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2006年05月31日

日本は予選突破できますか?

 痛風の季節が目の前に……なのではなく、ワールド・カップが開幕間近。
 例によって、南米人でも欧米人でもないのに、過剰に興奮気味の私である。もっとも、近頃では過剰に興奮気味なのは、このファー・イーストの島国でも私に限った話ではないようである。ニュースやワイドショーを眺めるに、日本全体浮かれ気味のような。こんな国だったかなあ、日本って。こんなにサッカーって人気ありますかね。ちょっと不思議な気がする。ま、いいんだけど。

 スポーツ評論家の二宮氏がテレビで問われた、「日本は予選突破できますか」と。で、「突破できないとは言えない雰囲気ですよね」的なことを返答。気が利いてるね。つまり、俺は日本は予選を突破できないだろうと思っているけれど、そんなことをここで言ったら、司会の君も怒るだろうし、テレビを見ているみんなも怒って、あの二宮てぇ野郎は気に喰わねぇ、ぶっ飛ばしてやる、みたいなことになるんじゃないの、ああやだやだ、と、彼は遠回しに批評したのである。スポーツに関するごく短いコメントでも、それなりの思いをそこに籠めることもできるのだなあ、と、ちょっと感心。

 さて、私の予想。

日本 1-1 オーストラリア
日本 0-2 クロアチア
日本 0-1 ブラジル

 こんなもんで、どうよ。

投稿者 zenta : 17:11 | コメント (5) | トラックバック

昨日のドイツ戦見ました。
高原の2ゴールはジャパンの光明ですか?
例によってそのまま守りきれないかも、と思っていたら、同点にされました。
でも、素人目にはみんな動きがいいし、パスも結構つながっていたので、この調子でいけば、もしかしたら予選突破も可能なのか?と思いました。
クロアチアの監督は息子ばかり使うことで非難を浴びているそうなので、もしかしたらクロアチアチーム内部には不協和音が流れているかも…。そこをつけば、行けるかも、本選に。
ところで、中村俊輔はなんだか居心地が悪そうに見えたのですが、気のせいでしょうか?

投稿者 りんご : 2006年06月01日 02:30

またまた、私ですみません。

http://www.youtube.com/watch.php?v=aRHk8ol0vTw

このNIKEのCMのロナウジーニョがすごすぎるんですけど、これはまさか実写じゃないですよね。
ロナウジーニョならできるのかも?とも思いましたが、いやいやいくらなんでも、これはあり得ないだろうと思っているのですが...

投稿者 りんご : 2006年06月01日 08:17

 有名だけど、結局、真偽は定かじゃないのかな。
 先日もNHKでやってましたね。CM徹底排除のNHKがナイキのCM流すのはどうなのよ、ってなことを思いつつ。

 少なくとも、他の選手であれば、CGなのか実写なのか、と世間を騒然とさせたりしない訳で、やっぱ、ロナウジーニョはすごいよな、と。
 私は、是非信じたい側。よしんば、騙されているのであってもかまわんざんす。

投稿者 zenta : 2006年06月01日 09:10

 試合後の批評家が、勝利の為にはと言って三つの理屈を上げてました。一つ目と二つ目は具体的な戦術でしたが、三つ目は例によって拳を胸に当てて「ここ、そうハート、気持ちで負けない事」って言ってました。ちょっと待て、例えばドイツには「ゲルマン魂」ってのがありませんでしたっけ?それも人種が違うってだけで600万人も空の向こうに運んじゃう魂の持ち主達ですよ。出場国のほとんどはキリスト教国だと思いますが、なんでもかんでもイエスのお陰って思ってる人々。そんな人達相手に、日本人は精神論で勝てるのでしょうかねぇ。

投稿者 Ohari : 2006年06月01日 10:32

つい、日本代表選手が敵に見えてしまうJ1一年生です。

投稿者 flint : 2006年06月01日 15:15

2006年05月30日

pewterは俺プーターって読んじゃうなあ。

 昨日の kajiya 君の「名前」の話を受けまして、『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだという生徒との会話。
「サイラスって出てくるよね、あの、アルビーノ(albino)ってどう訳してたんだろうなあ、えっと、今じゃ差別用語みたいなんだけど昔はシラコって言って、つまり何かの理由で肌の色素がとても少ない人で、漢字で書くとこうなんだけど・・・」
「シラス?」
「いや、これでシラコって読むんだけど」
「・・・・・・・・・」
「まてっ、そっか! Silas はシラスなのかあ!」

 Silas Marner はサイラス・マーナーなんだけどなあ。ま、でも、シラスと読んでも不思議はない。っていうか、まてよ、そいつってスペイン人かフランス人だったっけ。だったらシラスじゃん。まああれです、何れにせよ、名前の読み方には苦労するって話なわけでありまして。

「いやあ、こういうの、良くあるんですよ。たとえばさ、Hermione ってどう読める?」
「・・・・・・」
「女の子の名前。君は絶対知ってます」
「ハーマイオニー」
「そうです、ハーミオンじゃありません」

投稿者 shachi : 16:04 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月29日

ピューター

金属の種類でピューターと言う物があるのだけれど、先日どうしてもそのつづりが思い出せなかった。考えても考えても浮かばない、ってのは精神的によくない。何だかずっとすっきりしない。綴りが分からないと、辞書で調べられないので結局その金属が何ナノかが分からない。

それがどんな物で、どんな色をしていて…など、実際にそれを知ってはいるんだけどきちんとした説明が出来ないのです。


ところが幸運な事に、まったく関係のない時にふと記憶が!

正しくは Pewter / ピューター、シロメ (錫と鉛などとの合金)だそうです。
ちなみに、広辞苑ではこのシロメ、三種類ありました。

その中一つ、錫を主成分とする鉛との合金。鉄・亜鉛・アンチモンなどを少量含む。古くから皿・花瓶・装飾品などに用いた。ピューター。が僕の意味したところ。


しにても、その物を知っているだけじゃあ相手に説明が出来ない。通じない。
その物をその物たらしめる「名前」。

名前というもの重みというか、言葉の呪縛というか、そんな物を肌で感じたような気がしたのです。

投稿者 kajiya : 02:29 | コメント (1) | トラックバック

 pewterだったのか。いや、解決して何より。

 わかっちゃいるけど、知らない単語って世の中にたくさんあるねえ。そもそも、日本語であるところの「しろめ」を知らなかったんだもの。

投稿者 zenta : 2006年05月31日 11:52

2006年05月28日

何かと話題の

 映画「ダビンチョ・カット」を見た。笑っちゃうぐらいB.C級。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月27日

先週

先週のぶんを下書きのまま保存してしまったようです。いまごろ気がつくなぞ何たることか、ではありますが、早くもふりだしに戻ったわけではないのです。
さて、台湾に行って参りました。本来は弁護士の先生の仕事かと思うのですが、契約書の内容と文言の交渉するという面倒なことをしなければなりませんでした。中文と英文が併記されていて、書かれている内容が相違ないかも見なければなりません。そんなこと、日本語のできるローカルアーキテクトの力をかりなければできるわけないのですけれど、そして契約書を持ち帰って和訳しなくてはいけないのです。けれども、辛抱強くわかろうとすると、結構おもしろいものでした。英文に書かれている言葉が中文になかったり、ニュアンスが違いそうだったり、確かめてみるとその通りだったりと、結構わかるものでした。
また、来週行きますのです。すこし、中国語を見てみようかという気になります。

投稿者 geta : 23:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月26日

音を楽しむ

夏あたりにライブをするけど出ない?なんて誘われ、曲も何もなく、メンバーすら集まっていなかったのに急遽ライブが決まってしまった。

そんなに大した企画でもなさそうなので、一ヶ月前くらいから練習すればいいやなんて思っていると、早速主催者から音源が欲しいと言われてしまった。とりあえず何かコピーでもしてみようってことになり、初練習でいきなりレコーディングとなった。

スタジオに入り、レコーディングを始める。特にトラブルもなく、すんなりとり終える。まあクオリティーは低いにせよ、案外無難な感じに曲をとれたような気がする。っていうかMTRの力でかなりごまして、それなりのものが録音できた。

バンドをしている時ってなんだかとても充実した時間を過ごしているように感じる。上手かろうが、ヘタくそだろうが、そんなことは全然関係なく、ヘタはヘタなりに楽しむことができる。これから何があるかはわからないけど、バンドや音楽はずっと続けていきたい。

投稿者 quwabara : 20:59 | コメント (2) | トラックバック

 おお、それは耳寄り。いつ、どこでやるの?

投稿者 shachi : 2006年05月27日 03:40

実は場所も日も決まってないんですよ。
こっちも知りたいような状況で。

投稿者 quwabara : 2006年05月27日 23:45

2006年05月25日

流行ってます

050523fl1.jpg
猿、ダウン

今、猫の間で「伝染性副鼻腔炎」という病気が流行っているらしく、我家の猫連も感染してしまいました。
先週の土曜日に「猿」にくしゃみ&鼻水&涎といった症状が出たので、慌てて病院へ。
レントゲンを撮られ「伝染性副鼻腔炎ですね。所謂、猫風邪です」と診断されて、注射を2本打たれる。レントゲン¥2.000-、注射¥2.000-しめて¥4.000-なり〜。うぅ、我家の経済よどーなる?
なんて思っていたら、日曜日に、隊長、だるま、芸者に感染・・・うきゃーっ!!
日曜日は病院が休みなので「明日、まで我慢してね」なんっつてたら、月曜日になってかね代にも感染・・・たすけてください・・・
なんとか、病院代を工面し、先生に「レントゲンは撮らないで注射だけでお願いします」と4名様お注射チックン。隊長は口の中に潰瘍が出来てましたが「回復と共に治ります」との事で一安心。

何故だか蹴鞠だけ元気いっぱい。遊んでくれる兄弟が居なくてつまらなそうな様子。
「三種混合ワクチンを受けていても2割位のコは罹ります」と先生が云っていたが、蹴鞠さんにはよほどワクチンが効いているのね〜

幸い、風邪猫連もだいぶ回復してきました。
かね代が一番元気になって、蹴鞠と追いかけっこをして遊んだりしています。
だるまが重症らしく、ゴハンをちっとも食べないのが心配です。
人間はふりかけ御飯で飢えをしのいでおります。

投稿者 flint : 16:35 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月24日

酷い風邪、酷い頭

 何の因果か、途轍もなく酷い風邪に倒れた。誰にうつされたのか。最後に会った面々を思い浮かべ、K瀬在のK川だろうか、Mの木在のM月だろうか。
 兎にも角にも、都合十日ほども寝込む仕儀。熱が出て、咽喉が痛くて、咳が出て、ただただぐったり寝ているばかり。ヴィデオを見たり本を読んだりするだけの力さえなく。いやあ、参った。
 しかも、締め切り仕事があったりしたもので、ちょっと回復しかけると起き出して、あれこれやってみたりしたのである。で、その所為で、悪化するわけ。しまった、大人しく寝ているべきであった、と思うのだけれど、また数日して、少しは良くなったような気がしたところで、またあれこれとやってみて、やはり悪化するのでありました。完全に馬鹿である。風邪が酷い上に、頭も酷い。まるで学習能力というものがない。
 こんなことをやっているから、治る筈のものも治らず、未だに、ふと咳が止まらなくなったりして。げほげほげほ、と字にしてみたら、いや、実際、また咳が出てきた。

 こんな切れない文章を書いているようじゃ、やっぱり、もう少し大人しくしている方が良さそうだな。
 皆様も、呉々も御自愛の程を。

投稿者 zenta : 18:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月23日

ひこばえ

 今年の田植えもまた、美しいラインは引けずじまいだった。ただ天気は良く、気持に余裕があるせいか、欠植も少なく、作業はスムーズだった。欠植とは、機械の腕が苗を掴みそこなって植わらないことである。機械での作業が終わると補植をする。欠植個所や機械で植えられない隅っこなどに手植えするのである。
「今年ゃあケッショクもなかったで、あんまり」
「ああ、ほんじゃホショクしらざぁや」
 それにしても、ケッショク、ホショクなど音読みの言葉は、いね、なえ、たうえ、など訓読み用語に比べてなんか百姓っぽくない。どちらも田植え機以前にはあり得なかった仕事であり、その登場に合わせてたぶん農協によって編み出されたもの。高度成長期の時代の雰囲気が音読みだったのか。わからないが、もう一つ気になる音読み言葉がある。ブンケツ。

 ぶんけつ 【分蘖】 (名)スル〔「ぶんげつ」とも〕主にイネ科植物が根に近い茎の節から枝分かれすること。 —大辞林—
060522mm1.jpg
 毎年余らすぐらい苗は用意する。その余った苗が補植に回るわけだが、百姓根性は余らすことを好まない。機械の腕には大体三株を目安として掴ませるよう設定してはいても、ところどころ一株しか植わっていなかったりするとき。実のところ一株だけでもじゅうぶん分蘖して成長するのに、ここは足しとこう、という気になってしまう。
「もういいら、ホショクは」
「もってゃあにゃあけんどねぇ」
「ブンケツすんだからいいんじゃにゃあの」
 自然の生命力に任すのが一番である。余った苗は梨畑で土に帰ってもらえばいい。「分蘖」はいつから言い出したか知らないが、なかなか良い語感だと気に入っている。でも、今回調べて初めて知った「蘖」だったらもっと良かったかも。

 ひこばえ 【蘖】 〔「孫(ひこ)生え」の意〕樹木の切り株や根元から群がり生える若芽。 —同—

投稿者 shachi : 15:36 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月22日

男所帯

訳あって、(と言っても大した訳じゃない)只今、わが家は男所帯。
親父と兄貴と僕と言う構成で暮らしている。

自然と、基本的に親父殿が家の舵を握る事になる。

その殆どが、お母んからバトンタッチされた物かもしれないがどの家にだってルール(決まりごと)がある。塩はここにあるだとか、ゴミはこう、まとめるだとかそう言った物。そんなルールを親父殿は新入りの僕に色々とそのルール手ほどきしようとするのだ。

いや、本人は教えているという自覚も無いのかもしれない。僕が何かやる度、手伝う度に、僕に何かを頼むそのつど、ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ、と話しかけてくると言った方が正しい。

もちろん、そんな決まりごとは大事だし、もとからあるそれを尊重するつもりではいるのだけども、その細かい事、細かい事。だぁぁぁあー、と思わず叫びたくなるのを堪えながら笑顔で、その話しかけ攻撃を受け切る事だってある。洗濯をする際の、洗剤の望ましい入れ方(って、なんじゃそりゃ!?)までは教えていただかなくても結構なのだ。


にしても、これは新しい発見だ。


「男だから、女だから、細かい」とか、そういう事ではないらしい。
それは単純に性格。

今までその舵取りの役割が廻ってこなかった為に表に出なかっただけなのかもしれない。昔は頼まれた時ぐらいしか手伝わない、家の事には殆ど口を出さなかったのに、と考えると面白い。親父に関する新しい発見。でも、考えて見ればそんな性格だったような気もする。


ちくいち細部にこだわるのは素晴らしい事だけども、ある程度、目を離しておくっての大切なんじゃないかなぁと思う今日この頃。結構それでも、上手く行ったりするもんなのです。子育てだって同じようなもんだろう。あ、それに関しちゃぁ親父殿はまったくと言っていいほど手放しだったなぁ。


ん?

本当に上手く行ってるのか??


なんにせよ、洗濯をする際には必ず、そ・の・望ましい方法で洗剤を入れてしまう自分が少し歯がゆい。

投稿者 kajiya : 03:08 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月21日

童謡・赤い靴

 赤いクツ〜、はぁ〜いてた〜 ら脱げましたよ。

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月20日

台湾2 契約

You must take responsibility (even we are in the team). It's your responsibility (which one you choose, I do not care). You are responsible (for this fault). また月曜日から、いやな話をしに台湾に行くらしいです。 これはきみの責任だ、と言われないための作業です。

投稿者 geta : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月19日

不幸?

最近の出来事。

なんだか最近自分の周りで良くないことばかり起こっている。立て続けに田舎のじいさん、ばあさんが亡くなるし、友達からはなんだか理不尽な理由でキレられるし、他にもちらほらと。

うーん、一体なんなんだろう。もしかして厄年ってやつなのだろうか・・・。まさかね。

投稿者 quwabara : 03:06 | コメント (1) | トラックバック

厄年って恐いですよ。
私の例で云えば、母の死、妹が1年も入院する大ケガ(しかも身体障害者になった)、自分自信の入院、連合いの入院、猫の病気...等々、侮れねぇ事ばかり...

宮司さんの居る神社や、お寺等で厄払いをして頂けば安心。
費用は、大体3千円位からです。

http://www6.ocn.ne.jp/~ooyama-j/ooyama/yakudosi16.html
ここに「厄年早見表」なるものを見つけました。
って、オイラ厄年じゃん!!しかも大厄!!
どおりでなぁ...早目に神社仏閣に行かねば...

投稿者 flint : 2006年05月20日 15:11

2006年05月18日

将棋×高校×ツチノコ

父から「お前もブログに参加してみれば?」と言われブログの意味も分からずに勢いだけで参加させてもらうこととなりました。

さて、勢いだけで参加するとなると問題なのがどのように書けばよいのかということ。
父に「何を綴ればいいの?」と問いかけても「高校生らしいものなら何でも」の一言が返ってくるだけ。
高校生らしいものと言われてもいまいちわからない。どうしたものか(‐″‐;)

今、私は高校三年生。

受験の話、部活の話(将棋・文芸・漫研・演劇)、友達との話など、高校生らしく思えるのはそれぐらいであり、
私が思う女子高生らしい話題ー流行りのブランド・化粧品・アクセサリー・人気のタレント・歌手ーなんぞ全く分からない。
そんなものだからジャニーズの誰が格好いいよね、と言われても同意出来たことは皆無。

この超ミニスカのご時世に標準丈を守っているという希少種なものだから今の高校生らしからぬ話題を書いて、この子は本当に女子高生?と思うことも多々あるかと思いますがこれから先、よろしくお願いしますm( _ _ )m


●○●とりあえず近況について●○●

現在、私は将棋同好会の部長(会長?) である。

だからといって昔から出来たか、というとそうでもない。
半年前ー同好会を立ち上げたときーは駒の動かし方もまともに知らなかったのだ。

きっかけは来たばかりの先生が将棋部創設を友人・ツチノコをお誘いしたことから始まる。
そこから一人じゃ心細いからと言われ一緒に入れば気が付けば部長にされており(ツチノコは逃げた)
駒の動かし方もわからないのに一ヵ月後、関東大会に出され死にもの狂いで戦い一勝。
(女子は参加者が少ないので県大会は無い。そしてここでもツチノコは逃走)
半年経った今となっては京都の全国大会に個人戦・埼玉代表で出場することになっている。
(ここでやっとツチノコ捕獲;)

最初は「将棋=地味、冴えない」だったがやってみればなかなか面白い。

男子相手に勝つことも出来るし、日本史の先生にも今の所〝待った3回有り〟で2戦2勝中。
おじいちゃんも嬉しそうに相手をしてくれるし、今までなんとなく話しづらかった従兄弟ともこれを通して話せるようになった。
関東大会で戦った山梨代表の子とはメル友にまでなり、今もやりとりをしている。
元々、内弁慶なものだから将棋は意思疎通の道具としても役に立つ。

勝負に負けたり、岡目八目で指摘されたりするのは凄く辛いがそれに比べ、良かったことは山のようにある。

これからの目標は打倒・顧問(大体もって10分)・教頭(王将と歩三枚で負けた)・ツチノコ(今のところ実力は同じだが最近県大会にて敗北)。

でもまずは家のパソコン(レベル最弱)に勝つことが最優先だよな、と思う自分が情けない。

投稿者 hal9000 : 17:10 | コメント (3) | トラックバック

大会で山梨に来る事があったら連絡待ってます。
猫が家の中にいーっぱい居るよ。

京都の全国大会、頑張ってね〜☆

投稿者 flint : 2006年05月27日 02:42

 はじめたばっかで、全国大会。もしかしたら、天才かもしれん。
 いずれにしろ、楽しみですなあ。

投稿者 zenta : 2006年05月29日 11:11

応援有難うございます!

・・・いや実は県で出場者6人中5位なんです(^^;)
上位3人が団体に出るから個人に出れることになったんです;

でも楽しみつつも頑張ってきます!

flintさん、そちらに行くことになったら宜しくお願いします(>▽<)

投稿者 hal9000 : 2006年05月30日 22:54

2006年05月16日

バイブリー

 おいらたけビー、たけビーかなビー。だってちゅばの選挙敗けちゅまったから。ヌォダ行った、ニャガレヤマ行った、キャッシワの宴会場にだって行ったのに・・・

 さすがに注目の選挙となると、いつもの地元の先生たちだけじゃないわけだな。たけビー幹事長は、さすがにSPが取り囲んでるわ。それにしても盛況。バイブリーがでかいったって、こんなに来ちゃあ皆は入れねえよ。
 「バイブリー」、それが柏第3の部屋の名である。十円玉の平等院鳳凰堂を思い出して頂きたい。建物の一階には、太平インド池を囲むようにして中央がバイブリー、左翼にヴェローナ、右翼にサンタモニカの三部屋が配されている。世界地図に則るならば、バイブリーとはインドネシアか、あるいはオーストラリアの地名に由来するのか。英語っぽい響きではあるが。まあ、どっかの地名なんだろうとは思いつつも、地名のことなら任しといてもらいたい私が知らないのだから、地名ではないのではないか。同僚に取材してみても、誰も真相を知らないようで、
 Bibly?
 「聖書のバイブルに関係あるんじゃない? 『聖なる部屋』みたいな」
 Vibry?
 「バイブは“揺れる”だから、感動で『心も揺れる部屋』とか」
家に帰って早速検索。正解は Bibury で有名な観光地とか。「ウィリアム・モリスに『英国で最も美しい村』と賞賛された」んですって。

投稿者 shachi : 20:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月14日

メイヨ〜〜〜!(没有)

 アリエナ〜〜〜イ!

●一行派

投稿者 yanhipo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月13日

台湾

 台湾に行ってきました。台中大都会歌劇院オペラハウスの設計契約交渉のためです。台湾に赴いたのはこれで三度目ですが、いつもそこはかとなく全体に漂っている柔らかな雰囲気に親近感を覚えます。もう夏のように太平洋の高気圧に覆われて、気温は高かったのですけれど、空気中に水分が多くて、陽射しは直接降りそそぐのではなく、気候はしっとりしていました。
 彼らが話す中国語も、なにかゆったりとしていて、アクセントも強くなく、水がさらさらと流れるような柔らかなリズムと抑揚があって、とても惹きつけられてしまいます。シンガポールや香港で聞く広東語ではなく、標準語(北京語)だからということですが、どうもそれだけではなくて、なにやら品のようなものを感じます。
 スイスに留学する前にウィーンでドイツ語を勉強したときに、オペラの立ち見席に夕方早くから並んで、台湾からきて声楽を勉強しているという女の子たちと、筆談をして長い待ち時間を過ごしたことを思い出しました。漢字は中国の簡体字ではなく旧漢字の繁体字ですから、われわれには、多少とも見慣れていて親近感があります。街にあふれている看板も意味を解そうとすると、それだけで結構楽しめます。
 契約でおもしろかったのは、中国語と英語で異なる内容が書かれていることを発見したことです。そんなことあっては困るのですけれど、ふと中国語を見るとなにやら英語に書かれていることが書かれていなかったのです。ほかにも何点かそんなことを見つけました。漢字の文化圏というものを感じました。
 中国語と英語が話せる人。日本語と英語が話せる人。日本語しか話せない人。中国語しか話せない人。全てがわかる人。と会議では、何がなにやらわからぬように、三つの言語が入り交じっていおりました。私は、とてもとても中国語を聞いているのが楽しかったですよ。そんななかで発見がありました。「信頼」は中国語でも「しんらい」と発音するらしいです。契約の交渉の席でそんなことを発見するのですから、さぞ大変な交渉だったと想像いただけそうですね。街のなか、ファミリーマートは「全家」でした。
(中国語の音声でもアップしてみましょうか。できるのだろか。(最近、カメラもですけれど、音の採取をしていましてね、これも楽しいのですよ。))

投稿者 geta : 16:30 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月12日

良い親・悪い親

前にも書きましたが、今は近所のゲーム屋さんで働いています。

店は夜の10時までやっているのですが、最近閉店時間までずっといる子がよく来ます。子供といっても中学生らしいのですが、その子に「なんでこんな遅くまで遊んでんの?帰らなくていいの?」と聞くと、「お母さんがパチンコしてるから帰れない」と答えました。しかもその子に色々と話を聞いてみたら、お母さんは夜のお仕事をしていて、夕飯なんかも大体が外食で、両親は離婚してて、でも別れた父親は金持ちだからお金には困ってなくて、みたいななんとも絵に描いたような境遇の子でした。

最近はこういう親が増えているのでしょうか。なんとも胸くそ悪い出来事でした。自分はこんな親にはなりたくないし、絶対になりません。まぁ、いつ親になるかは全くわかりませんけど。

投稿者 quwabara : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月11日

隊長1周年記念

060510fl1.jpg
隊長が我家にやって来て早いのもでもう1年たちました。推定4歳です。
近所の駐車場で出会って「ニャーさん、御飯でも食べるかい?」なんて声を掛けたら、一生懸命に家まで付いて来て、小瀬のノラ猫さんにあげるべく買ってあった猫缶をパクパク食べてそのまま出て行くんだろうな〜と思いきや、家に居着いたあげく出産までして、今では外へも行きたがらず、すっかり家猫さんになりました。
仔猫連も来月で1歳になります。みんな元気で何よりでございます。
「里親様大募集」の際はお世話になりありがとうございました。
結局、みんな家で面倒をみる事になり、子供と孫がいっぺんに出来た感じです。

060510fl2.jpg
蹴鞠です。
避妊手術の入院から帰って来ました。
手術した次の日に自分で抜糸してしまいました。
病院の若先生に笑われたとです・・・

投稿者 flint : 20:44 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月10日

デザイン・ワークなんだけど

 デザイン仕事をしている。あれこれと、萬年筆で落書きしたり、Macに向かってベクターものをいじったりしているのだけれど、これだってものが浮かんでこない。これだってものどころか、こんなもんでどうかな、ってなものすら浮かんでこない。困ったものだ。
 これでは埒が明かないので、先ず、言葉でイメージを固定させようではないか、と、如何にも行き詰まったデザイナーの考えそうな企み。キーになりそうな単語やフレーズを、ぽんぽこぽんと浮かんだままにメモして、あとでそこから何か見出せないか、と。雑な発想である。
 心を無にして取り組む。その結果、私の脳裡を飛び回ったのは、以下のような言葉。

東京、シカゴ、四日市、ブルース。
安全靴、海岸、温度調節不能のシャワー、ブルース。
岸川、ハイホー、鎌倉を、ブルース。
カラオケ、ビモータ、群れたる猿々、ブルース。
無理筋、手打ち、小田巻、ブルース。
太陽、台湾、大太法師、ブルース。
おさむ、床擦れ、シルクロード、ブルース。

 ううむ。何が何だか判らない。一体、この人は何を考えているのか。
 ユングんちにでも遊びに行けば、これらの言葉から私の識閾下に流れている何かがわかるのだろうか。

 それにしても、無意識に飛び出す言葉も、全てブルースに回帰するとは、さすがは、日サロ焼けの、ショート・アフロの、似非ブルースマンたる私。大したものである。
 大したものなのだが、本来の目的であるデザインには何一つ活かせそうにないところが、悲しいと言えば悲しい。ばってん、そげん悲しさもブルースゆうことで、よかよね。

投稿者 zenta : 19:48 | コメント (1) | トラックバック

よかたい、よかたい。

投稿者 flint : 2006年05月11日 21:34

2006年05月09日

替美歌

 久しぶりに教会での結婚式に出席した。一般に宗教には寛容であるつもりだが、押しつけられれば反発したくもなるというもの。立てと言われれば立つが、賛美歌を歌う気にはどうしてもなれない。ということは最初からわかっているので、受付で歌詞+楽譜つきの式次第をもらうとすぐにこう考えた、替うた歌ってやれ。

 ♪ いーつくしみふかーきー とーもなるイェスはー
  (ドードレドラファファーレー ドーファラファドラソー)

慈しみ深き友? 酒? 酒っておれの友だろうか。お酒様では? 友であり、信仰の対象、そうだ、酒こそ、おれのイエスだ。

 ♪ いーつくしみふかーきー とーもなーるサーケーはー
 ♪ つーみとが(罪科)憂いーをー とーり去りたもうー

そうですな、飲んでるときは、そうですな。

 ♪ こーころの嘆きーをー つーつまず述べてー

そっかそっかー、包まず述べちゃっていいんだー。

 ♪ なーどかは下ろさーぬー 負ーえる重荷をー

重荷を下ろしちゃえ、ってかあ、いやあ、いい歌だなあー。なるほどー、イエスは酒なんだなあー。

投稿者 shachi : 01:37 | コメント (1) | トラックバック

もーろびとーこぞりてー酒はーきまーせりー♪

投稿者 flint : 2006年05月11日 20:40

2006年05月08日

そう言えば、

ここ数年間で値段が随分下がったもんだが、クオリティだって相当下がった。
じゃあ、この同じ一グラムの中には何がいったい入っているんだろうなぁとか思って見たりするけど、すでに太陽は顔を出している。白けりゃ良いのか? いやいや、第一フレイバーが違いますがな。 Good by my friends! The last date is coming! I'm going home. And the day goes on and on.

投稿者 kajiya : 07:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月07日

 少々、こっぱずかしい旅に出てきます。

●一行派

投稿者 yanhipo : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月06日

自転車

久しぶりに自転車に乗って、地元阿佐ケ谷の界隈をうろついてみました。太陽のひかりを浴びながら、緩やかに風を受けて身体を動かしてみると、とても爽快な気持ちになりました。長らく土曜日のブログをお休みしてた間、とこれは明らかに言い訳なのだが、まっとうに自然を感じ正常に身体が機能していなかったのではないかと思うほど、なにやら開放された気持ちです。
建築をつくるというのも変なもので、図面を描けばいいかというとそう簡単にひとりよがりにはいかず、ひとと人の間をつないぐことのほうが比重が高かったりするのです。特に外国とのやりとりは、異なる文化にいるひととのやりとりですから、われわれの思ったり感じたりすることがそのまま伝わりません。ひとつずつ解剖して伝えなければなりませんっから、ひと言の話し方や単語の選び方にもたいそう気を使います。どうやら建築家であるということは、同時にというかそれ以前にしなければならないことがたくさんあるようです。
豊かなものを感じとり、そして豊かな空間の創造をする楽しみのうちに身をおきたいものであります。

投稿者 geta : 18:16 | コメント (0) | トラックバック

PUNK 10周年組

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蹴鞠&かね代。
「あたし先月、避妊手術してきたんだけどぉ、今月は蹴鞠が連れてかれるんだってぇ。蹴鞠ったら何時もお嬢様ぶってるんだけど、ちゃんと入院出来るわけぇ?」(かね代、ガングロたまごちゃんのまね)

我等夫婦は同い年で、高校の頃「PUNK10周年」を迎え、多くのフィルムや雑誌なんかで見たかっちょいいPUNX達にならい「PUNKは猫背」なんて、むりやり猫背で過ごしておりました。
それから20年以上経った今、二人とも猫背はなかなか治らず、私に至っちゃ腰にヘルニアが出来ましたとさ。
「ははは、俺等バカみてぇ」なんて云いつつ、相も変わらず昔のPUNKを聴いてる我等。
「若者のみなさ〜ん、体を労らないと歳取ってから大変ですよ〜」なんて、大きなお世話。

投稿者 flint : 15:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月05日

社会人

大学が順調にいったやつらは、今それぞれの会社の新入社員として研修などに勤しんでいる。ゴールデン・ウイークに入り、そんな新社会人たちも休みだということで、久しぶりに飲むことになった。

いざ飲み始めると会話のテーマは会社・会社・会社。初任給がいくらだとか、部署がどうとか、勤務地がどうだとか。今の僕にとっては何にもわからない、っていうかどうでもいいような話しか出てこない。2ヶ月前にはくだらないことしか言ってなかったのに、真面目に夢なんか語りだしちゃって。あぁ、自分も1年後こうなってしまうのだろうか・・・。

投稿者 quwabara : 21:36 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月03日

クロスロード

 御存知の通り、私は外出が嫌いである。かなり執念深い外出嫌い。しかしながら、どうにもこうにもならない案件が生じ、湯島まで旅に出た。この方面を訪うのは何年振りだろうか。時間に余裕がなかったけれど夕闇迫る不忍池を暫しぼんやりと眺めてから、近隣の商店街を冷やかす。残念なことに、連休中のこととてあまりぱっとしない。

 兎にも角にも、やることをやらねばならん。半ばビジネス・ディナーのような、半ば宴会のようなものを、日本語と英語のちゃんぽんで過ごす。ちなみに、飲みものはシャンパンとスコッチのちゃんぽん。凡そ二時間半。解散する頃合いには相当に出来上がっていた私がいた。会合場所のホテルを背にくらくらと歩き出す。
 そうだ。ごく近所に友だちが始めたバーがあるではないか。呑み足りなくはないのだけれど……というより、既に十分に呑み過ぎているのは明白だけれど……こんな日でもなけりゃ文京区に立ち寄る機会はあるまい、とタクシーを停める。
 あっという間に本郷三丁目。交叉点から程近いってことは聞いているが、正確な場所がわからんので、店に電話して案内を乞おうと思う。携帯電話なんてえものは、あれですよ、人間の自由を縛るようで鬱陶しいものざんすね、などと普段は思っているのだけれど、こんな時には頗る便利だね。横断歩道の真ん中で電話ですか。はは、これが文明ってものかい。酔っ払い、調子に乗るの図。
 プルプルプル、プルルプルプル、と呼び出し音が続く。続く。続く。続く。永遠に続く。そこで、はっと気づいた。何たること、野郎、連休はのんびり休む心積もりか。

人気なきクロスロードに男あり 行く当てもなく暫し呆然

 思わず、くそ下手な一句を詠んでしまった私である。ここまで来たのに、ああ無念。しかし、ブルースマンたる私、転んでも只では起きぬ。そこで「クロスロードで暫し呆然」の心境を一節

投稿者 zenta : 03:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月02日

臭わず

 NHKで「世界最大の花」っていうのをやっていた。ギネスブックにも“World's Largest Flower”とある。ところがこの花、もう一つの記録保持者で、それは「世界でいちばん臭い花」。World's Smelliest Flower。あれ、smellって「〜のにおいを嗅ぐ、感ずる」で動詞、「におい、悪臭」で名詞、は知ってるけど、形容詞もあったんだ。意味は「クサい」?へえ、知らなかったなあ。
 何はともあれ辞書を引く。
 あれ、形容詞なんてないじゃん。もっと語数の多い詳しい辞書じゃなきゃ駄目か。あれ、やっぱない。OED(英語辞典の最高峰)じゃなきゃ載ってない?そんなにマイナー?それとも新しい用法?と、ここでひらめいた。
 early-earlier-earliest こりゃわかる。
 tasty-tastier-tastiest あんまり見ないけど、わかる。
 smelly-smellier-smelliest ああ、スメリー。
「(軽蔑的に)クサい」。この単語、知らなかった。しかし、yで終る単語を活用させるとき、yの一つ前の文字が子音なら、yはiに代わる、という超基本ルールなのに。smellがお馴染み過ぎたのか、その形容詞用法、で何の疑いも持たなかったなあ。

投稿者 shachi : 03:13 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月01日

片づけ

荷物をまとめるのが思ったよりも大変な事に気が付いて、大慌て。
やっぱり、最後の最後までドタバタ。
余裕を持ってと言う訳にはいかなそうだなぁ…。

投稿者 kajiya : 10:58 | コメント (0) | トラックバック