているタイプの所だった。うーん、それにしても広い。内装は豪華だし、部屋が幾つもある。に加えて、三階に礼拝堂がガラス越しに見下ろせる中庭があるんだから驚いてしまう。

そりゃ、こんないい所にただで住めたら人柄も穏やかになりますがな。

神様だって信じてみようってな気になるだろう。いや、本当は全然関係ないのだけれども、「やっぱり自分の心に余裕が無いと、人には優しく出来ンよなぁ」と、そんな事を思ったりした。

投稿者 kajiya : 08:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月30日

寒空

 何年ぶりかでキャンプに行った。凍死するかと思った、、、。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月28日

渋谷のライブ

知り合いが、とあるバンドのチケットを持ってるから見に行こうと誘ってきたので、タダだし行くことにした。

ライブ会場は渋谷。どうも渋谷って街は何度行っても慣れない。そんな落ち着かない気持ちで会場に着くと、たくさんのファンで一杯だった。ただ、なんか思っていた感じと違っていたので少し醒めてしまった。

いざライブが始まり、その演奏を聞いてみると、ぜんっぜんかっこ良くない。むしろダサい。開始5分で会場を後にしてしまった。

やっぱり興味のないライブなんて行くもんじゃあないなと、良い勉強になった。それにしても渋谷って何であんな変なおねえちゃんが一杯いるんだろ。

投稿者 quwabara : 00:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月27日

携帯が壊れた

ずいぶん空けてしまった。
とんでもなく、申し訳ないです。

そして罰が当たったのか、携帯が壊れた。
ジョグダイアルが動かないだけなんだけど、それが、致命的。
友人が何年も使ってるシティPHONEのほうがよっぽど丈夫なのはなぜ?

自分はauとはいえど、デザインプロジェクトの携帯だけは手をださねぇぞ!と思ってた。
デザインによってシステムが変わらないなんて!という変な意地である。
しかし、最近のauはどれもこれも持つのも厭なほどどうにかなってしまっている。
iPod持ってるから、音楽聞ける機能なんていらないし!
おかげで無駄にデカいし!
あと、折たたみもヒンジがうんざりなのだ。
タルビーに白があれば、なぁ。
明日店に行って考えよう。

投稿者 to : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月26日

ケイト・ブッシュの新作間近

 十年振りかな。ケイト・ブッシュの新作が出るなんて、兎にも角にも、めでたい限り。しかも、二枚組だってんだから、長生きはしてみるものである。予約は入れてあるので、発売早々に到着するだろうけれど、どうにも待ち切れない心に押され、ファースト・アルバムから順繰りに彼女の歴史を復習している私である。
 彼女の十年振りの新作に出合える私と、十年も待ち続けてくれているファンがいる彼女と、どちらがより幸せだろうかね、などと、愚にも付かぬことを思う。もっとも、新作を実際に聴いてみたらがっかりしないとも限らない訳で、未だ安心はできませんな。それにしたって、アルバムが到着して……トレーに載せて……プレーのボタンを押す、その瞬間まではずっと期待に満ち溢れた昂揚、幸福が続くのだから、現時点では、素直に喜び、感謝すべきだろうな。
 新作を発表するケイトも幸せ、待っていたファンも幸せ。しかも、それなりに売り上げるだろうから、メイカーも幸せ。良い事尽くめである。この『Aerial』という新作に関わる全ての人々が幸せだろう、などというのは、勿論、私の暢気な幻想に過ぎない。そうなんだけれど、浅ましい人々が大手を振って、票や金で人の横っ面を叩いて回っているような世知辛い世の中に生きていると、mutual happinessとでも言うのかね、幻想でも良いからそういう図を何とか思い描きたいという気が強くなる。君も幸せ、ぼくも幸せ、みんな幸せ。そういう世界にならんものか。自分が喜ぶことは結構なことだが、他人様を喜ばせることだって同じように楽しいんだけれどね。

 嬉しい嬉しいケイトの新作話だった筈なのに、気がつけば、また愚痴を零している。困ったものであります。

投稿者 zenta : 23:19 | コメント (1) | トラックバック

こちらのフリーマガジンでは4つ星(out of 5)がついてました。
楽しみですねー。

投稿者 kajiya : 2005年10月28日 10:46

2005年10月25日

“Whatever”

 日曜日は気持ちのいい秋晴れで、私の働く式場からは丹沢の山々や富士山がよく見渡せた。
 親族中心20人余りの何もない、穏やかな日にぴったりの穏やかな披露宴である。二人の個性か両家の文化か、あるいはおれのかけているハカセタローのせいか、まったりしている。と、唯一の客であるご両人の同僚女性5人が席を立ち、新婦を囲んで
      かわいい
                    かわいい
  かわいい
          かわいい
                かわいい
まるで集団催眠にでも掛かったように、狂ったように一斉に連呼しだした。良くある光景ではあるのだが、先程のまったり感のぶん、異様だ。おまけに一人だけ目が全然笑ってなくて恐い。
 嵐はほどなくして過ぎ去り、何事も無かったように食事音が響く。宴のクライマックスは定番の新婦さんのお手紙。
「ママ・・・、パパ・・・」
私の知る限り、 こう呼ぶのは20人に一人ぐらい。
「そしてマックン(仮名)のパパ、ママ・・・」
私の知る限り、相手方にもこう呼びかけたのは記憶にない。
 そしてお開きはオアシス。
I'm free to be whatever I choose〜
(ぼくはぼくの選ぶ何になったっていい)

投稿者 shachi : 15:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月24日

ちぇるしー

今年もチェルシークラフト・フェアを手伝った。もとからイベントごとが好きなので楽しい。特に、始めのセッティングアップと終わった後の片づけ、搬出は好きなのだ。何故だか妙にワクワクしてしまう。
「終わったー」と言う軽い達成感の所為だろうか。 荷物を全て運び、裏口から車に積み終えた時には実にすがすがしい気分だった。 うーん、こう言う時こそ、煙草が美味いんだよなぁ。やめてから随分と立つが、久しぶりに煙草が恋しかった。

投稿者 kajiya : 00:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月23日

ゴルフ

 何年ぶりかでゴルフコンペに参加した。やはり才能は無いらしい。残念!

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月21日

メイドの喫茶

中野に今話題のメイド喫茶ができてたということで、興味本位で行ってみることにした。

東のアキバ、西の中野。まんだらけでお馴染みの中野ブロードウェイの4階にそこはあった。CD買いに3階までは良く行っていたが、4階に用事なんてないし、数えるほどしか行ったことがなかった。久々に4階に上ってみると・・・、相変わらずシャッターだらけ。店少なすぎ。そんな雰囲気に呑まれつつも目的地を発見するためにウロウロするのだが、一向に見つからない。見つかったのは「メイドゲーセン」なんていう怪しいところ。あっ、そういえば、さっき花束持ったオッサンが歩いていたと思い、そのオッサンが歩いていった方向に進んでみると、ありましたメイド喫茶。

恐る恐る中を覗いてみると、なんか想像以上にすごい雰囲気をかもし出している。客はさっき花束持っていたオッサンやら、ちょっとオタクなカップル。あと働いてるメイド。なんか怖くなって店に入れませんでした。しょうがないから3階に行って普通の喫茶店に入ってお茶してくつろいでいたら、なにやらメイドの姿が。最初は2人だけだったのに、4人6人とだんだん増えてくる。何が起こってるのかわからないので、そのメイドたちの動きを見ていたら、一人のメイドが話し掛けてきて、「7時からここはメイド喫茶になります」そんなことを言われたので、そそくさと店を出ることにした。

なんだかこの日一日でメイド恐怖症になった気がする。

投稿者 quwabara : 16:20 | コメント (2) | トラックバック

 そっかそっかあ、中野にねえ。そりゃquwabaraくん、乗りかかった船だ、めげずにぜひリポートを。新聞トップ空けて待ってますぜ。

投稿者 shachi : 2005年10月23日 01:15

たしかに。緊張しますが、近いうちに潜入してきたいと思います。

投稿者 quwabara : 2005年10月24日 02:47

2005年10月19日

法ってどうなのよ?

 日常においては法律なんぞを意識することはあまりない。何となくわかっているような気でいるということもあるし、道徳とかbon sensとか、自分なりのそんな感覚に従っていれば大抵は事足りるでしょ、と、そんな風な気でいるということもある。何とも幸せな(あるいは、能天気な)人間だと言って良いのかね。……かもしれない。

 法や規則ってものは一体どうなっておるのだろう、と意識せざるを得ないのは、大抵は新聞やテレビを見ているときである。わてが時間外に株買い占めたんやさかい、おどれ、言うこと聞かんかい、などという場面を今年は何度目にしたことか。経済にも法律にも、世間様の何もかもにも疎い私であるけれど、直感的に厭な感じがするのは、連中の、法に触れていないんだから文句ないだろ、的な態度である。そんな時には、やはり、「法ってどうなのよ?」と裕梨的な口調で呟かざるを得ない。

 または、こんな場合。某国の首相の以前の振る舞いが、裁判所で違憲だという判決を下された。それに対して、件の首相とかいう人は「何が違憲なのか理解できませんねえ」などと薄ら笑いを浮かべて開き直っている。考えてみると、何とも凄いことである。おんどれは三権分立の精神というものを義務教育で習わなかったんかいな。そんなことも理解できんまま、首相たらちゅうもんをやっとるんかい、と。
 仮に、私が法に悖る行動をして、私が誤っていたという裁決が下されたとしますよ。そこで、何が悪いんだかわかんねえんだよぅ、おらおらおら、などと、開き直って暴言を吐いたらどういうことになりましょうか。どうにかなってしまいそうではないですかね。いややわぁ。ああ、こわ。
 孰れにせよ、私は、首相参拝の報を眺めながら、又もや、「法ってどうなのよ?」と裕梨的な口調で呟かざるを得なかったのであります。

 さあ、みなさんも、声を合わせて、いいですか、裕梨の口調で御唱和下さい。はい、どうぞ、「法ってどうなのよぉ?」

投稿者 zenta : 22:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月18日

オクシモロン

 benign neglect という言葉がある。「親切な無関心」「慈悲深き怠慢」などと訳される。この類いをoxymoron(オクシモロン)といって、矛盾した言葉を組み合わせながら、対象を的確に表現する。(からす新聞第25号参照)

 たとえばハゲの親子が笑点を見てると歌丸が・・・というような時、互いにビナイン・ネグレクトする。open secret(公然の秘密)はそのままに、お互い大人の関係と言ったところか。

 戦略的な場合もある。アメリカの通貨当局は2002年から2004年にかけて、「強いドル」を唱えているにもかかわらず、為替市場のドル安を静観。貿易赤字改善につながったからである。当局自らがこの政策を Benign Neglect と称していた。「ビナイン」はちなみに「恵み深い、親切な、優しい」。holy war(神聖なる戦い)の戦費捻出のため膨らむ財政赤字を抱え、恵みを期待したのだろう。

 未成熟な関係性において、ビナイン・ネグレクトは難しい。突っ込まずにはいられない。日本首相の靖国参拝に「もう騒ぐのはやめましょう」と考える中韓の人たちはいるのだろうが、大勢に押され、その主張は silent scream (声なき叫び)となってしまう。

投稿者 shachi : 05:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月17日

Night Watch

たまたま時間が余ったので友達と映画を観に行った。
小さな映画館でやっていたので、てっきりお金のかかっていない映画だと思って見たら、そんな事は無かった。
予想とは全く違ったタイプの映画だったけど、なかなか面白かった。


http://www.nightwatchthemovie.co.uk/

投稿者 kajiya : 06:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月16日

ザリガニみたいなヤシガニ

 ヤシガニを喰ったら、腹を壊した。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月14日

MTR

前回ここにも書いたが、ちょっとしたMTRを買った。

早速録音してみると、なんともへたくそな演奏。俺ってこんなにへたくそだったのかと思い知らされた。確かにここんとこギターの練習なんてしてなかったしなあ、なんて言い訳しつつも何回も取り直す。それでもぜんっぜんうまく録音できなかった。

ギターのせいでも、MTRのせいでもなく、自分の技術が足りないだけ。それでもギター弾いてる間って時間が早く進むんだよなあ。良い遊び道具を手に入れちゃったけど、ちゃんと練習しなくっちゃ。

投稿者 quwabara : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月12日

中田浩二が先発なのか

 先の試合で、しくじった中田浩二が先発のようである。嫌いな選手ではないのだけれど、そのせいで松井が押し出された形になるわけで、松井見たさの私の心に、少なからず、不満が湧く。ジーコだって、本当は、松井みたいな選手が好きなくせに。どうせなら、高原とトップを組ませてくれんものか。

 先発を外れたとはいえ、後半途中からの出場なんてこともあろう。その場合、もっとへらへらしたプレーをしてもらいたい。オリンピック代表での試合もそうだったけれど、一所懸命さが伝わるようなプレーが増えて面白くない。そんなものを君には期待していないのである。へれへれドリブルして、あ、取られちゃったよ、なんてのが、半分もあったってかまわんのである。ゴール前へのパスだって、あれ、へろへろ過ぎてカットされちゃいましたってなことでも、全くかまわんのである。現代のサッカーでは、ラスト・パスはよもやシュートかと見間違うほどの高速であるのが主流だけれど、そんな折、てれんてれんのパスやシュートで何とかできる人材を目指すべきではないか、松井くんよ。君にはそんな才能がある。というか、そうでなければ、居場所がないのではなかろうか。

 礒貝以来の才能だと思うのだけれど、これって誉め言葉にならんかなあ。考えてみりゃ、礒貝はへらへらしたまま、サッカー人生を終えてしまった。一般には、最早忘れられた存在だろうけれど、私の心の中では、歴代日本の最高の選手である。で、礒貝に次ぐ、期待の星が松井。現代のサッカーの流れに乗れず、このまま消えてしまったりしないことを切に願う。けれども、仮に、日本のサッカー界で輝けなかったとしても、私の心の中では永遠に輝き続けることでありましょう。兎にも角にも、己が才能の使い方を間違えんよう、お願いしたい。飽くまでも、へらへら系でよろしく。

投稿者 zenta : 22:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月11日

マンゴスむずかピー

 もう何年も知っている友だちのOちゃんだが、私が持って間もないこともあって、携帯メールをやり取りしだしたのはつい最近。そんで飲もうかということになって待ち合わせの相談をした。場所と時間を提案すると、


 「たぶん行けるのではと思いマンゴスチン。」


 不意打ちずるいなり。未知の世界なり。

ではそんなことでお願いしマンモスチン。
ではそんなことでお願いしますデストレンジデチン。
ではそんなことでお願いしチャイコフラスプーチン。

 そんなこんなで深酒をした。

投稿者 shachi : 04:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月10日

スコットランド

格安バスでスコットランドに行ってきた。ロンドン→グラスゴー→インバネス→エディンバラ→グラスゴー→ロンドンの道のりで、交通費が一人当たり6500円ぐらいだったのには驚き。評判通り雨が多かったが、始めて行ったスコットランドはとても良い所だった。特にエディンバラの街は素敵だ。 イギリスを旅行する際には是非ともオススメしたい街。エディンバラのゴースト&拷問・ウォーキングツアーで連れていかれた、地下の貯蔵庫後は憶病者の自分にはかなり怖かった。。今度ロンドンでも切り裂きジャックツアーに参加してみようかなぁ。


写真はネス湖の辺に在る城跡。

投稿者 kajiya : 07:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月09日

天下の往来にて

 ちょいとそこ行く皆の衆、話し声がデカ過ぎますよ。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月07日

A系発祥の地

電気と言えば秋葉原。秋葉原のイメージっていうと小汚くて、マニアックな感じ。イメージっていうか実際そうだったけど。高校の頃なんかはCD-R買いによくアキバに行っていたが、ここ何年かはずっと行っていなかった。

先日友達と安いMTRを買ったところ、ハードディスクが付いてるタイプのじゃないのでSDカードが無いと保存できないっていう事で、秋葉原にSDカードを買いに行った。そういえばアキバにもヨドバシカメラができたんだったなぁ、なんて思いつつ電車から駅に降りてみると、あらビックリ、まるでオシャレな駅じゃないですか。ここ何年かこないうちに、は?ここどこだよ、っつーぐらいに変わりまくっていた。駅を出ても昔の面影はなく、六本木ヒルズか?なんて行ったことも無いくせに思ってしまうほどだった。

でも電気街に出てみると昔と変わりなく、オタクっぽさ満載のアキバで少しほっとした。最近電車男やメイド喫茶なんかで、よくアキバが取り上げられてるし、実際駅周辺もかなり変わってる。いったいアキバはどこに向かおうとしているだろうか、なんて思いつつこの日はアメ横でサラリーマンに挟まれ呑むのでした。

投稿者 quwabara : 22:42 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月05日

落語天国・報告

 今回のライヴでは随分な持ち出しになってしまったけれども、評判は上々。生まれて初めて落語を見た、しかも、大変面白かった、という人がたくさんいたので良しとしよう。他人が何と言おうと、良しと思い込むぞ、と決めた立派な主催者である。
 大赤字と雖も、それはそれ、これはこれ、楽しく時間を過ごすのに金なんぞは関係ないのである、とは思う。とは思うものの、毎度毎度大きな赤字続きだったら、こういう形でのライヴを継続的にやっていくことは、直に困難になるであろうことは推測に難くない。黒字とは言わずとも、少額の赤字に押さえなくてはならんのである。ああ。
 もっとも、今度のオータム・ジャンボでどかんと高額賞金が当たれば話は全く変わってしまう。可能な限りの大盤振る舞いに及んで、扇好師匠に限らず、お気に入りの噺家さん、芸人さんを招いて、バンドだ、落語だ、演芸だ、と燥ぐ阿呆に見る阿呆。何だよ、野郎、最近調子に乗ってんじゃねえか、と顰蹙を買うことになるのかもしれん。まあ、孰れにせよ、未だ当たってないんだから、これを皮算用と呼ぶ。

 それにしても、噺家さんと同じ板に乗る日が来るなんて、思いもよらなかった。こうなったら、次回は、ギターを扇子に持ち替えて、おいらも落語で対決してみるか、と、そんな大胆不敵なことを考えている私である……って、一方では、余計なことは、まず、赤字を何とかしてからにしてくれ給えよ、と理性が訴える。ああ。

投稿者 zenta : 14:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月04日

4人コンビ

 稲刈りは無事終った。いまは機械が大半を片付けてくれるので、うちぐらいの小規模田んぼでは人員は二人で足りる。コンビ。
 昨今お笑いブームである。ピン芸人もいろいろ出てるけど、やっぱり多いのは二人組。コンビ。
 日本語でコンビと言えば「2」。3人コンビとは言わない。

 しかし「コンビ」の元、 combination(コンビネーション)は、特に「2」だけを言うのでは、実はない。定義は「組合せ」ということだけである。

 稲刈りに必要不可欠大活躍の「コンバイン」は、稲を刈り、脱穀し、籾(もみ)は袋に落とし、藁(わら)は切り刻んで吐き出す。一機4役。籾は後で精米されてコメになり、ばらまかれた藁はやがて土に帰る。combine はそもそも「組み合わせる」で、combination の動詞形である。

投稿者 shachi : 04:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月03日

Haiku

大英博物館の本屋には色々と面白い本が売っている。先日は俳句の本が売っていたので思わず買ってしまった。薄い本だけれども、四季に別れて幾つか俳句が紹介されている。英訳と、日本語読みローマ字もありなかなか親切。そこから一つ。

彼一語
我一語
秋深みかも

he says a word,
and I say a word - autumn
is deepening

Kyoshi

投稿者 kajiya : 06:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月02日

力量・末広亭に行ってきました

 演者によって、背後に見えるイメージに天と地ほど差があるんです。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック