2007年01月08日
引っ越し
と言う訳で引っ越してまいりました。高円寺。
歩いて行ける距離に「書原」が無いのは寂しいけれど、何年か前に住んだ南阿佐ケ谷よりも、やっぱり便利なこの界隈。特に食べるものに関しては、外で食うのにも、うちで作るのにも困る事は無さそう。
何はともあれ、必要なものはインターネット。 nttの工事が終わるまで使えないと、諦めていたのですが、先日試しにAirPortをonにしてみた所、ありました!パスワード無しのオープンネットワーク。メールの送信こそできないものの、受信と、ネットには問題なし。ありがたい事です。
取り合えず、最低限の物はそろったもののまだまだ無い物が沢山。てか、仕事がないのが一番の問題か。。。大丈夫なのか…?何はともあれ発進しました。そんな訳で、ご近所の皆さま、新参者ですがよろしくお願い致します。
投稿者 kajiya : 14:08 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月01日
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
昨晩は仲間と酒を飲みながら、新年の抱負なんぞを一人ずつ発表したり。
朝方、フラフラとした足取りで神社へお参りに行ったり。
4年ぶりの日本の年越しは相変わらずで、良いもんでした。
皆さま本年もどうぞよろしくお願いします。
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2006年12月11日
落ち葉
最近じゃあ、たき火しようとすると怒られるらしい。
投稿者 kajiya : 01:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月04日
夜
夜の工場が綺麗だった。
投稿者 kajiya : 01:57 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月27日
継続は。。
昔、半ば友達のつき合いで楽器を習った事がある。その楽器の先生が好きだと言っていた言葉。
「継続は力なり」
当時は、よくもこんな地味な言葉を選んだな、ぐらいに思っていたけど、最近ようやくその言葉の重みが分かるようになってきた気がする。何かを見つけた時に、どうしてもっと早くからやっておかなかったんだろう。と悔やんでも遅い。今更、それを一から勉強する余裕はないときている。
いやいや、問題はそんな所じゃないだろう。
少し冷静になって、今まで自分が勉強した事、やって来た事を考えてみればすぐ分かる。映画やら音楽やら、あれよこれよと手を出している。やりたい事が多いのはいいが、どれもいまいち。何処か、完全燃焼していない。自分はこれだ、と筋を通して一つ一つしっかりやれよと言いたくなる。
そして、そこまで考えた所で浮かんだ言葉は
「継続は力なり」
結局また元に戻ってしまった。。
うーん実はこれ、今でも余り好きではない。何となく響きがいまいちなのだ。
それにしたって、その大切さを一番実感する言葉ではある。
投稿者 kajiya : 01:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月20日
ポキ
バイクのブレーキレバーが半分、折れていた。
まぁ、乗れるからいいか。と思いつつもやはり気になる。
こいつにも色々苦労をかけてるし、年が明ける前には直してやらんとなぁ。
投稿者 kajiya : 00:01 | コメント (2) | トラックバック
折れてるレバーでも、普通にしている分にはどうってことないけど、非常時に握り損なったりすることはありがちなので、とっとと交換しておいた方がいいよ。ちょっと前にしでかしたばかりの君のばやいは、特に。
投稿者 zenta : 2006年11月21日 14:03
ごもっともです。。先程、バイク屋に行って注文してきました。ついでに、と言うことでちょっとバイクを掃除。各所にオイルを差したぐらいで随分と調子が良くなったような気がするから不思議です。危うく調子に乗りかけた所で、折れてるブレーキの事を想い出しました。
投稿者 kajiya : 2006年11月21日 15:31
2006年11月13日
家族旅行
今日から、兄の結婚式で海外に行く事に。行った事のない所だし、兄貴の金で
行けるんだから万万歳。言うことはないはずなんだけれども、何処か不安。
もともと、家族と言う枠組みが凄く希薄なわが家。家族で何処かに行ったなん
て思い出には余り記憶がない。こんな年になってから、こういう事があるとは
思わなかった。そして、自分に与えられた任務は兄貴のお守り。
うーん。。。やっぱりそれが一番不安な要素だろうな。
投稿者 kajiya : 06:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月06日
映画
映画を観て、泣いてしまう事ってあるだろうか。
例えば、映画館で見ている時なんか僕は、 じぃ〜ん ときても口をヘの字に結
んで、手の親指と人さし指の間のツボをグッと押したりして、頑張って、どうに
かして堪える。
もともと、映画や本でじぃ〜んと来やすい性格だけれど、
映画館で泣いてしまうのはやっぱり恥ずかしい。
それが先日、やってしまいました。ついに負けました。
しかも、それは映画館ではなくて、飛行機の中…。
だー! 映画館より恥ずかしいじゃん!
ダ・ヴィンチコードとかそんなものを、何本か観た後にふと見た、
オールウェイズ三丁目の夕日。。
負けちゃいかん、負けちゃいかん、と 頑張るものの見事に敗北。
こういうの弱いんだよ〜。ベタベタなだけになおさら。
しかし隣にいた、やたらガタイの良いフィンランド人のお姉ちゃんはどう思った
んだろうか?そうとう気味が悪かったに違いない。
それにしても、何だか昔よりも、そんな時に 涙もろくなったような気がするの
は気のせいだろうか?
それは、年をとったという事なのか。それとも、感情的になったのか。
何だかよく分からんけど、色々な要素があるのかもしれない。
投稿者 kajiya : 22:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月23日
寒い
やっぱり、こんな日はストーブだとか、セントラルヒーティングがいいなぁ。
暖かい風が出てくる暖房は、どうも余り好きじゃない。 まぁ、寒いのよりは何千倍もいいんですが。。
投稿者 kajiya : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月16日
reincarnation
突然だけれどもふと、「生まれ変わるなら何がいいかなぁ」などと思った。何故か選択肢は、虫、魚、鳥、植物の四つ。うーん、やっぱり植物だろうか。
投稿者 kajiya : 01:46 | コメント (2) | トラックバック
おれだったら、鳥かなあ。自力で空を飛ぶってのがやってみたいねえ。なので、鳥っていっても、ニワトリなんかじゃ困るわけですが。
投稿者 zenta : 2006年10月26日 16:00
『鉱物』ってのが抜けてるぜ。
『そりゃあ動物よりは植物が偉い。植物よりは鉱物がえらいさ。人間もいつか水晶みたいになれればいいのに』
イナガキタルホ
『水晶になりたい』って歌もあるよ。検索してごらんな。
投稿者 guffaw : 2006年11月17日 14:44
2006年10月09日
キッザニア
キッザニアと言う、子供が色々な職業を体験出来るエンターテイメント施設が出来たらしい。実にいい考えだなぁ、と感心してしまった。
そう言えば、子供の頃に校外学習などで行った所の記憶は強く残っている。我ながら影響されやすく、醤油工場に行った後、1週間はヤマ○醤油以外は使わなかったのを覚えている。自分が子供だったら大喜びだなぁとワクワクしてしまう。
もしも僕が子供の頃にこんなものがあったら、この年でフラフラしてるような事はなかったか・も・しれない。。
とにかく一度、行ってみたい。
今度、友達の子供でも連れて行ってみよう。
投稿者 kajiya : 04:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月02日
うーん、、
やっぱり、うちは家族関係が希薄なのかなぁ。。
それとも、自分がそうなのだろうか? 少し悩んでしまう。
何せよ、とっととここを出て行ってしまおうと思った今日この頃。
ぶっちゃけた話、守るべき家庭の様なものはとっくにないんだし。
投稿者 kajiya : 03:58 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月25日
Seoul
ソウルの街には人口の川があった。
夕方から夜になると、カップルや学生、仕事帰りの人と色々な人が集まってくる。
散歩をしていたり、岸に座って話し込んでいたり。
作り物だとは言え、こういう場所が街のど真ん中にあるのはいいなぁ。
投稿者 kajiya : 03:31 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月18日
異国の地で
虫など食べてみました。
味はなかなか。枝豆食べてるような感覚か。(味が似てる訳じゃないけど)
とは言え、やっぱり見かけが…。
なれるのに結構時間がかかりました。でも全部はいらないなぁ。
投稿者 kajiya : 03:26 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月11日
秋
何だか最近、夜になると肌寒い。夏は終わったってしまったんだなぁと少し寂しい気分。
雨が降ったりなんぞしようものなら、ますますその気持ちに拍車がかかるのだけれども、と同時に、こたつの温もりを思い出したり、本でも読みたくなってみたりと楽しみなものも浮かんでくる。
秋ってのは一年で一番、色々な気持ちが入り交じる季節かもしれない。
投稿者 kajiya : 04:13 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月04日
夏の終わりに
投稿者 kajiya : 13:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月14日
ちょうさん
地元にプロ野球名球会、OBクラブがやって来て、市の選抜チームと対戦した。
友達も5人ほど選抜チームにいるのでみんなで見に行った。残念ながら5対3で選抜チームは負けてしまったけれど、なかなかいい試合だった。にしても、やっぱりプロは身体がでかい。あんなに身体のでかい親父達を沢山一度に見たのは初めてだ。
そして、村田兆治。57才にして未だに140キロ台を投げるなんて驚き。あのフォークボールの切れも健在。流石と言うか、恐ろしいと言うか。それにしても凄かったなぁー。
参加選手
名球会 /金田正一/有藤通世/ 稲尾和久/ 山崎祐之/ 藤田平/ 福本豊/ 村田兆治/ 駒田徳広
OBクラブ / 達川光男/ 山本和範/ 屋敷要/ 辻発彦/ 河野博文/ 高橋智/ 内藤尚行/ など
投稿者 kajiya : 02:51 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月07日
夏になると
ここ数年、誕生日になると病院にお世話になっている。
うーん、何かあるのだろうか?
投稿者 kajiya : 02:47 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月31日
夏
と言う訳で、夏らしい画像を。
投稿者 kajiya : 14:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月24日
久しぶりに
テストなるものを受けてみた。
やっぱり、いつになっても余り嬉しいものではないなぁ。。
とは言え、始まる前の緊張感や終わった後の解放感やらは、何とも懐かしく、よかった。
投稿者 kajiya : 01:58 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月17日
梅雨
雨ってのは、何だか歯がゆい。
嫌いじゃないんだけれども、やっぱり日本の雨は長いなぁ。。。
投稿者 kajiya : 02:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月10日
と言う訳で、
イタリア、優勝おめでとう!
1ヶ月間にわたる観戦、皆さんお疲れ様でした。
にしても、記念に直さずとって置くという「蹴られて壊れた扉」にまた一つエピソードが加えられちゃいましたね。。。
投稿者 kajiya : 13:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月03日
あらら、
とうとう千葉県でも放火事件が。。。 奈良の事件でもそうだけど、家庭的な事情に苦しんでいる者にとってつくづく「家」と言う建物は象徴的に写るんだなぁ、と思う。
以前、父親に働いた金を持っていかれてしまう青年が家に火をつけた事件でも、同じようなことを言っていた。
「家がなくなればいい」と思った。
別に僕は家庭の事情に苦しんでいる訳じゃあないけど、その気持ちは分からないでもない。
投稿者 kajiya : 02:01 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月26日
疎開中
カニ見つけました。
投稿者 kajiya : 12:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月19日
疎開
只今、九十九里に疎開中。ずっと向こうにいる訳では無いけど、しばらく週の半分ぐらいはいることになりそうだ。
にしても、インターネットの無い生活って久しぶりだ。不便だと思いつつも、それはそれで新鮮。
投稿者 kajiya : 18:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月12日
わが家にも、
BSが入ればいいなぁ。でも、今更ちょっと遅すぎるか。
だいたい、無職の身で深夜までTVでサッカーを観ていること事態、肩身が狭いんだよなぁと思いつつもついつい…。
投稿者 kajiya : 16:07 | コメント (1) | トラックバック
なんばゆうちょっとですか。無職だからこそWCは全試合ライブで見れるとよ。
おいどんなんか、昼間は仕事しているから、すでに死にそうですたい。朝方は、目の焦点が合わんとばい。
投稿者 りんご : 2006年06月17日 19:13
2006年06月05日
Podcast
ふと、ポッドキャストでも聞いて見ようとiTuneを開いてみたのだけれども困った。沢山種類がありすぎて、何を聞いたらいいのか分かない。
特にこの場合は一つ一つをクリックして簡単な説明書きを見ないといけないので少々面倒くさい。やっぱりこういう時は紙の媒体の方が選びやすいなぁなどと思ってしまう。
取り敢えず、適当にダウンロードして聞いて見た。
明らかに素人くさい物から、プロっぽい物まで色々。ラジオ(厳密に言うと違うのかな)の面白さを久しぶりに感じた。何と言えばいいんだろうか。手作りな感じ。テレビや映画ほどお金がからまないからだろうか。よい意味で素朴だ。
とは言っても、特にこれといった購読したいほどの物は見つからなかった。
これは気長に捜して行くしかないのかなぁ。。
投稿者 kajiya : 03:29 | コメント (3) | トラックバック
私が購読しているのは、若手の落語とEric Kraftの自作朗読。
http://www.podcastjuice.jp/rakugo/
最新のやつは五街道弥助。最近、気に入っているだよね。ショーケンと似た風貌で顔をぐにゃっとさせる感じがね、なかなかいい。……って、podcastでは音だけだけどさ。
投稿者 zenta : 2006年06月06日 16:52
ありゃ、Eric Kraftまであるんですか!?嬉しいですねー。ちょうど先日「寄席芸人伝」という古谷三敏の漫画を読んだところで、落語が聞きたいなぁと思っていた矢先でもあります。
ちなみにこのInflating a Dogって本にもなっているんでしょうか?
投稿者 kajiya : 2006年06月07日 01:18
"Inflating A Dog" は単行本で出てるよ。例によって、かなりおもろい。
投稿者 zenta : 2006年06月07日 09:55
2006年05月29日
ピューター
金属の種類でピューターと言う物があるのだけれど、先日どうしてもそのつづりが思い出せなかった。考えても考えても浮かばない、ってのは精神的によくない。何だかずっとすっきりしない。綴りが分からないと、辞書で調べられないので結局その金属が何ナノかが分からない。
それがどんな物で、どんな色をしていて…など、実際にそれを知ってはいるんだけどきちんとした説明が出来ないのです。
ところが幸運な事に、まったく関係のない時にふと記憶が!
正しくは Pewter / ピューター、シロメ (錫と鉛などとの合金)だそうです。
ちなみに、広辞苑ではこのシロメ、三種類ありました。
その中一つ、錫を主成分とする鉛との合金。鉄・亜鉛・アンチモンなどを少量含む。古くから皿・花瓶・装飾品などに用いた。ピューター。が僕の意味したところ。
しにても、その物を知っているだけじゃあ相手に説明が出来ない。通じない。
その物をその物たらしめる「名前」。
名前というもの重みというか、言葉の呪縛というか、そんな物を肌で感じたような気がしたのです。
投稿者 kajiya : 02:29 | コメント (1) | トラックバック
pewterだったのか。いや、解決して何より。
わかっちゃいるけど、知らない単語って世の中にたくさんあるねえ。そもそも、日本語であるところの「しろめ」を知らなかったんだもの。
投稿者 zenta : 2006年05月31日 11:52
2006年05月22日
男所帯
訳あって、(と言っても大した訳じゃない)只今、わが家は男所帯。
親父と兄貴と僕と言う構成で暮らしている。
自然と、基本的に親父殿が家の舵を握る事になる。
その殆どが、お母んからバトンタッチされた物かもしれないがどの家にだってルール(決まりごと)がある。塩はここにあるだとか、ゴミはこう、まとめるだとかそう言った物。そんなルールを親父殿は新入りの僕に色々とそのルール手ほどきしようとするのだ。
いや、本人は教えているという自覚も無いのかもしれない。僕が何かやる度、手伝う度に、僕に何かを頼むそのつど、ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ・ちょこ、と話しかけてくると言った方が正しい。
もちろん、そんな決まりごとは大事だし、もとからあるそれを尊重するつもりではいるのだけども、その細かい事、細かい事。だぁぁぁあー、と思わず叫びたくなるのを堪えながら笑顔で、その話しかけ攻撃を受け切る事だってある。洗濯をする際の、洗剤の望ましい入れ方(って、なんじゃそりゃ!?)までは教えていただかなくても結構なのだ。
にしても、これは新しい発見だ。
「男だから、女だから、細かい」とか、そういう事ではないらしい。
それは単純に性格。
今までその舵取りの役割が廻ってこなかった為に表に出なかっただけなのかもしれない。昔は頼まれた時ぐらいしか手伝わない、家の事には殆ど口を出さなかったのに、と考えると面白い。親父に関する新しい発見。でも、考えて見ればそんな性格だったような気もする。
ちくいち細部にこだわるのは素晴らしい事だけども、ある程度、目を離しておくっての大切なんじゃないかなぁと思う今日この頃。結構それでも、上手く行ったりするもんなのです。子育てだって同じようなもんだろう。あ、それに関しちゃぁ親父殿はまったくと言っていいほど手放しだったなぁ。
ん?
本当に上手く行ってるのか??
なんにせよ、洗濯をする際には必ず、そ・の・望ましい方法で洗剤を入れてしまう自分が少し歯がゆい。
投稿者 kajiya : 03:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月08日
そう言えば、
ここ数年間で値段が随分下がったもんだが、クオリティだって相当下がった。
じゃあ、この同じ一グラムの中には何がいったい入っているんだろうなぁとか思って見たりするけど、すでに太陽は顔を出している。白けりゃ良いのか? いやいや、第一フレイバーが違いますがな。 Good by my friends! The last date is coming! I'm going home. And the day goes on and on.
投稿者 kajiya : 07:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月01日
片づけ
荷物をまとめるのが思ったよりも大変な事に気が付いて、大慌て。
やっぱり、最後の最後までドタバタ。
余裕を持ってと言う訳にはいかなそうだなぁ…。
投稿者 kajiya : 10:58 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月24日
難しい事は抜きにして
日本に帰ってしまう前に、何処かに行かねば!
と、記念に前々から行きたかったバルセロナへ行ってきた。
一番印象に残ったのは、夜中にどうしてもお腹が空いたのでホテルを抜け出し見つけた、カウンターしかない場末の中華系飲み屋。日本だったら、絶対に演歌が掛かっているような雰囲気のその店に客は誰もいなく、言葉が殆ど通じないので、身振り手振りで「ご飯食べれる?」と聞くと、もう店じまい寸前の雰囲気だったのにも関わらず、中国人夫婦は「座れ、座れ」と暖かく迎えてくれた。 おばちゃん達が何を喋っていたのか殆ど分からなかったけど、面白かった。
食べ物は美味くて、気候もよい、でもって人々は明るい。
理屈とかそう言う事は抜きにして、本能的に
「こういう所に住めたらいいなぁ」
と、そんな事を思った。
投稿者 kajiya : 10:19 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月17日
そう言えば、
近くの名所には足が向かないと言うけれども、その通りだ。
未だに行きたいけれども、行った事のない所がけっこうある。
特にキューガーデンとウィンザー城。
この二つには行っておきたい。
残り時間は後わずか。
うーん、荷造りもせねば。。。
投稿者 kajiya : 06:32 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月10日
春
「そろそろ、しっかりと春になんねーかなぁ」
と思いながら、日々を過ごす。
何だか今日も雨が降っていて寒い。
そう言う訳かどういう訳か、大発見をしてしまった!
「はなびえ」
と言う表現。自分がついさっきまで思っていた
「鼻冷え」 は間違いだった事に気が付いた(!)。正しくは「花冷え」。
なんとも恥ずかしい。。
ちなみに自分なりの解釈は
鼻冷え / 春になってもどことなく寒く、思わず鼻水をすすってしまうような陽気。 でした。
ってきり、「肌寒い」の仲間だと思ってたんだけどなぁ。。。
とは言え、自分の「鼻冷え」もどことなく庶民的で悪くは無いよなぁとか思いつつ。
投稿者 kajiya : 07:45 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月03日
フラワー・マーケット
今まで行こう行こうと思っていながら、まだ行っていなかったフラワー・マーケットに先日ようやく行ってきた。毎週日曜日に開かれる小さなマーケットだけれどもなかなか面白い。に加えて、「花は高い」との印象があったので、反対に随分安くて驚いてしまった。£1,£2の花束。鉢植えも一つ£2、三つで5£などなど。これだったら、誰かの家に遊びに行く際にヘタなお土産を買って行く代わりに花を買って行った方がいいかもしれない。
そう言えば、野菜も果物もマーケットで買うと随分とスーパーで買うより安いよなぁ。例えば、苺1パック£2なのが、同じ値段でマーケットでは2パック、3パック変えたりする。それでも、ついつい便利なので買い物はスーパーで済ませるのが殆ど。お金に余裕がある訳でもないのだが、便利さにはやっぱり負けてしまう。
マーケットから少し話が変わって、以前、クラスの女の子が、「やっぱり肉屋でなきゃ美味しい肉は手に入らないわよ、スーパーじゃ駄目」と言っていたのを思い出した。こっちの人もこんな事言うんだなぁと印象深かった覚えがある。
しかし今じゃあ日本では(こちらでも)、大きなスーパーにはパック売りとは別に、スーパーの中に肉屋やら魚屋が入っていたりするからまた話がややこしい。最近のスーパーは侮れない。僕がただ便利さに負けているだけなのか、それともスーパーが進歩しているのか。
うーん、どうだろう?
にしても、実家の近所の八百屋や魚屋が次々となくなってしまったのは少し寂しい。
そう言やぁ、車で豆腐を売りに来ていた豆腐屋さんは元気だろうか??
「パープー」というあの音を聞きながら、自転車やスケボーでおじさんの車を追いかけたもんだ。
投稿者 kajiya : 10:19 | コメント (1) | トラックバック
うちの団地には、豆腐屋さんは相変わらずカブに木箱積んでやってきてますよ。ラッパの音も健在。
投稿者 Zenta : 2006年04月07日 09:47
2006年03月27日
雨
一日中雨が降り続ける事はあまりないのだけれども、何だか最近は天気が悪い。にしてもようやく、この雨と共に冬が去り、暖かくなって来たので嬉しくもある。たまにはこんな雨の日も悪くないか。
投稿者 kajiya : 08:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月20日
カレンダー
今後の予定でも立てておこうと、手書きでカレンダーを書いた。
すると、自分が思っていたよりも全然、時間に余裕がない事に気が付いた。
別にカレンダーを今年始めて見た訳ではない。
パソコンの中にもあるし家の壁にもカレンダーはかかっている。
しょっちゅう見ているはずなのに、
自分で四角いマス目を書いて数字を入れていったカレンダーは、
より現実感ある時間として、重い手応えのようなものを僕に残した。
どうしてだろう。
何にせよ、最後までドタバタと大忙しになりそうな予感。暇で時間をもてあそぶよりは良いと思いつつも、今から少し心配なのであります。
投稿者 kajiya : 11:06 | コメント (1) | トラックバック
私も、たまにカレンダーの手作りをしようって気になるけれど、毎度毎度挫折挫折。やる気出し過ぎがいかんのかもしれん。
投稿者 Zenta : 2006年03月24日 13:12
2006年03月13日
春
ロンドンでは、ここに来てまた寒さがぶり返している。
うーん、寒い!
春は遠いか。。。
投稿者 kajiya : 09:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月06日
知らなかった
小林明子がこちらで音楽活動をしているのを、日本語新聞で読んだ。
Holiと言う名前らしい。
知らなかった。
てっきり、こっちの人と結婚して引退したんだと思ってた。
投稿者 kajiya : 10:53 | コメント (1) | トラックバック
知らなかったねえ。
しかも、Steve JansenとMick Khanがプロデュースしたアルバム出してるなんて、ちょっとびっくり。
Amazonで聴いてみたら、なるほど、後期Japan、Sylvianソロなんぞに通ずる匂いがした。まあ、買う気にはなれんけれど。
投稿者 Zenta : 2006年03月11日 16:39
2006年02月27日
時間ですよ
最近、学校が忙しい。パワーが落ちる金曜日まで作業場に行って作業しているぐらいなのには自分でも驚いてしまう。
何だか卒業制作の時のようだ。
と言うのも、学校に行くのはこのタームが最後。作業場が使えるのはイースター休みまでで、それが終われば本当に一区切り。去年卒業しているものの、これでようやく本当の終わりを迎える。この先、自分がどのような方向にどうやって進んでいくかは正直まだ分かってないのだけれども、同じような事をしようと思ったら、後は、自分でワークショップを借りるか立ち上げるかして、やらなければならないだろう。
そんな訳で、今やっている自分のプロジェクトをできる限り、いや、きちんと完成させて終わらせたいと思っているところ。うーん、終わるだろうか。。ギリギリの範囲。
何にせよ、目標と期限があるのはいい事だ。元来怠け者な僕は、こうやって時間的なけじめがあるからこそ頑張れる様な気がする。そしてこのプロジェクトと同じように、学校に行くと言うこと事態にも期限が必要だった気がする。そろそろ今までの枠組みから出る必要があったのだろう。
「時間ですよ」
何だか余りまだ実感がないのだけれども、それだけは確かだ。
投稿者 kajiya : 11:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月20日
£25m
日本円にして、約50億円以上の現金が強盗されたらしい。
うーん、凄い。
何だか映画みたいだ。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/kent/4739324.stm
投稿者 kajiya : 09:39 | コメント (1) | トラックバック
£25m だったのが今日になって£50mまで上がりました。
日本円にすると100億円以上。。
投稿者 kajiya : 2006年02月24日 07:41
2006年02月13日
時間
何だか今日は暖かいなぁ、と思っていたら知らない間に日も長くなっていた。
学校を出ると、いつもは真っ暗なはずなのに今日はまだ薄明るい。
「おぉ、」とそんな小さな事に驚き、
「もうすぐ春かなぁ」と顔がほころんでしまう。
別に、冬の間にふさぎ込んでいた訳ではないのだけれども、少し暖かくなった空気に混じった草や土の匂いを感じて、無性に嬉しくなってしまった。何故だか、帰りのバスまでいつもより軽快に走っている気がした。
投稿者 kajiya : 07:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月06日
Wales
週末、バス旅行でウェールズに行ってきた。
国立公園とカーディフに一泊ずつ。
ウェールズには親切な人が多い。
まだ二月なので、とても寒かったがよかった。
スコットランドに行った時も思ったのだけれど、こういう所がこの国のいい所なのかもしれないなぁ、などとそんな事を思った。お城巡りと、国立公園は是非ともおすすめ。イギリスに来る機会があったら、是非ウェールズまで足を運んでみて欲しい。
投稿者 kajiya : 09:34 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月30日
針
麻酔をまったく使わずに替わりに針をつかって、心臓の手術を女の子が受けると言う番組があった。Alternative Medicine. 今回は針について。残念ながら、僕は見逃してしてしまったのだけれども恐ろしい。女の子は手術中、胸を開かれてるのを感じるとか、話していたらしい。 やっぱり、人間の体は計り知れないもんだなぁと感心してしまう。
まあ、そんな事を言っても僕は到底、針で手術を受ける勇気などはないのだけれど。。
http://www.open2.net/alternativemedicine/
投稿者 kajiya : 08:56 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月23日
スパイ 石
日本に帰るという事を決めたからだろうか、以前はまったくチェックしなかったのだが、最近インターネットで日本のニュースをよく読んでいる。なんだか、日本はライブドアーで大騒ぎみたいだ。
こちらはと言うと、テムズ川のクジラが死んでしまったり、ロシアでイギリスのスパイ石が見つかって騒ぎになり、NGO画問題視されたりしている。
昔はdead drop と言われる、要するに手紙(情報)の隠し場所、〜〜公園のベンチから数えた何番目の木、などと言った場所に隠していたものが、これは偽物の石の中にコンピューターが入っていて、そこにスパイが小さなコンピューター、を使ってリモコンを使うように情報を入れる。その情報を後に来た別のスパイが同じく小さなコンピューターを使ってダウンロードすると言ったものらしい。
さすがMI6。やる事がジェームス・ボンドくさい。
こう言う事があると、「ホントにスパイっているんだなぁ」と改めて思ってしまう。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/4639758.stm
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/4638136.stm
投稿者 kajiya : 12:20 | コメント (1) | トラックバック
すげーなー。ちょっと感心した。
the Spy Rockって響きも、なかなかかっちょいい。
投稿者 Zenta : 2006年01月24日 14:08
2006年01月16日
あちょ〜
前回に引き続き、アジア映画に関する番組をみた。今回は香港。
やっぱり、黄金時代は過ぎてちょっと一息ついている感は否めないのかなぁ。。
最近ではStephen Chow(監督)とDerek Yee(監督)。
僕はDrek Yeeの映画は一度も観た事がなかったのだけれども、なかなか面白そう。
とくにLost in Timeは観てみたいなぁ。邦題は何だろう?
彼が監督した2 Youngにはジャッキーの息子が出演。
これでジャッキーの息子もちょっと評判が上がったそうです。
http://www.bbc.co.uk/bbcfour/cinema/features/asian-invasion2.shtml
投稿者 kajiya : 12:19 | コメント (2) | トラックバック
『忘れえぬ想い』みたいだよ。
http://www.wasureenu-omoi.com
投稿者 Zenta : 2006年01月18日 14:54
あ、どうもありがとうございます。
監督の名前もDrek Yee からイー・トンシンに変わるんですねぇ。でも、こちらの方が中国語に近いのかな。Stephen Chowはチョウ・シンチーでした。それにしても中国に返還された香港。これからは本土のマーケットを意識して北京語に変わるのか、このまま広東語で行くのか? 中国語が分からなくてもちょっと気になるところであります。
投稿者 kajiya : 2006年01月19日 00:58
2006年01月09日
日本 映画
ジョナサン・ロスのアジア映画にスポットを当てた番組がBBC four でやっていた。今回は日本。紹介されていたのは北村龍平、三池崇史、岩井俊二、押井守、大友克洋、宮﨑駿、北野武といった感じ。やはり今の日本映画というと、アニメ、武それにマニア受けするB級映画といった感じになるらしい。
今さらながら「外から眺める日本の文化、色というのは相当変わっているんだなぁ」とそんな事を思った。考えてみれば、漫画やアニメ、ゲーム、テクノロジー、それだけでも十分個性的な気がするのだが、さらに歌舞伎や能、サムライなどの様々な古い伝統的な日本のイメージやわびさびが重なり混乱する。全体としてとらえようとすると実に難しい。 何だか理解しがたい、凄いのかもしれない、変な人達ってな事になりかねない。
さてこの番組、次は香港、そして韓国へと続く。
うーん、いったい何処が一番面白いだろうか。
http://www.bbc.co.uk/bbcfour/cinema/features/asian-invasion1.shtml
投稿者 kajiya : 10:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月02日
謹賀新年
今年もよろしくお願いします。
新年早々、財布をすられてたまぬけ者です。こんな事で腹を立てては行けないと思いつつも。。。。まだまだ、修業が足りないようです。なかなか快調なスタートを切る事が出来ました。
どうか 皆さまにとって2006年が素晴らしい年となりますように。
投稿者 kajiya : 02:49 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月26日
今年も、
クリスマスがやって来た。こちらのクリスマスはどちらかというと日本で言うお正月。
家族やら、友人が集まってひたすら食べたり、飲んだりしている。僕には帰る実家がここにはないのだけれど、それでもフラットメイトやら友人達と一緒にいいクリスマスが過ごせた。今年買ったターキーはあたりで、ローストビーフよりも美味かった。こんな風にのんびりとした、いい時間を過ごせると言うのは、有り難い。以前よりもここに馴染んでいるという事なのだろうか。何はともあれ、カップルの為のクリスマスよりも、やっぱりこっちのクリスマスの方が自分にはあっている気がする。
投稿者 kajiya : 14:12 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月12日
クリスマス蕎麦
今年も、クリスマス用の七面鳥やらをオーダーしようという話になった。
僕は、今年こそはと思い
「ターキーは不味いからグースにしようよ」
「ほら、カタログにもあるじゃん」
とフラットメイトをそそのかそうと試みたけど、結果は敗北。
「ダメ! クリスマスはターキーなんだよ!!」
と去年同様、フラットメイトにあっさりと跳ね返されてしまった。
しょうがない。
こう言う場合はクリスマス文化がより根付いている方の言うことを優先するしかない。考えてみれば向こうの言い分も分かる訳で、例えば僕らが年越しそばを用意しようとしている所に、外国人に
「えぇー、同じそばなら 焼きそばがいい」
とか言われたら、やっぱり思わず 「バカ!!」って言いたくなっちゃうだろうし。
投稿者 kajiya : 13:08 | コメント (3) | トラックバック
かつてウェスト・ハムステッドの下宿屋で年越したとき、大家の夫婦がコテージに行っちゃって、残ったのは私とスペイン人二人になったことがありました。で、蕎麦をご馳走してやったんだが、やつら麺はオッケーなながら和風のだしは全然だめだと言って、申し訳なさそうにウスターソースで食ってたっけ。
投稿者 shachi : 2005年12月15日 01:37
お好み焼きとか焼きそばとかソース味の物は、殆ど何処の国の人でも大丈夫みたいですねぇ。大抵の外国人はどちらも美味いって言ってくれる気がします。
投稿者 kajiya : 2005年12月16日 08:45
私が今まで出会った数少ない外国人たちは、たいてい日本蕎麦が好きだったけど、あれって、日本に来てから好きになったのかもなあ。
投稿者 Zenta : 2005年12月17日 16:14
2005年12月05日
焼き芋
と言う訳で、12月。
何だかこの調子だと、あっという間に来年になってしまいそうだ。
突然、無性に焼き芋が食べたくなった。
今度学校の鍛冶炉でこっそり焼いてみよう。
投稿者 kajiya : 09:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月28日
Zero Hour
という題名の、東京の地下鉄サリン事件についてのドキュメンタリー番組がチャンネル5でやっていた。
気が付いたのが遅かったので、僕が見られたのは終わり10分ぐらい。感想を述べられるほど見ていないのだけれども、やっぱり当時TVのニュースで見ていた時の感じ方とは大分違った。
事件とは直接関係なしに一つ「おやっ」っと思った事がある。何となく不思議な違和感があったので、しばらく考えていたらそれに気が付いた。女性がサングラスをしていたり、逆光で影のようにして写っていたりと被害者として証言している人々に顔を隠している人が心なしか多いのである。もちろん、人それぞれに色々な理由があるだろうし、匿名で証言する事に関しては少しも批判するような気持ちはないのだけれども、それが僕には違和感として映ったのだ。
もしかしたら、被害者として顔を隠して証言するということは、こちらでは珍しい事なのかもしれないなぁ。
とか、そんな事を思った。
投稿者 kajiya : 11:52 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月25日
速報
ジョージ・ベストが病院のベッドの上で危篤らしいです。
僕は彼については殆ど知らないのですが。。
早くも、TVや新聞ではジョージを懐かしむ報道がされています。
ちょっと早いんじゃないかなぁ…、とも思いつつ。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4465456.stm
投稿者 kajiya : 08:53 | コメント (1) | トラックバック
残念ながら亡くなったそうですな。
数年前にジョージ・ベストの伝記みたいな映画を観て、やっぱりイギリスでは今でも大スターなんだなあ、と実感。その反面、それにしちゃ、しょぼい作りの作品だよなあ、と不思議な気がした。
私がサッカーに熱狂し出した頃、ジョージ・ベストは、そりゃあ、大したスーパー・スターでござんしたよ。
訃報といえば、東京コミックショウのショパン猪狩も亡くなった。彼が日本の女子プロレスの草分けであることはあまり知られていない。その女子プロも青息吐息だしなあ。寂しいことであります。
投稿者 Zenta : 2005年11月26日 13:25
2005年11月21日
寒い!
最近、こちらはめっきり寒い。いよいよ本格的に冬になってきた。
しかし寒い寒いと文句を言いながらも、外に出ると嬉しくなってしまうのはどうしてだろう。冬の、冷たくて透明感のある空気が顔にあたると思わず顔がほころんでしまう。必要もないのに駆け出したくなるような気分だ。子供だったら、絶対に走り回ってるんだろう。そういえば、僕の通った小学校では冬は毎朝マラソンをさせられた。嫌々やっていた事でも、振り返ってみると懐かしい。あ、もしかしたら、駆け出したくなるのはその所為なのか?
投稿者 kajiya : 06:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月14日
散歩ついでに
ロンドンブリッジの方へ散歩に行った。
別に何か特別なあてがある訳ではなかったので、フラットメイトとコーヒーを飲みながら適当に歩いていたら、The Old Operating Theatre Museumなんて所を見つけた。ひどく狭い、ら旋階段を上って行くと隠れ家のようなミュージアムがあった。中は狭いが、とてもイーストロンドンにふさわしいミュージアムで、なかなか面白かった。
投稿者 kajiya : 10:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月07日
花 火
11月5日はGuy Fawkes day。400年前に国会議事堂が爆破されようとしていたのを未然に防いだことを祝う日で、この日は至る所で花火が上がる。これが終わればクリスマス、そしてニューイヤーがやって来るといった感じで、毎年このガイ・フォークスデイが来る度に、いよいよ冬になったのだという気がしてくる。
こういうイベント事の日は、手っ取り早くテムズ川沿いに花火を見に行ってしまうのが常だが、友達の誘いもありイースト・ロンドンの公園へ花火を見に行った。今年は400年記念だということもあり、色々な所で花火が企画されている。
僕はてっきり、公園でゴザでも敷いて打ち上がる花火を見るだけかと思っていたがそんなことはなかった。公園には冬の風物詩でもある仮説遊園地が出来ていて、そこから離れた所にはバカでかい国会議事堂の模型まで作られていた。ショーは、音楽、ライティングにのせ炎や小さめの花火が上がる。それに大きな人形まで出てきて面白かった。終いにはそのガイ・フォークスの人形、国会議事堂ともに全部、豪快に燃やしてしまったのには驚いた。ビックベンまで火が回り、時計台が崩れ落ちたと同時に、それを合図にかなり近い距離で夜空に大きな打ち上げ花火がバンバンとあげられていく。そのまま打ち上げ花火は続きクライマックスを迎えてショーは終了。実に面白い花火大会だった。
それにしても国会議事堂が燃える姿はなかなか豪快で、僕はそれを見ながら思わず
「何年ぶりに火事を生で見たんだろう?」
と、少し場違いなことを考えていた。
投稿者 kajiya : 10:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月31日
ハロウィンの週末
友達のお別れ会があるというので行ってきた。場所は教会。教会そのものではなく牧師宅(Vicarage)だったのだけれども、それは教会と建物が一緒になっているタイプの所だった。うーん、それにしても広い。内装は豪華だし、部屋が幾つもある。に加えて、三階に礼拝堂がガラス越しに見下ろせる中庭があるんだから驚いてしまう。
そりゃ、こんないい所にただで住めたら人柄も穏やかになりますがな。
神様だって信じてみようってな気になるだろう。いや、本当は全然関係ないのだけれども、「やっぱり自分の心に余裕が無いと、人には優しく出来ンよなぁ」と、そんな事を思ったりした。
投稿者 kajiya : 08:32 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月24日
ちぇるしー
今年もチェルシークラフト・フェアを手伝った。もとからイベントごとが好きなので楽しい。特に、始めのセッティングアップと終わった後の片づけ、搬出は好きなのだ。何故だか妙にワクワクしてしまう。
「終わったー」と言う軽い達成感の所為だろうか。 荷物を全て運び、裏口から車に積み終えた時には実にすがすがしい気分だった。 うーん、こう言う時こそ、煙草が美味いんだよなぁ。やめてから随分と立つが、久しぶりに煙草が恋しかった。
投稿者 kajiya : 00:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月17日
Night Watch
たまたま時間が余ったので友達と映画を観に行った。
小さな映画館でやっていたので、てっきりお金のかかっていない映画だと思って見たら、そんな事は無かった。
予想とは全く違ったタイプの映画だったけど、なかなか面白かった。
http://www.nightwatchthemovie.co.uk/
投稿者 kajiya : 06:45 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月10日
スコットランド
格安バスでスコットランドに行ってきた。ロンドン→グラスゴー→インバネス→エディンバラ→グラスゴー→ロンドンの道のりで、交通費が一人当たり6500円ぐらいだったのには驚き。評判通り雨が多かったが、始めて行ったスコットランドはとても良い所だった。特にエディンバラの街は素敵だ。 イギリスを旅行する際には是非ともオススメしたい街。エディンバラのゴースト&拷問・ウォーキングツアーで連れていかれた、地下の貯蔵庫後は憶病者の自分にはかなり怖かった。。今度ロンドンでも切り裂きジャックツアーに参加してみようかなぁ。
投稿者 kajiya : 07:47 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月03日
Haiku
大英博物館の本屋には色々と面白い本が売っている。先日は俳句の本が売っていたので思わず買ってしまった。薄い本だけれども、四季に別れて幾つか俳句が紹介されている。英訳と、日本語読みローマ字もありなかなか親切。そこから一つ。
彼一語
我一語
秋深みかも
he says a word,
and I say a word - autumn
is deepening
Kyoshi
投稿者 kajiya : 06:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月26日
ぼんじゅーる
地元の友達がヨーロッパ旅行に来る というので、旅行の終点であるパリで落ち合う事にした。久しぶりに会う友達はやっぱりいつも通りで、地元いる時と全く同じような感覚で違う場所にいるのが不思議だった。
「ちょっと飯食った後にコーヒーでも飲みながら散歩しようぜ」
と行った先は、いつもの駄菓子屋の前の自動販売機ではなくエッフェル塔。
何だかキツネに抓まれたようだけど、たまにはこんなのも良い。
投稿者 kajiya : 09:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月19日
川のほとりで
毎年恒例の、テムズ川フェスティバルがあったので行ってきた。
夜のパレードは色々な団体が様々な出し物で着飾り、踊り、実に綺麗で楽しかった。
パレードのしんがりは、今年のゲストとして沖縄から来ていたエイサー。
実はエイサーを見るのは僕も初めて。
他の団体のように電飾の飾りやら大きな出し物などは無く、見かけは地味なのだがよかった。海外で日本の物を見たからだろうか。三味線の音色にやけに心が打たれる。ダン! ダン! ダン! と太鼓が鳴る度に、アイヤイヤーと合いの手が入る度に、僕はどんどんと引き込まれていった。 いつの間にか僕は夢中になり、エイサーを追ってパレードの後をついて歩いていた。
投稿者 kajiya : 08:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月12日
Face to Face
前からずっと行きたかったのだけれどなかなか足が向かず、今になってようやく初めてナショナルヒストリー・ミュージアムに行った。その中でやっていた写真のエキシビション。James Mollisonによる猿のポートレイト。チンパンジー、オラウータン、ゴリラの大きな顔写真が横一列にぐるりと部屋の壁に掛けられていた。猿の顔に囲まれて、部屋の中にいると何だか不思議な気持ちになってくる。当たり前だが、本当に一人一人(一匹一匹)顔が違う。人(猿)の顔というのは実に色々な物を語るもんだ。そんな顔達を見ていると、どことなく性格まで伝わってくるようで面白い。
ちなみに、写真はBonny / 男/5歳。インドネシア生まれ。 警察に捕まるのを恐れたオーナーによって、動物園に持ち込まれた。
http://www.nhm.ac.uk/index.html
投稿者 kajiya : 05:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月05日
面接
久しぶりに、面接なんて言うものを受けた。
それにしても、考えていなかった質問や、少し抽象的に大きな範囲で物事を聞かれたりすると全然ダメ。言葉が違う分、適当な答えが苦手なのか。適当な範囲での質問も同様に、実際に何が聞きたいのか頭の中で考えてしまっていけない。うーん。やっぱり何事にも慣れが必要なのかなぁ。まあ、他の事に関しては普通に答えられたので良しとしよう。後は野となれ山となれ。最近なんだか天気がいい。
投稿者 kajiya : 05:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月22日
日本の夏
ひょんな事から帰省出来なくなってしまったので、日本の夏が恋しい。
そんな訳で、中でも一番恋しい物は何かと考えてみた。
海水浴や花火、そうめん、お祭り、ビアガーデン、台風、お盆、カブトムシ、ラジオ体操、ナイター中継、高校野球と、夏の風情を感じさせてくれる物は色々とあった。でも、やっぱりあの湿気。ジワッと貼り付くような暑さがあってこその日本の夏なのかなぁ、とそんな事を思った。
投稿者 kajiya : 07:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月15日
夢の中へ
先週の金曜日の夜にお腹が痛いとおもい、土曜日そのままブライトンへ出かけて一日歩き回った。夜にロンドンに帰ってきたとは言うものの、何だかどうしようもないので、そのまま近所の大きな病院の緊急センターに行った。結果、虫垂炎。そのまま入院して、次の日に手術。もちろん、月曜日のフライトには間に合うはずも無く、日本に帰る予定だったのはチャラになってしまった。。。
誕生日の日におめでたく初手術。もちろんお腹が痛いのは大変だったが、海外での入院自体も初体験だし、夜の救急センターもTVで見ているようで面白かった。にしても一番驚いたのは麻酔。本当にサージェリー・ドクターから受けた説明の通りだった。ベッドに乗せられ部屋に移動し、睡眠導入の注射を打って、酸素をすって、などとして行き最終的に医者が僕ののど元をちょっと押さえる。(何でもそれはガスか何かが逆流するのを防ぐ為らしい)
で、次の瞬間気が付いたら手術は終わっている。
本当にそのまま。
指をパチンと一つ鳴らした瞬間に全部終わった様な感覚。とはいえ僕には、余りにも一瞬に感じられたし、目を覚ました瞬間に前よりも何倍もの痛みをお腹に感じたので、僕は思わず術中に麻酔が切れたのかと思い、苦しみながらも言った言葉は "Has it done?" 。ちょっと看護婦に笑われてしまった。 多分そこは術後の患者が目を覚ますまで待つ部屋だったのだろう、となりにも苦しんで起きた人がいた。すかさず10段階でどのぐらい痛いか聞かれ、それに応じてモルヒネ注射。痛みが嘘のように退いていった。
それにしても、あのパチンと指を慣らした一瞬に何が起こったんだろうか? 例えば、僕がその間に一度死んでいたとしても知るよしがない。普通に寝ていたとしても、その間の時間の流れぐらいは感じる事が出来る。例え短い時間ながらも、そこまでに完ぺきな空白が出来た事が不思議だった。宇宙人にさらわれたらこんな感じなのかもしれない。とにかく僕はその空白を、鋭い痛みとお腹の縫い目、そして少しずつ良くなってゆく体調を通してだけ知る事が出来るのである。
投稿者 kajiya : 07:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月01日
雲
最近、余り天気が良くない。ついつい、夏がもう終わってしまったのかと心配になってしまう。そんな訳でふと空を見上げてみれば、秋の空模様。。 うーん、やっぱり年々と季節感があいまいになってるのかなぁ。
投稿者 kajiya : 20:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月11日
Going on, we are.
側に用事があったのでリバプール・ストリート駅に行った。週末は天気がずっと良く今日も晴れていた。駅のすぐ側のカフェでお茶をした。もちろん、未だに封鎖中の所もあるのだけれど、いつもより警官が街に多い事を除けば、景色はいつもと変わらなく見える。事件があったそれぞれの場所には、沢山の花束が置かれているそうだ。 どうやら今週は暑くなるらしい。
投稿者 kajiya : 02:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月08日
それが本当に起こってしまったという事、
朝起きたら、仕事に行ったはずのフラットメイトが家にいた。
「あれ、どうしたの?」と訪ねると 「テロだよテロ! バスも電車も動いてないよ」との答え。
TVではニュースがひっきりなしにその情報を伝えていた。
フラットメイトが職場に辿り着けず、どうやって帰ってきたのかなどと言った話を聞きながら、
二人でそのニュースを見ていた。遅めの朝飯を食べる。
携帯がつながらないので、取り敢ずそちらの方面で働いている知りあい、巻き込まれた可能性がある友人にテキストメッセージを送った。テキストも届かないらしく、すぐ返事の返ってくる人もいれば、随分と時間が経ってから返事の帰ってきた人もいる。
それにしても今回のこの騒動。
ずっとニュースを見ていた感想として、警察、消防、病院がとても素早く機能的に働いた印象がある。物凄いパニックには陥らずに、怪我人の手当て、救助などは最大限の早さで行われた気がする。死傷者の数は混乱を避ける為か、なかなか表には出なかったが、昼過ぎぐらいには病院のインタビューでどのぐらい重傷者、怪我人がそこで現在扱われているかが正確に分かっているようであり、そしてこれ以上の怪我人がいればすでに受け入れる準備があると言っていた。
実は外にいた人は、テロだという情報が入るのが一番遅かったのかもしれない、地下鉄でも、もちろん爆発でというアナウスもあったらしいが、セキュリティ・プロブレムやらパワー・フェイリアなどと言ったアナウスが電車が止まった際に流れ、そして、全路線停止が決定し全員避難。バスもその全運行が停止された。
僕とフラットメイトは、暇になったので散歩に出てみた。爆発の一つがあったEdgware Rdは家からも近い。取り敢ず、歩いてその一つ前の大きな駅(Paddington)まで行ってみる事にした。表は車は余り走っていないのに、沢山の人がいた。パディントン周辺のカフェには雑誌や新聞のなどのカメラマンがたむろっていた。車通りはあまりなく、沢山の人がセントラル方面から歩いて帰ってくるその光景は、かなり不思議だった。殆どのお店が早く閉まってしまい、僕らが帰りにテスコ(スーパー)で買い物をした時には、もう閉める準備をしていた。
そう言えば、何となく忘れていたような風潮があるが、これはいつ起こってもおかしく無い事ではなかったのだろうか。
にしてもテロは、こちらが気を付けていても大した予防にはならいから厄介だ。
誰かが悪意を持って行おうとすれば、それを完全に防ぐ事はほぼ不可能に違いない。
例えば僕がテロリストで、物凄い覚悟と悪意があれば明日もう一度それをする事は十分可能なような気がする。
それでも、僕はテロリストではないし。
それをするつもりも無い。
じゃあ、そこにある違いは何なのだろう?
それが本当に起こってしまった現実と、そうでない現実には何か決定的な差があるような気がする。
それは、「風が吹けば桶屋がもうかる」といった具合に、
「誰が悪い」だとか「何が悪い」だとか、いった単純なことではないのかもしれない。
それでも僕らは、お百姓さんの作った米を食って働き、 大工さんの作った家の中で眠る。
近所の床屋の親父は相変わらず元気で、ラジオからは音楽家の奏でる音楽が流れる。
そうやってみんなが暮らしている中で、
誰かを不幸にするためにそのエネルギーを使って欲しくは無いのだ。
投稿者 kajiya : 03:21 | コメント (4) | トラックバック
英国でのテロ首謀者にアルカイダが関係しているかはさておき、米同時多発テロ以降、米国内での大規模テロが行われていないのは、やはり当局が厳戒態勢を取っている効果なのだろうか?という事は、政府が過剰とも思える警戒、ともすれば人権蹂躙をおも厭わない警戒をすれば、テロは防ぐ事が出来るのかもしれないと思ってしまう今日この頃。しかし、その警戒には終わりは来ない事を考えると、気が遠くなってる人々は多いのだろうなぁ、、、。さらに、今までの経緯からすると、各国、一度はテロの被害に遭わないと、テロを防ぐ程の警戒に至らないのかもしれない。
最近、関西に移ってよく思うのが、阪神大震災の影響である。各家庭に必要以上の地震対策を施している。棚という棚には全て転倒防止の安全器具が取り付けてあり、ホームセンターには耐震グッズが山盛りで販売されており飛ぶように売れ続ける。引越屋は元より、電気工事などにも耐震に対するサービスがあって当たり前という現状。これも一重に阪神大震災で痛い目にあったおかげだろう。
しかし、東京では滅多に見かけない。同じ国内でさえこれだけの意識差がある。マスコミでは地震やらテロやらのニュースはひっきりなしに報じられるが、結局、少し地域が違うだけで所詮、対岸の火事になっているのは、人の性なのだろうか。
投稿者 Ohari : 2005年07月08日 12:34
君が、今、そこに居るってのは、善くも悪くも、何かの縁なのであるから、しっかりと見て、しっかりと感じて、しっかりと考えられると良いですな。
投稿者 Zenta : 2005年07月08日 20:07
はい、幸か不幸か身の回りの環境は否応なしに変わって行くので、その中でも常に感覚を研ぎ澄まし、鋭敏に情報を受信し、勉強して行きたいと思います。
投稿者 Ohari : 2005年07月09日 07:37
確かに何かの縁なのかもしれないですねぇ。
自分もこの機会に色々な物を見ておこうと思います。
投稿者 kajiya : 2005年07月09日 08:27
2005年07月04日
風に乗って
何でも、土曜日のLive8は二十万人も人が集まったらしい。
僕は用事があったので行けなかったが、夜にTVで少しその様子を見た。
そう言えば昔、娘と歩いているボブ・ゲドルフをノッティングヒルで見かけた事がある。
風に乗ってハイドパークから聞こえてくるその音を、裏庭で聞いたら、何だか夏祭りを思い出した。
投稿者 kajiya : 20:01 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月27日
ピクニック
金曜日は最後の学期が終わるのを記念して、皆でピクニック。
ウエストミンスターで待ち合わせて、ボートでグリニッジまで川下り。そして、グリニッジでピクニックってなコース。うちの課は先生がイベント好きで、こう言った物をいつも計画してくれるのでありがたい。
で、本当はその日も学校では卒業展は続いていて、防犯の為に誰かが展示場にいなくちゃいけなかったのだけど、そんな事をすっかり忘れたまま、企画されたこのピクニック。先生はいつも通り「大丈夫、大丈夫」「誰か代わりでも探すから」とか、言ってるけど大丈夫な訳がない。クラスの女の子達は、「どうするの?」と心配していいたのですが無事開催されました。
でも、結局どうしたんだろう?と不思議に思って聞いて見ると、
「あ、誰も見つからなかったから、鍵閉めてクローズにしたよ」
え、いいんですか?
そう言うの?
うちの課だけ今日はお休みだなんて。。
まあ、いいのか。
本当にお気楽な雰囲気で良いクラスでした。
卒業展の方もうちの課は凄く評判が良く大成功。
自分も二つ作品が売れました(!)。
やっぱり、自分の作品が売れると嬉しいもんです。
売れる売れないに関わらず、見た瞬間にピタッとその人の足が止まり、ぱぁっと明るく微笑むとか、しばらく見つめた後にくくくっと嬉しそうに笑ったりするお客さんがいると、何とも言えない報われた気分になるのです。伝えたい事が伝わったのかなぁ、と。
残るはNewDesigners。あと一つか二つ売れれば、ホリディに行けるんだけど…。
投稿者 kajiya : 07:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月13日
天才なのかもしれない
先月、とあるカフェでアコースティック・イベントがあると言うので友達と偵察に。
それは、下手でも何でもいいから取り敢ずやってみよう!と言った感じのなアットホームなコンセプトのイベントで、誰でも自由に、ギターを持ってくれば参加出来て、一人二曲までで、参加者も色々。
主催者の人が上手過ぎないのはそのイベント自体の色合いが出てていい感じ。 かと思えば、レズビアンのおばちゃんが凄く上手でかっこよかったり、 でも、その時一番凄かったのはフランス人の彼。
英語もほとんど喋れなく、少し対人恐怖症っぽい彼は、コードなのかそうじゃないのかぐらいのギリギリの所で、ギターを一心にかき鳴らし、訳の分からない歌を歌いながら、全く予想の出来ない音をジャーンと出したと思ったら、次の瞬間、いきなり単音で、
べーン、べべべーン、ベーーン!
思わず、友達と顔を見合わせて、
「やばい!!」
「凄すぎるー!!」
と、叫んでしまいました。(小声で)
いや、本当にピカソの絵のような衝撃。
簡単に言い切ってしまえば、凄く ヘタ だったのですが、
何故か、引きずり込まれてしまう。
二人で、あの子は何かちょっと変われば凄い事になるに違いないと興奮。
あの瞬間二人ともかれのファンになってしまいました。うーん、もう一回聴いて見たい。
投稿者 kajiya : 21:48 | コメント (1) | トラックバック
件の彼が天才かどうかは兎も角も、何ともおもろそうですなあ。
阿佐ヶ谷でもそういうイベントが出来ないものだろうか。
投稿者 Zenta : 2005年06月14日 02:05
2005年06月06日
何だか
いまいちここの所、頭が働いていないような気がする。
学校の評価が終わったからなのか?
漠然とした次に進んで行く期待感のような物を感じながら、ノンビリとした時間が流れている。
投稿者 kajiya : 03:25 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月30日
ここが
正念場だと言うのにちっとも作業がはかどらない。まったく自分の集中力の無さにはあきれてしまう。
最後までこんな調子だったか。。 いや、本当に全力でやらねば。
投稿者 kajiya : 10:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月23日
残り何日
最後のAssessmentを約一週間後に控えてテンワヤンワ。
寝る暇も無くなりそうなぐらいてんてこ舞いしております。。。
何だかもう少しで風が吹きそうな予感。
にしても、ディグリーショウとそのすぐ後のビジネスセンターでやるニューデザイナーズは楽しみ。
その二つのショウに自分達の作品が展示される訳です。
取り敢ず、後もう少し。
頑張っときます。
投稿者 kajiya : 08:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月16日
今日は
何だか凄く天気がいい。気持ち良く晴れた。
植物のように日光浴でもしたいなぁ、と思いつつ。。
投稿者 kajiya : 00:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月09日
そう言えば、
今日は母の日だと思い出し昨日、退職したばかりのお母んに電話をかけた。
電話の向こうから聞こえる声は、相変わらず元気そうで何より。
お母んは今日、叔母さんのうちへ泊まりに行くらしい。
そう言えば、と言うよりも正確な日を知らなかったのだが、今日はちょうど一年前にガンでなくなった叔父さんの命日だった。もう一年経ったのか。僕が煙草をやめたのは健康の理由からではないと言いつつも、それは叔父さんが亡くなった後だと思っていたのは間違いだった事に、お母んとの電話で気が付いた。僕が煙草をやめたのは去年の三月だから、その前だと言う事になる。
そう考えると、煙草をやめる事によって願掛けでもしてきたような気がしてくる。いや、そんな事はないんだけれどもふと、
「なんだよ、せっかく煙草までやめたのに…」
そんな事を思った。
投稿者 kajiya : 09:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月02日
Canal Walk
今日はバンクホリデーで三連休。土曜日にフラットメイトらとロンドンが見渡せると言う、Primrose Hill に行った。その後で、川沿いを伝いってリトルベニスのまで約二マイルの散歩。川は途中London Zooの中を通るので外からヤギなども見れたりした。天気が良く、久しぶりにかぐ草や花、土の匂いが懐かしい。 大分、歩き疲れた頃に何処からともなくジャズが聞こえてきた。思い掛けない事に、最後に僕たちを待っていたのはお祭りだった。ボートに色とりどりの旗が飾られ、出店が並び、沢山の人がいる。 僕たちはそこで飲み物を買い、ちょっと高いチップスを食べた。 何だか春らしい、ノンビリとした休日だった。
投稿者 kajiya : 21:09 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月18日
健康ノスヽメ
そう言えば、今でも健康ブームと言う言葉はあるのだろうか?
知らない内に自分でも、こちらに来てからだろうか、それに乗っているような気もする。
まず食生活が変わったのに伴い、昔よりも野菜が好きになった。
これはいい事か。より国際的にと言うか、国境の垣根が無くなり、バラエティーが増えた。
特に、自分で作る時にその違いを大きく前よりも感じる。
煙草をやめた。
これも健康の為と言う理由ではなく他の理由からだが、結果は一緒。
もしかしたら、意識の片隅ではそんな理由もあったのかもしれない。
水を飲むようになった。
ミネラルウォーターを買うなんて昔はほとんどしなかった事だ。
体を、定期的に動かすようにしている。
こうやって並べると、何だか本当に健康ブームに乗ってるようだ。自分には、これらをする事によって健康になろうと言う意識すらなかったのに、不思議だ。そんな訳だからもちろん、身体に悪い事だって(沢山?)している。
そう考えると、これは僕がただ単に少し大人になっただけなのだろうか?
それとも時代の流れのようなものなのか。
何れにせよ、煙草と言うアイディア自体は今でも好きなのだ。
明日は安映画館に映画を見に行く。
Coffee and Cigarettes
なかなか楽しみにしている。
投稿者 kajiya : 10:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月11日
なまの
先日、日本から遊びに来ているYさんのお誘いにのってアフリカの現代アート展へ。Africa Remix。
http://www.hayward.org.uk/exhibitions/current/index.html
そのエキシビション自体は素晴らしく、久しくエネルギーのあるものに触れていなかったのも重なり、凄くよい刺激を受けた。何と言っても、生の手触り。アフリカンアートにはどことなく、生臭い様な触感がある気がする。これって、暖かい国特有のものなのだろうか?
何はともあれ、そんな生のエネルギーに触れて、何だか少し心が動かされてしまった。
色々な決断が後回しになっているが、そろそろ終わりにしよう。
夕暮れどきに流れるトム・ウェイツのClosing Time。
久しぶりに聴いたアルバムはあの時のままだった。
もうすぐ夏が来る。
僕は前を向いているつもりだ。
投稿者 kajiya : 08:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月04日
夜明け
そう言えば、Popeが亡くなったんだ。
帰り道にそんな事を思った。
春の夜明けは何だか心地よく、バスが風のように街をぬけ、僕を家まで運んだ。
投稿者 kajiya : 22:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月28日
Easter Bunny は何処だ
一つ良い事があった。
何か良い事があると、今度はそれが本当なのかと不安になってしまう。
凄く天気がいい。
Easter Bunny から チョコレートの卵をもらった。
投稿者 kajiya : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月21日
細胞の声
自分は記憶力が悪いと言う事に気が付くのにどのぐらいかかっただろうか?
最近、身体の物理的な変化を感じている。
毎日きちんと食べていると、やはりエネルギーの量が違う。
運動をしたりするのもまた、身体のサイクルにいい影響を与えているようである。
その逆もまた然り。
睡眠が足りなかったり、食事が不規則だったりすると身体のバイオリズムが下がるのを感じる。
それらはトイレに行く回数や性欲にも顕著に現れたりするから面白い。
身体のバイオリズムがいいと、エネルギーが多い所為か、普段よりも精力的に色々とこなせるような気がする。そんな風にして、身体の様子をじかに感じながら生活するのはなかなか為になる。今までこの移り変わりを、意識せずに暮らしていたのは損をしていたんではないかとさえ思ってしまった。
ただこの身体のバイオリズム。僕はいまいちまだ、頭との関係がつかめていない。
身体が健康的でエネルギーに満ちあふれているからと言って、僕がいつもよりもすごいアイディアを思いついたり、芸術的な作品を作れる訳でも無いらしい。そう言う事は身体のリズムがいい時も悪い時も余り関係なく起こりうる気がする。どうやら、身体と頭は単純には結びついていないみたいだ。 もしかしたら、身体が元気な時は立ち止まる回数が少ないだけに、考えている時間も少ないのかもしれない。
うーん、やっぱり人間の身体は不思議だ。
少なくとも僕の記憶力はあまり良くなっていない。
投稿者 kajiya : 10:08 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月14日
オブリガード
週末旅行でポルトガルのポートへ。
天気は良く、風は暖かかった。
投稿者 kajiya : 12:55 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月07日
Knuckle Down
近ごろ一山越えた所為か、ちょっと中だるみ。
何かが足りないような感じだ。
そう言えば、誰かが言っていた。
お腹が空いた時には何かを食べるのと一緒で、
心に何か足りないものを埋める為に、本やCDを買うのだろう。
ちょうどそんな感じで、家に帰る方向とは別の方向のバスに乗って、街にでた。
本屋をCD屋を色々と回る。
ふらふらと街をうろついて、コーヒーを飲んだ後に
買ったCDが Ani Difranco
前から気になっていた新しいアルバムをようやく購入。
スピーカーから流れてきた音は、僕が期待していたそれだった。
ちょうど足りない何かに一つ一つ音がしみ込んで行く感じ。
こんなタイミングで、自分の好きな音楽を聴けるのは幸せだ。
明日は早起きをして、Casting 業者に注文しに行く。
投稿者 kajiya : 10:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年02月28日
Hide and Seek
何だかロンドンは凄く寒い。多分、今晩はマイナス1度ぐらいはあるのではないだろうか。
久しぶりに、映画館に映画を見に行った。
Hide and Seek
http://www.imdb.com/title/tt0382077/
怖がりの自分には前半、半分は本当に怖かった。
しかしネタが分かった途端になぜか安心。
やっぱり、お化け物はそれが出てくるまでが勝負なんだろう。
出てきちゃったら、やるしかないじゃない。
投稿者 kajiya : 09:32 | コメント (1) | トラックバック
日本版のURLを貼っておきます。
下のコメンタの名まえをクリックすれば飛ぶみたい。
投稿者 zenta : 2005年02月28日 10:44