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2006年06月30日

初体験

年をとっていろいろと体験をしたといっても、まだまだ未体験のことなんか無数に存在している。

先日、1日に2つの初体験をした。まず、ボクシングの試合。とはいっても自分が出たわけじゃなくて、生で試合を観戦したということ。ボクシングを含め格闘技全般が好きにも関わらず、一度もその試合を生で見たことがないという、にわかファンな自分にとってはまたとない機会で、なんとも興奮するものだった。試合自体は4回戦だったり、8回戦の試合で、テレビで見ていたらきっと、なんだよって思うような試合だったけど、やはり生で見ると格段におもしろい。やはり格闘技も音楽も生が一番なんだということだろう。

そしてもうひとつは、スナックというものを初体験した。なんだかベロベロのおじいに連れていかれ、正直なところあまり乗り気じゃあなかったのだけど、まあ経験ということで行ってみることにした。実際に入ってみると、予想通りの年齢層に、予想通りの雰囲気。だけど案外それが楽しかった。というか人間観察が楽しかった。まだまだ知らない世界があるもんだ、と。

ただ、楽しめてもスナックに今後行くことはないだろうなぁ。

投稿者 quwabara : 21:24 | コメント (2) | トラックバック

 どういう条件を満たせば「スナック」なのかってのは、微妙ですな。にもかかわらず、例えば、「場末のスナック」ってえと、かなりの割合でイメージを共有できる。
 想像するに、ちみが体験してきたのは、それなりに場末なスナックなんでしょうな。たまには、とっつぁん連中のお供でスナック、ってのもいいじゃん。

投稿者 zenta : 2006年06月30日 23:50

場末っちゃ場末かもしれません。こないだその連れてってくれたオヤジが、ブラジルが優勝したらまた行こう、見たいな事を言ってました。ただその時オヤジはベロンベロンだったので、覚えているのかいないのか。

投稿者 quwabara : 2006年07月01日 15:16

2006年06月28日

悪代官の印籠

 金を儲けたければ悪いことをするに限るということは、堀江某や村上某というものが証明してくれた。お縄を頂戴する身になったとて、最終的に手元には途轍もない大金が残るわけであり、笑いが止まらない。前科がついたかて、あんた、お金にはかえられまへん。名より実を取る言いましてな、と北叟笑むことであろう。その様を見た年少の者どもは、ほほぅ、そないなことなら悪いことするに限りますがな、と考えるようになるのが自然である。であるからして、今後、日本ではどんどん悪党が増え、ますます善人が馬鹿を見ることになるのでありましょうなあ。まっこと情けない話である。

 『水戸黄門』『大岡越前』などなどの毎週毎週大差ない物語を繰り返すばかりの番組が大変人気があることから考えるに、日本国民というものは勧善懲悪を心底愛する人の集まりなのではないかと思うのだが、あれは、つまり、現実に勧善懲悪なんてことはないのさ、ということが前提にあるのですな。考えてみれば、勧善懲悪が日常茶飯事であったならば、丁髷結ったよぼよぼの爺さんが印籠を振り回して勧善懲悪を施す姿を見て喜ぶ必要などない訳であります。あれは、現実には存在しないからこそ人心を魅する非現実の世界。現実の世界では悪党と悪代官が結託して蔓延り、下々の者を虐げ続けるのであります。

 黄色や赤の印籠を振り回すワールド・カップの悪代官を見て、こんなことを私は思いましたよ。

投稿者 zenta : 13:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月27日

ガーネイアンズ

 昨日の誘拐のあったところの近くの教会で、ナイジェリア+日本の結婚式に参列したことがある。先方はみんな陽気に遅刻で民族衣装が歌って踊ってハッピーな式だった。アフリカの西岸諸国はナイジェリアから西にベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボアールと並ぶ。先日、これは仕事でガーナ+日本の披露宴に通訳で呼ばれて行ってきた。新郎の上司同僚友人10名ほどのガーナ男たちはみなシャイだった。
「エクスキューズミー、サー。あの、司会が通訳入れるんで、スピーチ区切って語っていただけますか」
「イエス?・・・イエス、・・・イエス・・・」
主賓の上司は緊張でガチガチ。アフリカ人もやっぱ緊張すんだなあ、など感じつつ偏見の皮がまた一枚、ぺろり。
 サッカーも調子いいことだし、酒も入ればそのうち盛り上がってくるだろうと思いきや、民族衣装で泣くわ喚くわ歌うわ踊るは新婦さんの側おねえちゃんばかり、お母さんもノリノリ、お婆ちゃんはうんうん。ガーネイアンたちは例外なくスーツで散発的にイエーイ。近頃では選挙による政権交代が行われるなど、近隣では比較的安定した国家だとは見知っていたが、野口英世の縁で真面目な人ばかりがやって来るのか。夜になったら昼間の分もガンガン行くんだろうけど、しかし、いつかのナイジェリアンとのギャップ。お国柄、侮れない、ぺろり。

 それにしてもサッカーの話題盛り上がらず。司会がけしかけても乗って来ず。そのとき私の耳には、1957年に近隣でいち早くイギリスからの独立を成し遂げた初代ガーナ大統領、クワメ・エンクルマの演説の一節が響いていた。

——時代は変化しつつあり、私たちもそれとともに変らなければならない。そして、西欧文化の最上のものと、アフリカ文化の最上のものとを、私たちが結びつけなければならないのだ。——[ナンバタフミオの引用(1961)の引用]

 その一つの結実が今のガーナ・サッカーなのか。国民にはガーナ奴隷の末裔もいるというブラジルと、どうなんだ?

投稿者 shachi : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月26日

疎開中


カニ見つけました。

投稿者 kajiya : 12:38 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月25日

UEFA Euro2008 Austria-Switzerland

 2008年6月7日-29日。予選は今年9月(8月)から。サッカーは続く。

●一行派

投稿者 yanhipo : 10:48 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月24日

サムネール

天秤にかけたい、のにかけられないのだ。今週もろくにどの試合もみてないぞん。おかげでうちのハードディスクは満杯になってしまい、毎日家に帰ると、次の試合に追われるようにDVDへのダビングに励んでいるのだ。ひどいときには、今行われている試合の実況を聴きながら、画面では編集作業をするなど、本末転倒、申し訳ない限りでございます。編集とは言っても、チャプターに分けて、対戦をタイトルに書いて、サムネールを選ぶくらいなんですけどね、これが結構めんどうなのだ。チャプターは、スタジオでのおしゃべりをカットして、前後半を分けるくらいのものなんですけど、サムネールを選ぶのにときどき苦労するのだ。なにかしらワールドカップの雰囲気を伝えるもので、一目でその対戦がわかるようなもの、というとやっぱり観客席のお祭りのような雰囲気なんですね。そういう映像を探して、これか、いやこっちのほうが雰囲気が、...なんてやってるときりがなくなることがあります。こうして、1次リーグの対戦を、サムネールで全部見てみると、ワールドカップだなあとつくづく思います。4年前の韓国を思い出しますよ。さまざまなお国柄ではありますが、総じてヨーロッパの応援風景はどこも似たり寄ったりです。それにくらべて、アフリカの国々の楽しそうで個性の豊かなこと。迫力ありますなあ。などなどと、サムネールで楽しんだ世界紀行も終わってしまいました。16もの国々が帰ってしまうのはさびしいですな。なんだか、第一幕が終わって、出演していた役者たちが退場してゆくような。さあ、第二幕、これからがほんまもんのワールドカップじゃ~。とはいうものの状況はかわらず。

投稿者 geta : 20:53 | コメント (1) | トラックバック

 四年前には「今からドイツ行き貯金を始める。仕事も休んでドイツに行くぞ」と言っておった君であるのに、世の中ままならないものなのか。

 兎にも角にも、今日も試合は続くのであります。

投稿者 zenta : 2006年06月25日 02:14

2006年06月23日

28時

眠い目を擦りながら、日本vsブラジルをテレビで見ていた。

前半に日本が1点先取し、おいおいこれはもしかしていけちゃうんじゃないの、なんてちょっとした期待をしつつ、ロスタイムに1点取られ現実に戻された。まぁ当然と言えば当然なわけで、別に悔しくもなかったのだけれども。

後半の日本の見事な責められっぷりは、なんだかウイニング・○レブンでもやっているかのように感じた。どんどんパスは通るし、シュートまでもってくのも容易いし、もうほんと、なんだこのイージー・モードはなんて思ってしまうほどボロッボロに見えた。実際睡魔が襲ってきてたってのもあるのだろうけど、あそこまで現実の試合がTVゲームに見えた試合もなかなかない。

ところで今回の試合、途中出場した高原がすぐにベンチに引っ込んだのには、不覚にも笑ってしまいました。僕の中で彼の今大会一番のプレーです。柳沢は・・・帰ってきたら空港で何か投げられそうですね。

投稿者 quwabara : 23:48 | コメント (2) | トラックバック

 日本の熱狂が少しクールダウンして、世界のサッカーの奥深さを知る景気になったとしたら、昨日の試合は意味があったなあ、って気がするね。おれたちってば、世界のサッカーへの入門所あたりをうろうろしている後進国なんだってことがわかってくれたなら。世界レベルのサッカーってのは、本当にすげえんだなあ、って。

 BBSが固定メンバーで寂しいから、たまに寄りなせえ。

投稿者 zenta : 2006年06月24日 02:29

>BBSが固定メンバーで寂しいから、たまに寄りなせえ。

 んだんだ。
 とても固定メンバーで寂しいだ。

投稿者 りんご : 2006年06月24日 12:22

2006年06月22日

お陰様で1歳になりました

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芸者・蹴鞠・隊長(母)です。

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猿です。

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だるま・芸者・かね代です。

家の仔猫連が早いもので1歳のお誕生日を迎えました。お母さん猫の隊長に似て、皆大きくなりました。
それぞれ個性が出て来て、おもしろいのですが、全員で暴走猫と化すのはそろそろ止めて頂きたいと思う今日この頃です☆

今夜も猫連とサッカー観戦です。ブラジル様、2点以上で勝たせて下さいまし。
ヒデは、ほうとう喰って、信玄餅喰って、パワーをつけろ!!

投稿者 flint : 20:13 | コメント (3) | トラックバック

 みんなで走り回られたら、壮観でしょうなあ。まだ一歳か。当分は暴走行為はおさまらんでしょうな。

投稿者 zenta : 2006年06月23日 02:08

母猫の隊長も一緒になって暴れている事もあります・・・困ります・・・

投稿者 flint : 2006年06月23日 17:18

 うちの場合、外で暴れているので、家の中ではそれほどのことはないけれど、いろいろなものを捕まえてきた時に困ります。ねずみ、やもり、かなへび、こうもり、むくどり、ひよどり、などなどなど。

 先日は、獲物がなかったのが悔しかったのか、ビワの実を拾ってきて、家の中でにゅゎおにゅゎお言いながら、じゃれておった。

投稿者 zenta : 2006年06月23日 21:06

2006年06月21日

…と思う一方…

 ワールド・カップも予選リーグの佳境に入った。一日に四試合。これを「四試合も見られる幸福」と受け取るのか、「四試合も見なければならない苦行」と受け取るのか。まあ、「幸福な苦行」というのが実態に近いかな。孰れにしろ、幸福だの苦行だのと考える余裕などなく、ただただスケジュールに追われて画面に食い入るばかりなのである。

 考えてみると、若い頃、今から麻雀やろうぜ、と誘われて、麻雀か、いいね、と思う一方、徹夜続きで辛えなあ、でも、負けず嫌いな俺様は何が何でも断ってやんないぞ、とも思う、というような、うねうねと綯い交ぜな気持ちと似ていなくもない。あほか。勢いで、麻雀と呑み屋とを往復するばかりで三徹夜などということも、そう珍しくもなかった。何ともばかみたいだけれど、まあ、そんな時代があってもいいじゃん。というか、そういう不毛に傾いた日常、その日常を飛び回るこんがらがった感覚、そんなものが、今日の私を作り上げている土台となっているというのも否定のできない事実である。だから何だってこともないんだけどさ。

 ひたすら楽しいのだけれども、肉体的には極めて厳しいワールド・カップというイヴェント。四年に一度しかないなんて残念だなあ、と思う一方、いや、それ以上の頻度であったら身体が保たないし、有り難みも減ってしまうかもしれん、などとも思う。ワールド・カップにしろ、オリンピックにしろ、四年に一度っていうのは、なかなかうまいタイミングなのかもしれませんな。

投稿者 zenta : 03:44 | コメント (4) | トラックバック

私は、仕事に支障を来していて、もう大変なことになっています。こんなことなら、GLはもう少し抑え気味にしておいて、決勝トーナメントから本腰を入れるべきだった。出場選手だってそうしているではないか。
この仕事の遅れを、いったいどうしたら取り戻せるのかと、いま考えているのですが、「無理」という悪魔の囁きが... いかんいかん。「無理」では済まされない。本当に済まされない。
WC期間中は、全世界を休日にすべき、と思う今日この頃。

投稿者 りんご : 2006年06月21日 06:38

 そんな考えだから、いつまでたっても、日本はブラジルに勝てないのですよ。
 仕事とサッカーを天秤にかけて、無理なものは無理、と思う勇気。

投稿者 zenta : 2006年06月21日 13:30

早朝、テレビの前でくたばっているところを、家人に救出されています。
イエローカードが出されています。

投稿者 flint : 2006年06月21日 16:01

>イエローカードが出されています。

 予選リーグのイエローカードはトーナメントに入る際にチャラになりますから、大丈夫ですよ。
 ま、実際問題、トーナメントに入れば、観戦は相当楽になります。観客は今が正念場。

投稿者 zenta : 2006年06月21日 16:53

2006年06月20日

ワールドカップ国名呼称考

 日本語の諸外国のカタカナ呼称はけっこう適当だ。ブラジル、イタリアなど多くはほぼオリジナルに近い発音ながら、ドイツは本当はドイチェラント。イングランドはイングじゃないのに。スペインなんかまるっきり英語読み、エスパーニャなのに。まあ、ニッポンとジャパンもひでえ違いなんだけど。
 今大会、可能性は薄いながらも対戦を期待していたカードが2つある。やっぱり実現はしなかったが、コートジボアール対コスタリカ、そしてセルビア・モンテネグロ対トリニダード・トバゴだ。
 私が小学生で最初に手にした地図帳のアフリカの西海岸、カタカナの国に囲まれて「象牙海岸共和国」という目立つ国名があった。5年生ぐらいで手渡された地図ではすでに「コートジボワール」にされてしまっていた。イングランドを「アングル人国」にしろとは言わないが、昨今のカタカナ語の洪水に鑑みれば、「象牙海岸」は残しても良かったんではないか。
 一方のコスタリカは英語にすれば“Rich Coast”。こちらは昔っからカタカナだが、ストレートに訳せば「豊海岸」。といったわけで、
「いやあ、今日の海岸対決、楽しみですねえ、どうですか、ケムラさん」
「いやあ、ぞうげとゆたかは、ゆたかよりぞうげですかねえ」
なんか実況が愉快だ。ちなみにアフリカには今でも「赤道ギニア(Equatorial Guinea)」と呼ばれる国がある。中朝韓を除いて唯一、公式国名に漢字が使用される国だ。だったらエクアドルはスペイン語で「赤道」なんだから、14日の対決は、赤道×豊海岸であった。
「デルガドーっ!セキドーっ!」
 セルビア・モンテネグロ(Serbia and Montenegro)とトリニダード・トバゴ(Trinidad and Tobago)は、ともに「&」が入る。これらの&はただの&ではなく、それぞれ固有の歴史に基づく独特の距離感を背負った&であるはず。激しいユーゴスラビア内戦を経て生き残った前者の&は、つい今月の3日、モンテネグロの独立宣言とともに消滅した。後者では二つの島名を繋げる。キリスト教の「三位一体」を意味するスペイン語 trinidad と、先住民の言葉でタバコ tobacco の語源、この二つの文化を隔て、仲介する&なのだ。これはやっぱりちゃんと訳すべきではないか。
「今日のセルビアとモンテネグロとトリニダードとトバゴの試合、どう予想されますか、ゲムラさん」
「セルビアにモンテネグロのトリニダードもトバゴはあなどれませんよー」

投稿者 shachi : 01:29 | コメント (4) | トラックバック

shachiさんってば、サッカーネタで書くとえらく面白いね。
トリニダード&トバゴって、そういう意味があったのか。勉強になりますた。
コスタリカの意味も知らなかったです。

トーゴがアフリカ大陸のどこにあるかを今も知らない私がいてごめんなさい。

投稿者 りんご : 2006年06月21日 06:29

だいじょうぶです。トリニダード&トバゴの由来とか、あたしも昨日知りましたから。

投稿者 shachi : 2006年06月21日 23:57

似たような事を考えてTVを見てるもんで、ウチでもそんな話をしてたよ。世代の違いだが、われわれの時代の地図帳には、「象牙海岸」の近所に「黄金海岸」ってのも在って、偶然だけど今現在アメリカ相手に2-1で善戦してるらしい。
ところで、漢字の国名の唯一の国云々だけど、「UAE]とか「南アフリカ」とかは違うの?

投稿者 guffaw : 2006年06月23日 00:15

UAEの「首長国連邦」はまあ「共和国連邦」みたいなもんだと思いますが、南アフリカ、ありましたねえ。次の開催国ですねえ。東チモールとか、そういうのは勝手に除外しちゃってました。

投稿者 shachi : 2006年06月23日 01:01

2006年06月19日

疎開

只今、九十九里に疎開中。ずっと向こうにいる訳では無いけど、しばらく週の半分ぐらいはいることになりそうだ。

にしても、インターネットの無い生活って久しぶりだ。不便だと思いつつも、それはそれで新鮮。

投稿者 kajiya : 18:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月18日

【ワールドカップ・ウイドウ】

【World Cup widow】米国で言われるスーパーボール・ウイドウのWC版

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (1) | トラックバック

 今気づいたが、これってうちのことだったのか。

投稿者 zenta : 2006年06月21日 15:56

2006年06月17日

眠り

このところ毎日、朝の三時、四時に帰宅し、あろうことか場合によっては六時になることもあり、翌朝普通の時間にでかけるという生活をしておりまして、あろうことかひとつの試合すら見られないのです。なにに対してかは明確ではないのですが、なんとも申し訳ない心持ちでいっぱいなのだ。
ようやく3試合目に間に合ってゆっくりと見始めると、大変に豊かな気持ちにつつまれるのだが、いつのまにやら目覚ましのなる時刻になるのだ。そして、結果だけを知ることになるとはなんたることか。
このまえなんざ、イタリア-ガーナ戦だったもので、なんとも口惜しくこの試合に限り二倍速で見てから出発することにしました。そしたら、イタリアの速攻の速いことはやいこと。音声も出てるものですから、毎回パス3本でゴールまで行っちまうとは、だてにセリエじゃねえななどと思ったものでした。

また今日も、朝四時の眠りに引き込まれる刹那の、全世界を包み込むような幸せに浸ることになるのかしら。それは天にものぼるような幸福感なのだ。そうだなあ、死ぬときはワールドカップの期間がいいかなあ。まあ周りは迷惑千万このうえないだろうが。

投稿者 geta : 15:59 | コメント (2) | トラックバック

 う〜ん、もったいない。

投稿者 zenta : 2006年06月18日 01:51

本当にもったいない。
もしかして、チェコvsガーナも見られなかったのかしら。

>また今日も、朝四時の眠りに引き込まれる刹那の、全世界を包み込むような幸せに浸ることになるのかしら。それは天にものぼるような幸福感なのだ。

 美しい。

投稿者 りんご : 2006年06月18日 03:20

2006年06月16日

お熱

なんだかこのブログのワールドカップ熱はものすごいですね。

そんな自分も地上波でやっている試合は大体見ています。ブラジル戦なんかは半分寝ながら見ていました。みなさんもそうだとは思うのですが、ワールドカップのおかげで生活のリズムが乱れまくりです。試合を見終わって寝て、起きたら仕事に行って、帰ってきてまた試合見て、仕事の無いときは飲みに行って、飲みながら見たりして。

こんな幸せな日々だけれども、果たしてこれでいいのだろうか。・・・いーーんです!!(慈英風)

投稿者 quwabara : 18:23 | コメント (1) | トラックバック

 確かに、10日以後、サッカーの話ばっかですな。ま、実際、おもろいんだからしょうがない。
 しかし、もう22試合、1/3強が終わっちゃったんだなあ。

投稿者 zenta : 2006年06月17日 03:03

2006年06月14日

全試合見るのは生半じゃないよ

 ワールド・カップ全試合を見るのは生半なことではない。全ての時間をサッカーに捧ぐ、というようなことができれば、そう難しくはないんだろうけれど、私のような身勝手、無軌道な人間であっても、社会内でそれなりに社会的存在っぽく生きているもので、浮き世の義理をぎりぎり果たさねばならないわけで、歯軋りぎりぎり、ああ、忙しい。

 例えば、こないだの日曜。
 当然、朝まで試合を見ますわな。で、あれこれ片付けたりして、それから興奮気味のまま布団に潜り込む。余韻に浸っていたりするものですぐには眠りに落ちない。まあ、そんな感じ。
 で、昼前に欠伸しながら起き出してきて、また、あれこれと日常を片付ける。そうこうすると、ああ、もうスタジオの時間だ。しかも、雨が降ってやがる。日が高いうちにバンドってのは気が乗らねえなあ、などと思いつつも、高円寺のいつもの現場へ。で、何をやっているかというと、来月頭のライヴ用にJapanのコピーですよ。しかも、キーボード。何がなんだかわからない。葡萄酎?的なものを一本、二本と呑み重ねつつ、演奏。それに、あーあー、だばだばだー、なんてコーラスもやっている。
 恙なくリハが終わって、実に結構なことである。しかし、外は未だに雨模様。嫌んなるよ。孰れにせよ、飲み会と称して打ち合わせるわけである。あ、逆か。打ち合わせと称して呑むわけである。現場の下見だってんで、会場となるバーへと歩き出す。雨の中を。駅前で団地の仲間親子に遭遇したりして。まあ、何となく日曜の遅い午後、早い夜って感じかもね、などと思う。
 「呑む」と「打ち合わせる」のどちらが主眼かは判然とせぬまま、がんがんグラスを干す。赤ワイン。そうこうしているうちに、もう第一試合が始まっちゃうよ、ってんで、慌てて自転車をこいで帰宅。そして、朝までサッカー、サッカー。
 これって、幸せなんだよね?

投稿者 zenta : 03:16 | コメント (1) | トラックバック

 地上波で3試合やるのは昨日だけで、一人で飲み飲み飲みながら見たら明けて二日酔いになっており、私は幸せでした。

投稿者 shachi : 2006年06月15日 00:05

2006年06月13日

何が起こるかわからない。

 今日あたり巷では、春先の野球みたいに奇跡が起こるはず、なんて風説も流布していよう。あの時は本命のアメリカが絶望のメキシコに負ける番狂わせがあった。他力本願。今回の奇跡は、、、縁故採用を批判する狂信的サポーターによるクロアチア監督の息子襲撃事件が発生するとか、選手の報酬問題だか何だかで揉めてヒディンク監督が突然辞任して戻ってこないとか、悲しいかなその類いしか思い付かないんだけど、あとは怒りのブラジルがやってくれる。
 「オーストラリアめ、よくぞ神様ジーコに恥じかかせてくれたもんだぜオブリガート!」
 そんなわけで、ブラジルはオーストラリアもクロアチアも怒濤の大差で蹴散らす。日本は動揺するクロアチアに辛勝。最終戦、ブラジルから神様への引き分けが献上される一方、ヒディンクを欠くオーストラリアはクロアチアに完敗。結果日本は2位でグループリーグを通過するのである。

 トーゴはドイツ人監督がかなりイカすのに敗けちゃった。敵の国歌かけ間違いってのもちょっとしたラッキーアイテムかも。

投稿者 shachi : 23:58 | コメント (2) | トラックバック

これは笑った。ありがとう。

投稿者 りんご : 2006年06月14日 00:05

 恐縮です。しかしなんですな、暑さを差し引いてもこっちの試合は2部リーグで、今朝のは1部ってかんじでしたねえ。

投稿者 shachi : 2006年06月15日 00:04

提案

zenちゃんから口火切ってくれないと、ワールドカップの話題がタブーになっちゃいそうです。
ねえ、なんか言ってよ。

投稿者 quilt : 23:08 | コメント (1) | トラックバック

 サッカーねたは、BBSで盛んですよ。

投稿者 zenta : 2006年06月14日 00:39

2006年06月12日

わが家にも、

BSが入ればいいなぁ。でも、今更ちょっと遅すぎるか。
だいたい、無職の身で深夜までTVでサッカーを観ていること事態、肩身が狭いんだよなぁと思いつつもついつい…。

投稿者 kajiya : 16:07 | コメント (1) | トラックバック

なんばゆうちょっとですか。無職だからこそWCは全試合ライブで見れるとよ。
おいどんなんか、昼間は仕事しているから、すでに死にそうですたい。朝方は、目の焦点が合わんとばい。

投稿者 りんご : 2006年06月17日 19:13

2006年06月11日

【ワールド・カッパー】

【World Cupper】 FIFAワールド・カップに熱狂する人々の事。

●一行派

投稿者 yanhipo : 07:14 | コメント (0) | トラックバック

ゴーゴードイツ?

ワールドカップが始まって、まだ2日目なのに体が弱って来た・・・
「なんかさ〜ドイツ行っちゃえば楽なの〜?時差に悩まされる事も無いしぃ」
そんな事を考えて乍ら観ていたら「ドイツかぁ。あっ!ラブパレードの時期じゃん!サッカー&ダンス!ステキ!」
んで、ラブパレードの日程を調べたら、7/15からだって。
体が弱るとバカな事を考えるのだなぁ、旅費も無いのに、なんてしみじみ思いました。

投稿者 flint : 02:58 | コメント (3) | トラックバック

 二日目で弱るのは早過ぎる。まだあと60試合。
 辛いのは予選リーグの最後の四日ですよ。四試合四連チャン。
 それが終わると、一試合ごとに、ああ、残りが少なくなったなあ、って寂しくなるんだよね。

投稿者 zenta : 2006年06月11日 03:26

そうですね。弱るのはまだ早すぎ!
楽しいワールドカップが終わったら、Jリーグが待っているのだ!
スウェーデン観てたら弱気になったのら。
トリニダードドバコのサポって、なんかJ2みたいにほのぼのしていてよい感じ♪

投稿者 flint : 2006年06月11日 03:58

 ちなみに、私はXilishとXylitolとMintiaを用意して、朝方の睡魔と戦っております。妙に鼻の辺りがすうすうする今日この頃。

投稿者 zenta : 2006年06月13日 15:44

2006年06月10日

スカパー 開幕

この期に及んで、うちにもスカパーというものを導入してみました。アンテナの取り
付け工事代をけちったので、半日の取付け仕事をせねばなりませんでしたが、日
差しの中、ひさびさに己のために働いている感じがしました。
あたりまえのことですが、アンテナは衛星の方向に合わせなければなりません。アンテナは言ってみれば単なる金属の板ですけど、案外これが微妙な調整が必要で、ということはかなりの精度で電波をミートしていることになります。アンテナを数ミリ動かすだけで、受信状態のバロメータをあらわすビープ音が、高音になったりトーンダウンしたりと、受信状態がかなりかわるようです。ひとつのアンテナでふたつの衛星に合わせよという指示なものですから、それなりの矛盾は含んでいるわけです。この一連の作業を経て、なにやら目に見えないものの、宇宙からの波がそこに在ることを実感したしだいです。

チューナーに挿しこむカードの番号を電話入力して、住所氏名などを音声登録する
と、すぐに仮登録になります。いきなり60以上のチャンネルが見られるようになるわけで、その素早いレスポンスには恐れいります。だんだん気も短くなってきている今日この頃のわが身にとっては、なかなかありがたい仕組みです。

もちろんサッカーを見るのが第一の目的ですから、これを堪能することになりますけれど、かなり嬉しいのが、各国の放送局が現地で放送しているニュースや番組が見られることです。スペインのTVEとか、台湾、香港の大富など、出張に出かけると、いつもホテルの部屋でお世話になるチャンネルですから、どうにも出張先のホテルにいるような、なんとも懐かしいようなというか旅先の不安定な雰囲気を思い出すというか、なんだか自分の家にいる感じがしませんです。もっとも視聴してるというよりは流して聞いているだけですけれど、まあ、なにやら嬉しい感じがするわけです。加えて地球の裏側のブラジルからIPCという放送局などをみていると、行ったこともない場所に興味をかきたてられます。

それにしても、ふと気がついたのだけれど、ワールドカップのゲームって、スカパーで全部やるにはやるけれど生じゃなかったんだ。結局、録画はNHKBS1でするんかなぁ。変なの。すべてがリアルタイムで行われるってのも、考えもんだなあ。

それにしても、やたらと点の入った開幕試合でございました。一試合めも二試合目もスタジアムの雰囲気はさすがに最高ですな。待ちに待ったお祭りがやってきたという嬉しさと、サッカーをほんとうに楽しんでる、という熱気が伝わってきましたよ。やっぱりワールドカップはこういうところでやらないと。それにしても寝不足になるぞん。


投稿者 geta : 18:01 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月09日

新携帯

もう長いことJ-PHONE時代から今のVodafoneにいたるまで、ずっと同じ会社の携帯を使っている。

数年前にJ-PHONEからVodafoneに変わったと思ったら、今度はソフトバンクがVodafone買収とかなんとかいって、また携帯の名前が変わるみたいで、まぁそこはたいした問題じゃあないから良いのだけど、今度新しく出るソフトバンクの携帯は、アップル社と提携して、i-pod携帯になるなんていう話らしい。これはユーザーとしては良いニュースである。i-pod持ってないし。が、良い事ではあるが、携帯変えようと思っていたのに、また携帯を変える機会を逃すことになりそうだ。

ただでさえ優柔不断なのにこう新しくていいものが次から次へと出てくると、どうしたらいいのかわからなくなる。携帯とパソコンは未だに変え時がわからない。

投稿者 quwabara : 20:20 | コメント (2) | トラックバック

 Vodaのシェアってそんなにすごくないはずなのに、なぜか、私の周辺には圧倒的に多いような。ま、私自身そうなんざんすが。

 iPod付きの携帯って、若者的にはgo goな感じなの?
 私としては、デザインをAppleがやるのか、SBがやるのかで、期待度が一億倍ぐらい違ってくると思っておるんだけれど。

投稿者 zenta : 2006年06月11日 00:41

若者的には食いつくんじゃないですかね。自分は無いよりはあったほうがいいかな、という感じです。スペックなんかにもよりますし。
アップルが絡んでくるってことで結構期待してたんですけど、ソフトバンクデザインだったりするとかなり萎えますね。

投稿者 quwabara : 2006年06月11日 14:37

2006年06月07日

風邪の熱で朦朧としていて

 ちょいと前まで長々と風邪で倒れていたことはここに書きましたね。前半は本当に酷くて、話にならない役立たず。後半少々持ち直してきたところで、起きて仕事して倒れて……を繰り返した愚か者である。で、その合間に、ぼーっとしながらも、もうすぐワールドカップじゃん、全戦見るには急いでスカパーに申し込まなくては……ってんで、慌てて電話して、六月九日に間に合うように何とかなりますか、げほげほっ、なるんですか、げほっ、そりゃ、ありがたっごほっごほっごほっ、失礼、などという、咳の合間に会話をするような仕儀ながらも、兎にも角にも、目的を果たせたのでありました。良かったね。

 その後、概ね回復し、体調、生活が安定してきたところで、ふと疑問が湧いた。うちって、NHKのBSに入っているよなあ、って。ワールドカップもいつもはBSで観てるよね、って。で、あれこれ調べてみると、BS7で全部放送するってことが判明した。一体、どこのどいつが、スカパーに入らなければ全試合見ることができないのであるぞ、などと俺様に吹き込みやがったんだ、くそぅ……って、憤ってみたものの、これは偏に風邪の高熱に発する己が妄想に起因する訳で、誰も悪くなんかないことは歴然。情けねぇ。風邪も侮れねぇ。変な妄想にやられちまったなあ。

 そうは言っても、まだ工事まで随分日がある訳だし、キャンセルできないかなあ、がんがん謝りますから何とかなりませんかねえ、などと手前勝手なことを思い、電話してみましたよ。で、「風邪の熱で朦朧としていたもので考えなしに申し込んでしまったんですが」と切り出すと、「工事の方はまだでございますか」などと問われ、結局、工事してないんなら、ノー・ノー・プロ・プロ、オッケーオッケーですよ、ってなもんで、拍子抜けするぐらいファンキーな雰囲気で簡単にキャンセルできてしまった。
 スカパーのおねえちゃん、ありがとう。どこかであったら、必ず、一杯ごちそうさせてもらいます。

投稿者 zenta : 10:38 | コメント (1) | トラックバック

スカパーでなくては全試合観られないのは「Jリーグ」ですよ。
お天気予報を日に3回見るついでにNHKの番宣で見たのですが、
「ワールドカップ全試合放映」って、ずいぶん前からNHKで喧伝してます☆

投稿者 flint : 2006年06月07日 14:38

2006年06月06日

ヴィッツ懲りず。

 去年の3月、こんなミスマッチを引用した。

 トヨタのヴィッツでお母さんは息子を連れてお買い物。BGMは
  ♪ you left me, just when I needed you most〜
  「僕がいちばん必要としてたときに、あなたは僕を置いて出てったんだ」

 原詩無用の披露宴ミュージックではありませんぞ。ひょっとして業績絶好調のトヨタは慢心っていうか大企業病っていうか、なんか油断してるぞ。
 その後しばらくは当たり障りなかったものの、最新ヴァージョンは宮沢りえがパートナーと仲睦まじく新型ヴィッツでドライブ。BGMは
  ♪You're beautiful, You're beautiful,
近頃大ヒットのソフト・ストーカー・ソング『ユア・ビューティフル』使っちゃった。
  You're beautiful, it's true.
  I saw your face in a crowded place,
  And I don't know what to do
  'Cause I'll never be with you.
  きみはきれいだよ、きみはきれいだよ、
  きみはきれいだよ、ほんとだよ。
  人込みの中きみの顔を見たんだ、
  そしたらどうしたらいいかわからなくなっちゃって、
  だってきみとは決して付き合ったりできないんだもの。

 もしかしてあのCM、目を凝らすと遠くで二人を見詰めるこの男が映ってんのかな。

投稿者 shachi : 13:59 | コメント (1) | トラックバック

ウケました
今度よく見てみます

投稿者 あつたろう : 2006年06月12日 11:42

2006年06月05日

Podcast

ふと、ポッドキャストでも聞いて見ようとiTuneを開いてみたのだけれども困った。沢山種類がありすぎて、何を聞いたらいいのか分かない。

特にこの場合は一つ一つをクリックして簡単な説明書きを見ないといけないので少々面倒くさい。やっぱりこういう時は紙の媒体の方が選びやすいなぁなどと思ってしまう。

取り敢えず、適当にダウンロードして聞いて見た。

明らかに素人くさい物から、プロっぽい物まで色々。ラジオ(厳密に言うと違うのかな)の面白さを久しぶりに感じた。何と言えばいいんだろうか。手作りな感じ。テレビや映画ほどお金がからまないからだろうか。よい意味で素朴だ。


とは言っても、特にこれといった購読したいほどの物は見つからなかった。
これは気長に捜して行くしかないのかなぁ。。

投稿者 kajiya : 03:29 | コメント (3) | トラックバック

 私が購読しているのは、若手の落語とEric Kraftの自作朗読。

http://www.podcastjuice.jp/rakugo/

 最新のやつは五街道弥助。最近、気に入っているだよね。ショーケンと似た風貌で顔をぐにゃっとさせる感じがね、なかなかいい。……って、podcastでは音だけだけどさ。

投稿者 zenta : 2006年06月06日 16:52

ありゃ、Eric Kraftまであるんですか!?嬉しいですねー。ちょうど先日「寄席芸人伝」という古谷三敏の漫画を読んだところで、落語が聞きたいなぁと思っていた矢先でもあります。
ちなみにこのInflating a Dogって本にもなっているんでしょうか?

投稿者 kajiya : 2006年06月07日 01:18

 "Inflating A Dog" は単行本で出てるよ。例によって、かなりおもろい。

投稿者 zenta : 2006年06月07日 09:55

2006年06月04日

ニンテンドー

 「脳を鍛える大人のDSトレーニング」にやられてます。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月02日

頭が悪くたって

僕は大学に行ってはいるものの、決して勉強のできるような人間ではない。

普段もでたらめなようなことばかり言って、周りも頭の良い人間とは思っていないだろう。

先日も大学の授業で、ある数学の問題をやってみろと言われ解いたものの、どうやっても答えが違うと言われ続けた。でもなんだかんだ言って高校時代もそれなりに数学は勉強してきたほうだし、積み重ねてきたものはあるので、自分の答えに自信を持って先生に抗議すると、結局は先生の方が間違っていた、というようなことがあった。

たしかに頭の悪いような言動はしているかもしれないけど、信用までされなくなってしまうのだろうか。それとともに今まで勉強してきたことまで否定されたようで、なんだかひどく頭にくる出来事だった。

投稿者 quwabara : 03:50 | コメント (1) | トラックバック

 おもろい話ですな。

 先生の方がまちがえてたってシチュエイションは、いくらでもあるだろうけれど、そんな時の対応にその人の中身が見え隠れするってね。

投稿者 zenta : 2006年06月06日 17:04

2006年06月01日

3964?

Wカップは悪魔の数字「3964」に呪われておるのじゃあああ~!なんちって。

私の長年の研究によれば、Wカップ開催年度と、その年の優勝国の間には謎の関数「3964」が確かに介在しておるのでありますよ。
どういう事かといいますと、たとえば前回2002年度の優勝国は、そう、ブラジルでしたね。で、その年度数2002を謎の関数「3964」から引いてみると、
        3964-2002=1962
と、なります。で、試みに1962年度の優勝国を検索してみますと・・やっぱりブラジルなのです。
それがどうしたって?まあ、お聞きなさいよ。
では3回前の1994年度はどうか?優勝国は・・あ、これもブラジルでしたか。これも謎の関数「3964」から引いてみましょう。
        3964-1994=1970
と、なり1970年度優勝国・・・やっぱりブラジルとなるわけです。
あそこは強いし偶然だろうって?では、1990年度はどうか?この年は西ドイツでしたね。
        3964-1990=1974年度優勝・・おお西ドイツです!
つぎは、ちょっと飛んで例えば1978年度は、ほうアルゼンチンね。
        3964-1978=1986年度も・・なんと、アルゼンチンです!
同様に1982年度イタリヤは
        3964-1982=1982年度もイタリヤ・・・と、これは半数だからいたりまえ、じゃ無かった当たり前か。
惜しいのは前々回の1998年フランスで、
        3964-1998=1966年度・・イングランドとなる事ですが、例外のない法則はないそうですし、共に開催国初優勝のご祝儀ということで御勘弁を。
ともあれ、これによればWカップ優勝国は66年、98年を除き82年のイタリヤを中心に対称に並んでいる訳です。この大発見を学会(なんの?)でまさに発表しようと論文化していた矢先、なんと昨日の朝のワイドショーで誰かが先に発表しているではないか!誰が盗んだ!!(^^)
それはともかく、その番組に出ていた数学者の計算では、こうなる確率は千何百万(忘れた)分の一だそうで、宝くじの一等当選率よりちょいとひくいんだそうな。
さて、それでは肝心の計算。
        3964-2006=1958年度の優勝国はどこだったっけ?

投稿者 guffaw : 18:04 | コメント (3) | トラックバック

 58年はスウェーデンですね。ありえなくはないですねえ。イブラヒモビッチが得点王でさ。

投稿者 zenta : 2006年06月06日 16:56

58年はスウェーデン?
こっちじゃブラジルになってるんだけど違う?

投稿者 guffaw : 2006年06月07日 00:13

 ブラジルであってます。スウェーデン開催。スウェーデンは決勝で負けたんだった……っていうか、スウェーデンは優勝したことないじゃん。

 お騒がせしやした。いや、しかし、ブラジルじゃ本命通り過ぎるなあ。

投稿者 zenta : 2006年06月07日 10:01